
疾風怒涛の2連勝!嵐のオリックス2連戦!楽天イーグルス(2026/4/10〜4/12)
5勝6敗1分の4位と、早くも定位置とも言える4位に収まってしまった我らのイーグルス。まるで実家のこたつに入った時のような「ああ、ここが一番落ち着くわ」と言わんばかりの定位置確保に、ファンの皆様におかれましては既視感で白目を剥いて痙攣していることとお察しします。「こんなもんじゃないぞ!イーグルス!」と逆襲はこの現在3位のオリックス戦から始まります。・・・たぶん。なんだか皆さん、辰己選手以外は本調子ではなさそうですが、我らの犬鷲軍団はオリックスに勝ち越せるのか、それとも定位置に収まり続けるのか、どうなる3連戦。いよいよプレイボールです。
2026/4/10
出場選手登録
内野手 75 陽 柏翔
出場選手登録抹消
内野手 9 L.ボイト
ついに監督が決断しました。ボイト選手は前日の日本ハム戦で2打席連続で遊ゴロ併殺打に倒れるなど、21打席連続無安打。打率.140と不振にあえいでいました。昨季は加入直後に調整のため二軍戦に出場しましたが、二軍降格は初めてです。三木監督は「再調整です。状態が上がってくれないと、と彼とも話をしました」、「チームでいろんな意見を出し合った中、彼とももちろん話をして、いったんファームで状態が上がるようにしてほしいという思いも伝えて、今日から行ってもらってます」、「一日でも早く、10日間で帰ってほしいなとは思ってます」と説明しました。ボイト選手はこの日、中日とのファーム戦に出場し、第1打席で中前打を放ちました。代わりに一軍に昇格したのは2年目の台湾出身の右投げ左打ちの21歳、陽柏翔選手。今季はファームで打率.277、4盗塁の成績です。盗塁死は3。「とりあえず走っとけ」と失敗を恐れずに果敢に走る積極性が素晴らしい。そして、失策はすでに4。伸び代が多いです。その若さと勢いに期待しましょう。4月9日に登録抹消された佐藤直樹選手はコンディション不良が理由とのことでした。球団は「トレーニング中に体に異常を感じ、短期間でのリカバリーが必要なため」と発表しました。打率.350と好調だっただけに、ここにきて大きな戦力ダウンです。
昨日の試合で上半身の張りにより途中交代した浅村選手と、下半身の張りにより降板したウレーニャ投手が試合前練習に姿を見せていました。まずは軽症のようで一安心です。昇格したばかりの陽柏翔内野手も練習に参加しました。試合前の練習はしていましたが、本日のオリックス戦は降雨のため残念ながら中止です。17時40分に中止が決まり、喜び勇んでスタメンを書いていたのに残念です。みなさんお疲れのようでしたので、いい休養ができるのではないでしょうか。サウナでも入って美味しいもの食べてゆっくりしてください。天候を味方につけた楽天イーグルスの未来は明るいです。まあ、開幕投手の連勝中の荘司康誠投手が先発予定でしたし、中止じゃなかったら勝ってましたけどね。楽天モバイル最強パークはいつになったら楽天モバイル最強ドームになるのでしょうか。雨が降るたびにファンの頭をよぎるこの疑問。楽天モバイルの業績次第でしょうかね・・・。楽天モバイルの電波と一緒に屋根も繋がってほしいものです。業績アップに期待しましょう。本日のスタメンはこちらでした。助っ人外国人三人衆の名前はなく、指名打者に浅村選手ではなく打率.143の伊藤裕季也選手が入り、打率.111の鈴木大地選手がスタメンに入っていました。バットの湿り気も雨天中止の原因だったのかもしれません。相手先発は今季初登板の曽谷投手でした。楽天戦は対戦相手別で最多の6勝。特にビジターでの楽天戦は6登板5勝0敗でした。「曽谷(そや)!楽天戦なら勝てるんや!」と言わんばかりの天敵でした。
1番: 中島 (左)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 黒川 (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 太田 (捕)
7番: 鈴木 (一)
8番: 伊藤裕 (指)
9番: 小郷 (右)
先発: 荘司 (投)
2026/4/11
出場選手登録
投手 21 早川 隆久
ついに元エースが帰ってきました。ファームで安定した成績を残し、万全の調整をしてきました。とはいえ、左肩のクリーニング手術後の一軍初登板となりますので、無理しないで無事にマウンドを降りてもらいたいです。
相手先発は13年目右腕、九里亜蓮投手。広島から移籍して1年目の昨季は11勝8敗、防御率2.41の好成績を収めました。3月28日に楽天イーグルスは完封されました。4月4日の日本ハム戦では6回を投げて3失点して勝ち負けはつきませんでした。3月28日は132球、4月4日は106球を投げているタフな投手です。昨季の対イーグルス戦は3勝2敗で防御率1.87。9月29日には完封負けを喫するなど、イーグルスが苦手としている投手です。「また九里か・・・」という顔をしている犬鷲ファンが今日も球場に集まっています。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕、早川隆久投手。24年に11勝6敗、防御率2.54の好成績。25年はエースとして2年連続の開幕投手になりましたが2勝8敗、防御率はなんと4.35となり、9月には左肩の手術。エースが壊れた25年から、エースが復活した26年に向けて、ついに今季初登板です。ストレートの球速と球威はどこまで戻っているでしょうか。ファームでは3試合20回2/3を投げ2勝1敗、防御率1.74、25奪三振と好調を維持しています。ファームの打者をなぎ倒してきた左腕が、今日は一軍の打者をなぎ倒す番です。本日のスタメンはこちら。
1番: 小郷 (右)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 黒川 (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 鈴木大 (一)
7番: YG安田 (指)
8番: 中島 (左)
9番: 太田 (捕)
先発: 早川 (投)
開幕前に宗山塁選手が怪我して、マッカスカー選手とボイト選手は成績不振で、佐藤直樹選手がコンディション不良となり離脱。主砲の浅村選手も万全ではない状況。チーム打率はリーグ4位の.226。だいぶ落ちこんできた打線となりました。小郷選手が今季初の1番バッターです。大ベテランのデッドボールレジェンドの鈴木大地選手が今季初スタメン。指名打者のYG安田選手は13打数1安打。ファームでも打率は.216でしたので、昇格が早すぎたのかもしれません。それでも期待の持てる選手は何人もいる我らの楽天イーグルス。現在.395とパリーグ首位打者の辰己涼介選手が本日もスタメンでセンターを守ります。黒川選手も.273、村林選手も.256とそこそこの打率を残しております。彼らがクリーンアップとなりました。昨季は.176だった太田光捕手も今年は.263とまずまずの打率です。しかし、オリックスのチーム打率はリーグ1位の.265。宗佑磨選手は.310、西川龍馬選手は.362、太田椋選手は.333、シーモア選手は.313、センターの杉澤龍選手は10打席ながら5安打。比べてみると迫力が違います。がんばって復帰戦となる早川投手を打線で盛り上げてください!
オ 000 010 030 計04 H05 E1
楽 102 240 02X 計11 H13 E0
勝利投手 早川 (1勝0敗0S)
敗戦投手 九里 (1勝1敗0S)
強風でテレビ画面がグラグラ揺れる楽天モバイル最強パーク宮城。臨場感あります。早川投手の立ち上がりは、先頭の宗選手を三振、廣岡選手をレフトフライ、西川選手には四球を与えますが4番の太田選手をセンターフライに打ち取ります。1回裏、ズバリ采配が的中し、小郷選手がセンター前ヒットで出塁。続く小深田選手が素晴らしい送りバントを決めて一死二塁のチャンス。迎えるバッターは首位打者の辰己選手。ここで小郷選手がなんと三盗。完全に虚をつく素晴らしい盗塁でした。辰己選手は四球となり、黒川選手の二塁ゴロの間に小郷選手がホームに入り、楽天イーグルスが1ヒットで先制点を挙げます。2回の早川投手はシーモア選手に空振り三振、中川選手のショートゴロをリプレイ検証となりますがアウトの判定。ボテボテのゴロに対して村林選手が隙のない動きで送球し、鈴木大地選手が体を伸ばして見事に捕球しました。紅林選手の打球は強風に煽られてあわやホームランの大きな当たりでしたが辰己選手が見事にキャッチしました。2回裏、二死から中島大輔選手が見事な二塁打を放ちましたが太田捕手が初球を打って一塁ゴロに倒れます。チェンジアップを引っかけてショートバウンドさせたりサインが決まらなかったり九里投手の調子は今一つに見えました。3回の早川投手は杉澤選手を鋭い当たりの1塁ゴロ、若月選手を空振り三振、宗選手を二塁ゴロで三者凡退。3回裏、二死から辰己選手がライト前ヒット。さすが首位打者です。黒川選手がフルカウントからライト前ヒットを放ち二死一三塁。そして村林選手が技術で打った見事なレフト前ヒットで追加点を挙げました。ここで終わらぬ犬鷲打線。鈴木大地選手が二死一二塁で初球を思いっきり引っぱりレフト前ヒットで追加点。村林選手が三塁でタッチアウトとなりましたが、打つべき人が打つ素晴らしい4連打でした。「うわ。どうしよう。ものすごく調子悪いぞ、おれ」と険しい表情を浮かべる九里投手でした。3点の援護をもらった早川投手の4回は内野ゴロで三者凡退。4回裏、先頭のYG安田選手が変化球を見事にとらえて二塁打。サングラスをかけて二塁に仁王立ちする安田選手はまさにゴジラの風格です。続く中島大輔選手が初球から送りバントで三塁に進めると、太田捕手がレフト前ヒットで4点目を挙げました。太田捕手は去年とは別人のようです。小郷選手がレフトフライとなった時点でいつものイーグルスならば追加点は来ないと思いきや、小深田選手がフルカウントから一塁線ギリギリに飛ぶ三塁打を放ち5対0。ここで魂の抜けた顔つきとなった九里投手はノックアウト。2回から体が重く見えました。開幕から2試合連続100球越えの力投は見えない形でダメージを与えていたのかもしれません。代わった山田修義投手に対し辰己選手は二塁ゴロに倒れますが、愉快痛快な攻撃でした。5回の早川投手は連打と四球で無死満塁の大ピンチ。杉澤選手のセカンドゴロ併殺打の間に1点を取られましたが、続く若月選手をショートゴロに打ち取ります。そろそろパリーグ打率一位の強力打線相手に疲れが見えてきたようでした。5回裏、3年目左腕の東松快征投手がマウンドに上がると、先頭の黒川選手が四球で塁に出て村林選手の送りバントを2度失敗してからの1塁ゴロ、鈴木大地選手の四球で一死一二塁のチャンス。ここで、ゴジラが吠えます。新設されたばかりのレフトのホームランゾーンに飛びこむ3ランホームラン。強風を味方につけたかもしれません。新設されたホームランゾーンに初めてイーグルスの選手がホームランを打ちました。良かった!さらに太田捕手がソロホームランを放ち、9対1。6回と7回は両チーム無得点。早川投手は7回87球3被安打5奪三振2与四球1失点。見事な復活登板でした。8回には内星龍投手が登板。麦谷選手と宗選手に連続ホームランを浴びて3失点。普通の試合ならこれで負けていたかもしれません。その後は抑えましたが内投手の今季の成績は7試合で6回1/3を投げて自責点9、防御率は12.79。ファームで調整が必要な状態です。8回裏、辰己選手のタイムリーで1点を追加して黒川選手のピッチャーゴロを佐藤一磨投手がちゃんと取れずに追加点。これで11対4。最終回は津留﨑投手がわずか8球で無失点に抑えて試合終了。楽天イーグルスが先発全員安打の13安打11得点の猛攻と、早川投手の好投により大勝しました!辰己選手が4打数2安打で打率を.405に、YG安田選手が3打数2安打で打率を.188に、太田捕手が4打数3安打で打率を.348に上げました。辰己選手だったら5割はいけるんじゃないでしょうか。明日も期待してます。
2026/4/12
出場選手登録
内野手 35 渡邊 佳明
出場選手登録抹消
内野手 75 陽 柏翔
まだ代走と三振しかしてないのに陽選手の降格が早すぎます。もうちょっと楽しい思い出を持ち帰ってもらいたかったです。渡邊佳明選手の今季は4打数1安打。ファームでの打率は.348です。昨日は5打数3安打でした。
本日は13時から始まる日曜のデーゲーム。勝てば貯金1でオリックスと順位が逆転する重要な試合です。相手先発は新助っ人の28歳右腕、アメリカ出身のジェリー投手。な、なんと、213センチの長身です!ツーシームとスライダーを投げる変化球主体のピッチャーのようです。オープン戦は12回を1失点。 3月29日の楽天イーグルス戦はコンディション不良で登板せず、初登板となった4月5日の日本ハム戦では6回を2失点と好投しています。我らの楽天イーグルスの先発は7年目右腕の瀧中瞭太投手。3月28日にオリックスと対戦して3回2/3を投げて2失点で負け投手になっています。4月4日の西武戦では変化球が冴えわたり勝敗がつかなかったものの6回を無失点。男、瀧中。オリックスへの雪辱をかけてのマウンドです。本日のスタメンは、こちら。
1番: 小郷 (右)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 黒川 (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 鈴木大 (一)
7番: YG安田 (指)
8番: 中島 (左)
9番: 伊藤光 (捕)
先発: 瀧中 (投)
昨日とほぼ同じ打順。キャッチャーが太田捕手から伊藤捕手に代わりました。打者との駆け引きに秀でた伊藤捕手の実力は、軟投型の瀧中投手と相性抜群なのは理解できますが11打数無安打なのが気になるところ。大量得点の次の試合は打てなくなることもありますが、本日はどうなるでしょう。昨日に続いての大爆発を期待してます。
オ 000 000 000 計0 H3 E0
楽 000 010 03X 計4 H7 E0
勝利投手 瀧中 (1勝1敗0S)
敗戦投手 ジェリー (0勝1敗0S)
ジェリー投手は想像以上にいい投手でした。変化球の切れ味が鋭く、イーグルス打線は全くバットの芯に当てることができません。それでも5回裏、一死三塁のチャンスで小郷選手にタイムリーが出て先制点を奪います。ジェリー投手は6回81球4被安打3奪三振3与四球1失点。次回も苦戦しそうです。我らの瀧中投手はさらに素晴らしい投球でした。強打を誇るオリックス打線を見事な変化球で翻弄しました。7回表、ここが大きなポイントでした。瀧中投手が太田選手に二塁打を打たれて一死二塁の場面となると、三木監督は田中千晴投手にサクッと交代。ここで田中投手は期待に応え、6球で無失点に抑えてくれました。瀧中瞭太投手は6回1/3を投げて86球2被安打3奪三振1与四球で無失点。素晴らしい投球でした。 8回裏、小深田選手が死球を受け、辰己涼介選手が打席に立つと、フラフラとレフトへのファールフライ。ここでレフトの西川選手が頑張りすぎて前に行きすぎて撮り損ねます。フェンス際の難しい当たりでしたので、しょうがなかったかもしれませんが、命拾いした辰己選手がここで2ランホームランを打ちました。さらに黒川選手と村林選手にヒットが出て、鈴木大地選手が一塁ゴロに倒れて一死一三塁となると、古田島成龍投手がまさかのボークとなり追加点を挙げました。素人目には手が少し動いただけに見えましたが、野球のルールは厳しいですね。これで4対0。9回には藤平投手が危なげない投球で0点に抑えて試合終了。瀧中投手、田中千晴投手、西垣投手、藤平投手による見事な完封リレーとなりました。小郷選手が5打数2安打で打率を.265に、黒川選手が2打数2安打で打率を.306に上げました。これで2連勝で7勝6敗1分で貯金が1つ。なんとか定位置から脱出し、Aクラス入りへ希望が見えてきました。

ニュースピックアップ(2026/4/10〜4/12)
復活のエース・早川隆久投手!295日ぶりの白星
4月11日、楽天モバイル最強パーク宮城で行われたオリックス戦。昨年9月に左肩のクリーニング手術を受けた早川隆久投手が、ついに一軍のマウンドに帰ってきました!初回から宗選手を空振り三振に仕留めるなどエンジン全開で、2回から4回まではノーヒット投球。結果、7回87球3被安打1失点という、手術明けとは思えない「省エネかつ無双」なピッチングで見事295日ぶりの勝利を挙げました。お立ち台で「不安もあった」と語る姿に犬鷲ファンが涙しましたが、マスコミを通じてYG安田選手に「改名したのに13打数1安打で何してんねん」とツッコミを入れる余裕っぷり。左肩はクリーニングしたようですが、コメントの方はしっかりキレ味が残っていたようで安心しました。杜の都の精密機械の復活です。次回もその左腕で相手打線を、その口でチームメイトをキリキリ舞いさせてください!
聖地1号はYG安田!ゴジラの咆哮が新設ゾーンを揺らす
同じく11日のオリックス戦、5回1死一、二塁の場面。ここまで13打数1安打と「改名詐欺」を疑われ始めていたYG安田こと安田悠馬選手が、ついに覚醒しました!相手3番手・東松投手の直球を捉えた打球は、今季から設置された左翼のホームランゾーンへ突き刺さるダメ押し3ラン。チームの同ゾーン第1号という歴史に名を刻む一発となりました。本人は「(ゾーンが近くなって)相当でかい」と喜びつつも、捕手目線では「(守る時は)広げてほしい」と矛盾だらけのジョークを炸裂。早川投手に「名前変えたら?」と言われて本当に変えてしまう素直なゴジラですが、背番号55が火を噴いた今、もはや「YG」は「横浜・岐阜」の略ではなく、パ・リーグを震え上がらせる「やっぱり・ゴジラ」の略だと確信しました。
楽天の「ピカ」太田光捕手!ポケモンコラボの日に3安打1ホーマーの輝き
早川投手の女房役、太田光捕手もこの日は神がかっていました。5回には「僕も両肩を手術してるから早川の不安がわかる」と、傷だらけの戦士にしか分からない絆のソロアーチを放つと、終わってみれば4打数3安打2打点の固め打ち!この日は「ポケモンベースボールフェスタ2026」ということで、球場にピカチュウが来場していましたが、まさに名前の通り「光(ひかる)」が「ピカ」っと輝く大活躍でした。三木監督も絶賛する振りの鋭さは、もはや捕手というより10万ボルトの電流を帯びたスラッガー。昨年の低打率がウソのような打率.348という数字を見ていると、オフの間に不思議なアメでも食べてレベルアップしたんじゃないかと疑うレベルですが、このまま正捕手の座を「ゲットだぜ!」し続けてもらいましょう。
小郷裕哉選手!ノーサインの三盗で天敵を粉砕
初回、試合の主導権を強引に引き寄せたのは、今季初の1番に入った小郷裕哉選手でした。3月28日に完封を許した九里投手に対し、中前打で出塁すると、2番小深田選手の犠打で二塁へ。ここで次打者・辰己選手のカウント3-0から、なんとノーサインで三盗を成功させるという驚愕の走塁を見せました。「サインはなかったけど準備はできていた」と語る姿はまさにプロの仕事人。この激走が先制点に繋がり、チームに11得点の猛攻を呼び込みました。1番がここまでハマるとは。失敗を恐れぬその積極性、これからもガンガン「小郷!オー!・ゴー・ゴー!」でお願いします。
YG改名秘話!早川投手のひと言が生んだ13の1からの逆襲
最後に触れざるを得ないのが、この日のダブルヒーローによる改名を巡る場外乱闘(?)です。以前もお伝えしましたが、安田選手が登録名をYG安田に変えたきっかけは、早川投手とのストレッチ中に「名前変えたら?」と言われたことからでした。当の早川投手は勝った後の取材で「改名して13の1とか何してんねん、変えん方が良かったんちゃうか(笑)」と愛のあるイジり。これに対し安田選手も「あの人もお金もらってるんだから、しっかりやってくれないと困る(笑)」と、一軍復帰したばかりのエースに真っ向から反論。YGという仰々しい名前に負けない活躍をした直後に、この「給料泥棒」呼ばわりの応酬。チームの雰囲気は最高ですが、次に安田選手が打てなかった時、早川投手にどんな再改名を提案されるのか、ファンとしては楽しみで夜も眠れません。
爆風の仙台で見た!ボールボーイのゴールデングラブ級キャッチ
4月12日の楽天モバイル最強パーク、ここは野球場というより巨大な扇風機状態の強風でした。そんな中、6回1死二塁の鈴木大地選手の打席で事件は発生。ライト付近にフラフラと舞いこんだ白いビニール袋に対し、一人のボールボーイが落下点へ猛チャージ!完璧なジャンプ一番でナイスキャッチを披露し、何食わぬ顔で定位置へ爆走して戻っていきました。これにはスタンドからもこの日一番の拍手喝采。正直、あの追い方は楽天イーグルスの外野陣も顔負けのルート取りでしたね。あまりの鮮やかさに、一瞬「あれ、新手の新外国人かな?」とスカウト陣がメモを取っていないか心配になりました。
瀧中瞭太投手、ついに今季初白星!
同じく12日のオリックス戦、先発のマウンドに上がった瀧中瞭太投手が、6.1回を無失点に抑える圧巻のピッチングで今季初勝利をつかみ取りました!4回までノーヒットノーランという「もしや・・・?」とファンをソワソワさせる展開。5回に初安打を許し、7回にピンチを招いて降板しましたが、2試合連続のQS(クオリティ・スタート)はまさに安定感の塊です。本人は「伊藤光さんのリードのおかげ」と謙虚にコメントしていましたが、あの「打てるもんなら打ってみろ(でも優しくね)」と言わんばかりの緩急自在な投球は芸術品。これで今夜の仙台の牛タンは、瀧中投手にとって世界で一番美味しい味になったに違いありません。
田中千晴投手のピンチを救うギア上げ投球
1点リードの7回1死二塁という、胃に穴が開きそうな場面で登場したのが田中千晴投手。3月にタイムリーを打たれた天敵・中川圭太選手を、たった1球のフォークで遊ゴロに仕留めた瞬間、我々ファンの血圧も正常値に戻りました。巨人からの人的補償で加入した田中千晴投手ですが、今や防御率1.42というブルペンの守護神候補。気合でギアを一段上げる姿は、坂道で本気を出した原付バイクのような頼もしさがありました。リベンジ成功で見せたあの笑顔、あれを見せられたらもう、楽天ファンの心は完全に人的補償されてしまいましたね。試合後のヒーローインタビューでは、田中投手のキャラが爆発しました。現在ドラ1の藤原選手らと寮生活を楽しんでいる彼ですが、近々一人暮らしを始めるとのこと。お立ち台ではスタンドを見渡し「瀧中さんと小郷さんのタオル多いな!田中タオル少ないな!」と自虐ネタをぶっこんできました。

雨天中止もありましたが、犬鷲ファンにとっては昨年3位のオリックスに連勝するという最高の週末となりました。ファームを見ると、ボイト選手が11打数2安打、マッカスカー選手が10打数1安打。彼らの一軍復帰は時間がかかりそうです。でも大丈夫。楽天イーグルスは絶好調です。火曜日から首位ソフトバンクとの3連戦です。3連勝で首位です。妄想じゃありません、犬鷲ファンの皆さん、今のうちに首位の景色を想像してニヤニヤしておきましょう。火曜日の夜には、また胃薬が必要になるかもしれませんからね!さあ、息を吸って、そのまま叫んで。
GO! Eagles!
参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top
東北楽天ゴールデンイーグルス – プロ野球 – スポーツナビプロ野球 東北楽天ゴールデンイーグルスのチーム情報をお届けします。baseball.yahoo.co.jp
