最下位攻防3連戦!楽天イーグルス地獄変(2026/5/22〜5/24)

こんにちは。犬鷲してますか?心なしか犬鷲というより、おあずけをくらった柴犬みたいな顔になっていませんか?私はなっています。最下位に転落した我らの楽天イーグルス。本日から、見事に我々を追い抜いた5位のロッテとの3連戦です。思えばロッテも良いチームです。打線を引っぱるのは西川史礁外野手と藤原恭大外野手。さらに小川龍成内野手が打率.325と絶好調。投げては八木彬投手が4勝0敗1ホールド、防御率1.06と負けなし。中継ぎでは鈴木昭汰投手が3勝0敗10ホールド1セーブ、防御率1.69の好成績。守護神の横山陸人投手はすでに13セーブを挙げています。え、ちょっと待って。ロッテ強すぎません?なんで君たち最下位にいたの?おかしいでしょ、早く上に上がりなさいよ!と理不尽なキレ芸を披露したくなる相手チームです。好勝負必至の3連戦をお楽しみください。

2026/5/22

出場選手登録
投手    61    古賀 康誠
捕手    65    堀内 謙伍

古賀康誠投手は2022年の育成ドラフトで入団した4年目の左腕。2025年の11月に支配下登録されました。今季はファームで8試合に登板し1勝2敗、防御率6.56の成績です。堀内捕手は昨季は76試合に出場し打率.256をマーク。今季は1軍初登録となります。堀内捕手はファームで岸投手とバッテリーを組んでいました。これは、岸投手がついに今季初登板する前触れでしょうか?

さあ、最下位攻防3連戦の初戦です。相手先発は8年目左腕、小島和哉投手。4試合で0勝4敗、防御率3.63。良いピッチャーですが今季はまだ勝ちがありません。開幕2連敗後に4月6日に登録抹消されて、二軍で3試合に投げて防御率は2.76。5月4日に昇格しています。我らの楽天イーグルスの先発は助っ人外国人のウレーニャ投手。2勝2敗、防御率3.35。中7日での登板です。前回登板のオリックス戦では7回途中を無失点に抑えて勝利しました。本日のスタメンはこちら。

1番: 平良 (三)
2番: 佐藤 (右)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (一)
5番: 渡邊佳 (左)
6番: 黒川 (二)
7番: 太田 (捕)
8番: 村林 (遊)
9番: 金子 (指)
先発: ウレーニャ (投)


打てないわけではなく、かなり打ててます。でも、なぜか得点にならない不思議な打線です。辰己選手は6試合連続安打中です。村林選手は8試合連続安打中です。期待してます。9番にはプロ初出場の金子選手が入りました。なんと指名打者。打席だけに集中してくれという親心でしょうか。期待の高さがうかがえます。

ロ  100 010 000  計2  H5  E0
楽  001 000 000  計1  H5  E0
勝利投手 小島 (1勝4敗0S)
敗戦投手 柴田 (0勝1敗1S)
セーブ 横山 (0勝1敗14S)


この試合、なんとウレーニャ投手が1回で降板しました。先頭の小川選手に死球を与え、友杉選手を三塁ゴロの理想的な併殺打。しかし、西川選手への4球目に、三塁線に転がったファールを追ってマウンドを駆け下りた際に足を痛めました。ベンチに下がって治療後、再び戻りましたが、西川選手にフルカウントからのスライダーをレフトのホームランゾーンに運ばれて失点。続くポランコ選手を三振に仕留めてイニングを投げきりましたがそこで交代しました。2回からルーキーの九谷瑠投手が登板。3回34球1被安打3奪三振、無与四死球、無失点の好投を見せてくれました。打線は1回、一死一二塁のチャンスに浅村選手が二塁フライ、渡邊佳明選手が空振り三振。2回には一死二三塁の大チャンスに、プロ初出場の金子京介選手。ここで打てばヒーローでしたが、残念ながら空振り三振に倒れてしまいました。次の平良選手も二塁ゴロで無得点。3回に佐藤直樹選手のホームランで同点に追いつきますが、5回に登板した柴田大地投手が山口航輝選手にソロホームランを浴びてしまいこれが決勝打となりました。7回には一死三塁の大チャンスに代打の入江大樹選手が二塁フライ、平良選手がキャッチャーへのファールフライに倒れて無得点。9回には守護神の横山陸人投手に驚愕の三者連続三振に抑えられてゲームセット。これで4連敗となりました。佐藤直樹選手は4打数2安打で打率を.302に、辰己涼介選手は4打数2安打で打率を.312に上げました。

2026/5/23

出場選手登録
投手    31    渡辺 翔太

4月17日に今季初昇格した渡辺翔太投手は3試合に登板。最初の2試合は1イニングずつ無失点に抑えていましたが、5月6日の日本ハム戦で2/3を投げて5失点。5月7日に登録抹消。ファームで2試合に1イニングずつ投げて無失点に抑えていました。

本日から2軍を担当していた山下勝巳打撃コーチが1軍の練習に合流しました。リーグワーストの132得点に終わっている打撃のテコ入れが理由となっています。石井一久GMは「チームが改善していくために、いろいろなトライをしていきたい」と説明。期限は設けず、試合でもベンチ入りする予定で同GMは「ベンチで選手の背中を押してもらえたら」と話しています。

相手先発は18年目右腕、西野勇士投手。5試合で1勝2敗、防御率3.68。昨季は0勝4敗でした。ベテラン投手が打たれる姿は、私の実人生を投影されてるようで、できれば見たくはないのですが、さすがに今の楽天イーグルスならば打ち勝てそうな相手です。我らの楽天イーグルスの先発は早川隆久投手。5試合で3勝0敗、防御率1.22。今季の一軍登板試合全てでHQSをマーク。安定した投球を見せてくれています。今季の5試合を見ると1回から4回は無失点。1回と4回は15打数0安打と、まだヒットすら打たれていません。本日のスタメンはこちら。

1番: 小郷 (右)
2番: 佐藤 (左)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (指)
5番: 鈴木大 (一)
6番: 黒川 (三)
7番: 村林 (遊)
8番: 太田 (捕)
9番: 小深田 (二)
先発: 早川 (投)


昨日は5安打に終わったので打線をいじってきました。昨日チャンスで凡退した平良選手がスタメン落ち。大ベテランの鈴木大地選手がスタメンに入りました。打率は.179ですが大丈夫。鈴木大地選手は数字じゃない、ハートで打つタイプだから(震え声)。辰己選手は7試合連続安打中です。村林選手は9試合連続安打中です。

ロ  001 001 005  計7  H13  E1
楽  010 104 000  計6  H13  E0
勝利投手 益田 (1勝0敗0S)
敗戦投手 藤平 (0勝1敗10S)
セーブ 横山 (0勝1敗15S)


今季最も衝撃的なゲームとなりました。2回裏、鈴木大地選手の二塁打から黒川選手が一塁ゴロでランナーを三塁に進めて、村林一輝選手がタイムリーヒットを放ち鮮やかに先制。3回表、井上広大選手のホームランで同点に追いつかれてしまいました。4回裏、浅村選手がツーシームを引っぱってレフトのホームランゾーンに飛びこむプロ通算311号となるソロホームランを打ちました。311号はヤクルトの山田哲人選手と並び現役2位タイの成績。歴代本塁打数では41位タイとなりました。6回表、山口航輝選手にソロホームランを打たれて同点に。6回裏、佐藤直樹選手、辰己涼介選手の連続ヒット。浅村栄斗選手はショートライナーで一死となりましたが鈴木大地選手の二塁打で1点。黒川史陽選手のヒットで1点。さらにここでセンターの悪送球で二三塁。村林一輝選手がここでヒットを打って2点。これで6対2。早川隆久投手は7回89球5被安打7奪三振1与四球2失点。これで開幕から6試合連続でハイクオリティースタート(7回以上、自責点2以下)。今日も安定のピッチングを見せてくれました。8回に登板した加治屋蓮投手は2本のヒットを打たれましたが無失点に抑えました。しかし、最下位に沈む楽天イーグルスにとって4点差リードはむしろ逆風。9回裏に大変なことが起きてしまいました。マウンドには藤平尚真投手。今季は4ホールド10セーブを挙げて防御率0.56と絶好調。今日も0点に抑えてくれるものだと思っていました。先頭の山口航輝選手に四球、井上広大選手の連続ヒットを打たれて無死満塁。代打のポランコ選手を三振にさせてホッとしたのもつかの間、小川龍成選手、友杉篤輝選手の連続ヒットで3点を取られて1点差。ここで藤平投手の暴投により同点に追いつかれてしまいます。そして、とうとう西川史礁選手にヒットを打たれて逆転。逆転される前に藤平投手をなぜ代えなかったのか疑問の采配ではありましたが、これが現実です。9回裏には守護神の横山陸人投手。二死一二塁で代打の渡邊佳明選手がピッチャーゴロに倒れて試合終了。悪夢のような試合となりました。

2026/5/24

出場選手登録抹消
投手    22    J.ウレーニャ

足を痛めて1回で降板したウレーニャ投手はやはり軽症ではなかったようです。8試合で2勝2敗、防御率3.49    の成績です。これで楽天イーグルスの出場選手の中で外国人選手はゼロとなりました。ちゃんと活躍できる選手を獲得してもらいたいです。

1ヶ月くらい休みを取りたい気分でしょうが、衝撃的な敗戦の次の日にも試合があります。プロ野球選手は気持ちの切り替えをどこまでできるかが重要です。もちろん犬鷲ファンにはすでにそれが備わっています。修行僧としてのレベルが上がりすぎて、もう悟りを開いてしまいそうです。一球一球をぜひ選手たちはしっかりプレーしていただいて、ファンである私もまた、その全力をしっかりと見届けたいと思います。相手先発は助っ人外国人左腕のロング投手。14試合に登板し、0勝1敗7ホールド、防御率2.04。中8日で来日2度目の先発です。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕、藤井聖投手。3試合で0勝1敗、防御率3.00。4月17日のロッテとの前回対戦では、白星こそつかなかったものの6回2被安打無失点の好投を見せています。本日のスタメンはこちら。

1番: 平良 (三)
2番: 佐藤 (右)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (指)
5番: 渡邊佳 (一)
6番: 太田 (捕)
7番: 村林 (遊)
8番: 黒川 (二)
9番: 中島 (左)
先発: 藤井 (投)


昨日は先発全員安打の13安打を打ちました。打線自体は好調です。渡邊佳明選手は打率.302と絶好調。平良選手がスタメン復帰。辰己選手は8試合連続安打中です。村林選手は10試合連続安打中です。中島大輔選手がレフトに入りました。打率は.208とまだまだ本調子ではないようですが期待してます。

ロ  100 000 211  計5  H13  E0
楽  800 000 000  計8  H14  E2
勝利投手 藤井 (1勝1敗0S)
敗戦投手 ロング (0勝2敗0S)


初回、藤井投手は一死一三塁のピンチを背負い、4番の山口航輝選手に二塁打を浴びて1点を先制されてしまいます。一死二三塁のピンチが続きましたがなんとか抑えてくれました。初回から1失点。実にイヤーな展開になりそうな悪寒が走りましたが、最下位に沈んでも犬鷲打線は死んではいません。先頭の平良選手がヒットで塁に出ると、一死から辰己選手、浅村選手の連続ヒットで同点に。渡邊佳明選手のヒットで追加点、二死一二塁から村林選手の2点二塁打が飛び出して4対1。まだまだ止まらぬ犬鷲打線。黒川選手、中島選手の連続ヒットで5対1。二死二三塁で打順が一巡し、打席には1番の平良選手。2-2からパンチ力抜群の大きな打球がレフトスタンドに飛びこみ、なんと3ランホームラン。8対1と大逆転に成功しました。2回表、藤井投手はなかなかピリッとしません。連続ヒットを打たれて無死一二塁のピンチを迎えてしまいます。しかし、池田選手をレフトフライ、小川選手を二塁ゴロ、そして最後は友杉選手を三球三振に斬ってとり無失点に抑えてくれました。最後の友杉選手への投球は外角低めにズバリと決まる素晴らしい投球でした。藤井投手は2回を終わり51球と苦しい投球です。その後、楽天打線は2回から登板した坂本光士郎投手、4回から登板した高野脩汰投手、6回から登板した八木彬投手、8回から登板した小野郁投手の前に得点を奪えません。ロング投手だけを打ち崩した不思議な試合となりました。徐々に追いつかれて5点を取られましたが最終回は藤平尚真投手が昨日に引き続き登板し、1失点しましたがなんとか抑えて試合終了。平良竜哉選手は4打数2安打で打率を.288に、辰己涼介選手は4打数2安打で打率を. 319に、浅村栄斗選手は3打数2安打で打率を.260に、渡邊佳明選手は4打数2安打で打率を.316に、黒川史陽選手は4打数2安打で打率を.256に、中島大輔選手は4打数2安打で打率を.219に上げました。

ニュースピックアップ(2026/5/22〜5/24)

ウレーニャ投手の緊急降板!下半身の張りは我が財布の紐より固い?

5月22日に楽天モバイル最強パークで行われたロッテ戦。先発のホセ・ウレーニャ投手が初回、三塁線に転がったファールを追ってマウンドを駆け下りた際に足を痛めました。その後、ソロ本塁打を浴びつつもなんとか1回を投げ抜いたものの、下半身の張りによりわずか22球1被安打1失点で緊急降板してしまいました。エース級の活躍を期待しているだけにこの早期退場は本当に痛いですし、彼の下半身の張り具合が「給料日前の私の財布の紐」くらいガチガチに固くなっていたのではないかと不謹慎ながら心配になってしまいますが、まずは大怪我でないことを祈りつつ、万全な状態での早期復帰を首を長くして待つしかありません。

救世主・九谷投手のナイス救援!矢場とん仕込みの粘り腰

ウレーニャ投手の緊急事態を受けて2回から2番手としてマウンドに上がったドラフト6位ルーキーの九谷瑠投手は、心の準備をする時間もない状態から、今季最長となる3回を1被安打無失点3奪三振と見事な火消しを披露。試合後に「ゼロで抑えるのが仕事なので、いい仕事ができた」と頼もしく振り返りました。社会人野球の「矢場とんブースターズ」などを経て泥臭くはいあがってきた彼だからこそ、この大ピンチでも味噌カツのように濃厚で味わい深いピッチングができたのでしょうし、ロングイニングをサラリとこなすスタミナと太田光捕手とのチェンジアップを駆使した息の合ったリードは、今後の苦しい投手陣のやりくりにおいて一筋の光明が見えた瞬間でした。

金子京介選手がプロ初出場!フォークのキレは世間の風当たりより鋭い

昨年の育成ドラフト4位から2軍で7本塁打を放って支配下登録を勝ち取り、この日「9番・DH」で記念すべきプロ初出場を果たした金子京介選手ですが、2回一死二三塁の先制チャンスと4回の第2打席で、ともにロッテの小島投手の鋭いフォークにバットが空を切り、2打数2三振で途中交代というほろ苦いデビュー戦となりました。「やっぱりなかなか甘いところに来ないし、切れもあった。あと一番は(1軍の投手は)全然雰囲気が違いました」 と語りました。1軍投手の雰囲気やフォークのキレが厳しく鋭かったのは間違いありませんが、チャンスで少し硬くなったと悔しがる姿こそが未来の大砲への第一歩ですし、二軍で魅せたあの爆発的なパワーがあれば次こそは甘い球をスタンドまでかっ飛ばしてファンの度肝を抜いてくれると信じています。

三木監督もため息?拙攻続きで借金はワーストの7へ

チームは1対1の5回に3番手の柴田投手が勝ち越しソロを被弾し、打線も3回に佐藤選手の4号ソロによる1点のみに抑えこまれ、拙攻が響いて1対2で惜敗。三木肇監督は「リリーフはよくやってくれた」と労ったものの、チームは今季4度目の4連敗で最下位脱出を逃し借金は7に膨らみました。勝てば最下位脱出という大一番でのこの足踏み状態は、まるで「ダイエットを決意した翌日にバイキングに行く」くらいもどかしい展開ですが、指揮官の胸の内もファン同様にドロドロのはずですので、ここが踏ん張り所として次戦こそは打線が繋がり犬鷲打線が爆発することを期待して応援し続けましょう!

山下コーチ1軍合流!石井GMのコメントは宇宙の真理か

5月23日、ここまで2軍で指導していた山下勝巳打撃コーチが1軍に合流し、ベンチ入りすることが発表されました。山下コーチは近大から99年ドラフト4位で近鉄に入団。楽天には05年の球団創設メンバーとして加入し、08年までプレー。引退後は独立リーグのコーチや楽天の球団職員、スカウトなどを務め、今季から打撃コーチに就任していました。リーグワーストの132得点と深刻な決定力不足に悩むチームのテコ入れとして期待されています。石井一久GMは「チームの現状もこんな感じなんで、総合的に判断して、いろんなアプローチだったり、そういうものをしっかりとやっていけるのが今だなと思う。やっていける時にしっかりトライしないといけないんで、今日から気持ち新たにしっかりとやっていこうかなと思ってたので、そんな感じです」と独自の言語感覚で説明。この「そんな感じです」という一言は、職場で上司から無茶振りをされた時の言い訳に使えそうなくらいの汎用性がありますが、現役時代から明るいキャラクターで知られる山下コーチの熱血指導で、冷え切った打線が「そんな感じです」では済まないレベルに大爆発してくれることを切に願うばかりです。

守護神・藤平投手のまさかの大炎上!中7日のブランクは魔物が棲む

6対2と4点リードで迎えた9回、楽天モバイル最強パークのマウンドに上がった守護神の藤平尚真投手でしたが、5月15日以来となる中7日の登板間隔が災いしたのか、先頭への四球から無死満塁のピンチを招き、一死を取った後に連続適時打、さらには痛恨の暴投で同点、最後は西川選手に勝ち越し打を浴びて1/3回を5被安打1与四球5失点という、まさかの大乱調で降板してしまいました。試合後に「勝負を急いでいるし、自分も冷静じゃなかったと感じる」、「一番後ろを投げるからには対応をしっかりしないと。そこはしっかり反省したい」とうなだれた藤平投手ですが、この9回のマウンドは「久しぶりに起動したパソコンが突如フリーズし、勝手に再起動を始めてデータが全部消えた」時くらい、見ているファンも含めて誰も制御できないパニック状態。ですが、これまで何度もチームを救ってきた絶対的守護神の大失敗ですし、このほろ苦い経験を最高のスパイスにして、次戦からは再び相手打線を完璧にシャットアウトする、いつもの藤平投手に戻ってくれると信じています。

最下位で交流戦へ!三木監督のポジティブ精神で泥沼を抜け出せ

鈴木大地選手や黒川選手、村林選手らの3者連続適時打で一時は4点差をつけ、先発全員安打の13安打6得点と打線が活路を見出したものの、9回の悪夢で6対7の痛恨の逆転負けを喫し、5連敗で今季ワーストの借金8となり最下位での交流戦突入が確定した23日の試合後、三木肇監督は「藤平にはたくさん最後を締めて勝った試合もある。本人が一番思うことがあると思うので今後に生かしてほしい」と守護神をかばい、打線の繋がりを評価しつつ「選手としっかり戦う準備をしたい」と前を向きました。打線がつながればリリーフが捕まるというこの凄まじい噛み合わなさは、まるで「気合を入れて買ったオシャレな服を着て出かけたら、ゲリラ豪雨に直撃した」くらい悲惨な展開ですが、26日から始まる交流戦はセ・リーグの球団相手に全てをリセットする絶好のチャンスですし、三木監督のブレない結束力で、セの猛者たちをバサバサと切り倒す強いイーグルスをもう一度見せてもらいましょう。

初回からお祭り騒ぎ!三木肇監督もファンに感謝の5連敗ストップ

2026年5月24日に楽天モバイル最強パークで行われたロッテ戦は、8-5で我が楽天イーグルスが勝利し、見事に連敗を5で止めました!前日23日の9回に4点差をひっくり返されるという、夢であってほしかった悪夢の敗戦から一転、この日は初回に打者11人の猛攻で一挙8得点を挙げる大爆発。三木肇監督も試合後「いろいろ反省点はありますけども、連敗を止められたのは本当にファンの方に感謝したい」と熱く語っていましたが、まさにファンの執念が打線に乗り移ったかのような攻撃でした。前日の重苦しい空気を初回の1イニングだけで完全に吹き飛ばすあたり、今年のイーグルスは泥臭くて最高です。指揮官の「反省点はある」という言葉通り、中盤以降の追加点など課題はありますが、まずは連敗を止めて26日からの交流戦に最高の形で繋げた三木監督の采配と、チームの底力を称えたいと思います!

浅村選手の香水とグミの魔力!平良竜哉選手がチームトップの6号3ラン

5月24日のロッテ戦、この日一番の歓声を集めたのは、初回二死二三塁の場面でレフトスタンドへ6号3ランを突き刺した平良竜哉選手です!なんとこの回2安打目となる一発で、試合前に本塁打数で並んでいた浅村選手を抜いてチームキングに君臨しました。試合後、平良選手は「浅村さんからグミをもらいたくて打った」、「試合前に浅村さんのいい匂いの香水をおねだりしてつけてもらい、ホームラン打てるよと言われた」と満面の笑み。打撃の覚醒だけでなく、先輩の懐に潜りこむスピードも一級品ですね。もはや平良選手のホームラン量産の鍵は、打撃理論よりも「浅村プロデュースの香水とグミの配給量」にかかっていると言っても過言ではありません。キングの座を守るためにも、次回からは浅村選手のバットやスパイク、なんならお財布まで全部くっついていって、さらに量産してもらいましょう!

志願の連投リベンジ成功!守護神・藤平尚真投手が見せた漢の意地

前日23日に5失点で逆転負けを喫した守護神・藤平尚真投手が、翌24日の同カード、4点リードの9回に志願の連投でマウンドに上がりました!試合前に首脳陣へ「10点差でも20点差でも行かせてください」と直訴し、さらに合流したばかりの憧れの先輩・岸投手から「なにやっとんねん!」と愛のムチ(激を飛ばされる)を受けての登板。先頭の山口選手にソロ被弾した瞬間は一瞬心臓が止まりかけましたが、そこからギアを上げて後続を圧巻の2者連続三振を含む三者凡退に仕留め、見事にゲームを締めくくりました。マウンドに向かう背中に送られたファンの大「藤平コール」は鳥肌モノでしたし、やられっぱなしで終わらない藤平投手の「漢のプライド」に痺れました。これぞ我がチームのクローザー、交流戦でもその強い気持ちで相手打線をねじ伏せてください!

粘りの今季初勝利!藤井聖投手、猛省の裏で見せた先発の意地

5月24日の本拠地ロッテ戦で先発マウンドに上がった藤井聖投手が、6回1/3を投げ11安打を浴びながらも3失点(自責2)と粘り強い投球を披露し、今季5試合目にして待望の初勝利を挙げました!初回に1点を先制されるも最少失点で切り抜け、直後の大量援護をもらった後は5イニング連続無失点と見事な投球を見せてくれました。ただ、7回に自らのベース踏み損ね失策から失点して降板した際、お立ち台では笑顔を見せず「プロとしてありえない、本当に情けないプレー。自分をこの後叱ります」と猛反省していたのが印象的です。自分を叱りすぎて、今夜の晩御飯を抜きにするような過酷なお仕置きはしないでほしいところですが、このストイックさがあれば次は自身の完璧な投球で白星をつかんでくれるはずです。ナイス粘投、初勝利おめでとう!

驚異の5試合連続マルチ!辰己涼介選手が攻守でチームを牽引

現在のイーグルス打線で最も神がかっているのが、5月24日のロッテ戦でも4打数2安打1四球と大暴れした辰己涼介選手です!初回1死一塁から浅村選手の同点打を呼びこむ鮮やかな左前打を放つと、6回にも安打を放ち、これでなんと5試合連続のマルチ安打を達成しました。現在リーグ3位の打率.319、出塁率.407という数字はもはや「天才」の領域です。守っても5年連続ゴールデングラブ賞の名手らしく、広い守備範囲で何度も投手陣のピンチを救うファインプレーを連発。「常にピッチャーを助けたいと思って守ってる」という言葉がこれほど説得力を持つ男はいません。試合前練習でも「みんなで気持ちを上げていこう!」と声を張り上げていたそうで、攻守に加えてベンチの盛り上げ隊長としても、現在のイーグルスに欠かせない絶対的な核となっています。

1週間ぶりのスタメン!中島大輔選手が魅せた気迫の2安打

5月24日のロッテ戦で、1週間ぶりにスタメンのチャンスをつかみ取った中島大輔選手が、2安打1打点の活躍で首脳陣の起用に完璧に応えました!4対1とリードを広げた直後の初回二死一三塁の場面で、ロッテ先発ロング投手の初球を迷わず振り抜き、レフト線への貴重な適時二塁打を放ちました。3回にもセンター前ヒットを放ち、久々のスタメンとは思えない集中力と気合がビシビシ伝わってきました。「やっぱりずっと出たい思いはあるので。とりあえず気合は入ってました」という悔しさを最高の結果で証明するあたり、若鷲のハングリー精神を感じます。5月26日からはじまるバンテリンドームでの中日戦に向けて「交流戦で流れが変わると信じて、チームとしても、特に個人的に大きく流れを変える交流戦にしたい。今日いいきっかけというか、いい気持ちで名古屋を迎えられるので。気持ち新たに頑張りたいですね」と語った中島選手。この爆発力をそのまま名古屋に持ちこんで、セ・リーグの投手陣をキリキリ舞いにさせてやりましょう!

1位:西武 27勝20敗1分
2位:オリックス 26勝20敗 0.5差
3位:ソフトバンク 23勝22敗 2.5差
4位:日本ハム 23勝26敗 2差
5位:ロッテ 21勝25敗 0.5差
6位:楽天 19勝26敗1分 1.5差


最下位攻防3連戦、なんとか最終戦で一矢報いたものの、待っていたのは最下位のまま交流戦へ突入という、生ワサビを丸かじりしたようなツーンとくる現実でした。初戦は先発のウレーニャ投手が1回で緊急降板し、2戦目は「よし勝った!」とビールを開けた瞬間に大逆転負け、3戦目は初回に8点取ったのに終盤までファン全員が「薄氷のランウェイ」を歩かされる羽目になり、気がつけば借金7という我が家のクレカの請求書並みに見たくない数字になっております。5位とのゲーム差が1.5ゲーム離れて最下位に沈んだままとなりました。火曜日からはパ・リーグでの低迷をいったん全てリセットできるデトックス期間ことセ・パ交流戦が開幕します!初戦の相手はセ・リーグ最下位の中日ドラゴンズ、つまり開幕からいきなり「パの最下位vsセの最下位」という裏・頂上決戦がナゴヤで勃発するわけですが、ホームランが絶滅危惧種に指定されている広大なバンテリンドームが舞台なだけに、下手をすると両チーム合わせてスコアボードに0が20個くらい並ぶ芸術的なお地蔵さんゲームになる恐れもありますが、石井GMの「そんな感じです」という宇宙の真理に触れて修行僧のように悟りを開いた我ら犬鷲ファンなら、平良選手のパンチ力がナゴヤの天空を突き破り、名古屋の手羽先を食い尽くす勢いで打線が大爆発して借金を一気に返済してくれると信じていますので、財布の紐は固くても応援の熱量だけは大開放にして、はいあがれ東北の光!

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top