4連敗で5位転落!楽天イーグルス(2026/5/7〜5/10)

全国100万人の楽天イーグルスファンの皆様、息してますか?私は今、あまりにもお約束すぎる展開に、喉まで出かかった魂を必死に飲みこんでいるところです。残念ながら現在は15勝17敗1分の借金2。またもや4位に留まっている安定感抜群の楽天イーグルス。4年連続4位ですからね。もはやBクラスの王です。Aクラス入りに向けて今季も厳しい戦いが続きます。

2026/5/7

出場選手登録抹消
投手    18    前田 健太
投手    26    中込 陽翔
投手    31    渡辺 翔太

登録抹消された3投手は前日の日本ハム戦に登板。今季4度目の先発の前田健太投手は5回82球3被安打1失点。チームは敗れ、NPB復帰後初勝利とはなりませんでした。今季は0勝2敗、防御率4.41の成績です。渡辺翔太投手は8回から5番手で登板。二死から野村佑希選手にヒットを許すと立て続けにタイムリーを許して5失点で降板。今季は3試合に登板し0勝0敗、防御率16.88の成績です。中込陽翔投手は8回途中から渡辺投手に代わって6番手で登板。細川凌平選手に3ランを浴び、9回も続投して矢澤宏太選手に2ランを許し4失点。今季は2試合に登板し0勝0敗、防御率15.43の成績です。

2026/5/8

出場選手登録
投手    45    九谷 瑠
投手    47    藤井 聖

ドラフト6位ルーキーの九谷瑠投手は楽天イーグルスのルーキーの中で唯一となる開幕一軍をつかむと、3試合に登板し、防御率2.25の成績です。藤井聖投手は4月17日のロッテ戦で今季初先発し6回92球2被安打5奪三振1与四球の無失点。好投しましたが打線の援護がなく勝ちは付きませんでした。先発は試合日に昇格するのが通例のため、中継ぎでの起用となります。先発投手をリリーフに回すという決断、冷蔵庫にメインディッシュがないからって高級ステーキ肉を細かく刻んでチャーハンの具にするような、贅沢というか切実というか、複雑な心境です。

今日から埼玉県所沢市のベルーナドームで3位の西武ライオンズとの3連戦です。10日に登板予定だった平良海馬投手は上腕の張りのため登板回避。たぶん勝てたとは思いますが、少しだけ苦戦しそうなので助かりました。相手先発は5年目左腕、隅田知一郎投手。2勝1敗、防御率3.45。楽天イーグルスとは今季初対戦です。我らの楽天イーグルスの先発は今季加入したドミニカ共和国出身の34歳右腕、ウレーニャ投手。1勝1敗、防御率3.96。今季6度目の登板です。中6日で登板していましたが、初の中5日での先発となります。本日のスタメンはこちら。

1番: 平良 (三)
2番: 辰己 (中)
3番: 黒川 (二)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (遊)
6番: 佐藤 (右)
7番: 小郷 (指)
8番: 太田 (捕)
9番: 中島 (左)
先発: ウレーニャ (投)


恐怖の一番バッターの平良選手は前カードで3試合連続で最強パークのホームランゾーンに本塁打を打ちました。ここはベルーナドームですのでアウェイの球場で打てるかどうか。村林選手はウレーニャ投手が先発した5試合全てで安打し、打率.474、6打点と不思議と好成績。今日も打てば「ウレーニャ効果」と学会で発表しても良いレベルです。佐藤選手が久しぶりにスタメンに入りました。

楽  000 000 020  計2  H07  E0
西  000 003 01X  計4  H10  E2
勝利投手 隅田 (3勝1敗0S)
敗戦投手 ウレーニャ (1勝2敗0S)
セーブ 岩城 (0勝1敗10S)


西武ライオンズの聖地のベルーナドームへ乗りこんだ我らが楽天イーグルスですが、3連勝で浮かれたツケが回ってきたのか、15勝18敗1分という「お財布の中身が寂しい月末」のような借金3を背負いこみ、ファンの心はすでに東北新幹線の最高速度並みの速さで絶望へと向かっております。これで西武ライオンズは貯金1となり、対照的な状況です。試合は初回から楽天イーグルスの自由奔放さが爆発し、辰己選手がセンター前ヒットで出塁したかと思えば、まるでマウンドの隅田投手の瞳に吸い寄せられたかのように牽制に誘い出されて憤死するという「所沢までピクニックに来たのかな?」級のボーンヘッドで始まりました。たしか以前にも同じ光景を見ました。2回にはショートの滝澤選手の悪送球という「どうぞ得点してください」と言わんばかりの特大プレゼントをくれたのに小郷選手が彫刻のように動かず見逃し三振。3回、4回にいたっては打線が「隅田投手のチェンジアップは魔法か何かですか?」と疑いたくなるほど綺麗に沈黙。中5日でマウンドに上がったウレーニャ投手は、序盤からピンチを招きつつも熟練の技術で5回までスコアボードにゼロを並べる孤軍奮闘を見せていました。運命の6回表、先頭の太田光捕手がヒットを放ち、さらにレフトの林安可選手が「あ、これ熱いから触りたくない」と言わんばかりにファンブルして無死二塁という、お寿司で言えば「大トロ・ウニ・イクラ」が並んだような絶好機を作ったにもかかわらず、中島選手が送りバントを失敗して二塁走者の太田選手が三塁でタッチアウトになった瞬間は、あまりの衝撃に手に持っていた応援バットで自分の頭を叩き「これは悪い夢だ、今すぐ起きてくれ」と目を回しながら天を仰ぎました。しかし、続く「根性の塊」の平良選手がヒットで繋いで一死一二塁。チャンスを繋ぎ直したのに、辰己選手が「本日二度目のお仕事だーい」とばかりに二塁ゴロ併殺打を放って無得点に終わった瞬間、私は確信しました。「これ、嫌な予感しかしないやつだ」と。案の定、その裏にウレーニャ投手が西川選手に二塁打を浴び、ネビン選手を歩かせたところで、先ほどエラーをした林安可選手に「エラーのお詫びの2点タイムリー」を左中間に運ばれ、さらに平沢選手にもタイムリーを浴びて一挙3失点という、まさに「バント失敗の呪い」が発動したかのような展開に、私の血圧は楽天市場のSPUでのポイント還元率を遥かに凌駕する勢いで急上昇。ウレーニャ投手は6回90球7被安打2奪三振1与四球3失点。中5日、34歳の年齢を考えると5回が限界だったかもしれません。とはいえ5回まで無失点なので6回頭から代えるわけにもいかず、途中で交代させるべきか否か、難しい判断だっだかと思いました。7回に2番手の田中千晴投手が登板。満塁という名の絶壁を必死にクライミングして無失点で切り抜けたところは感動しました。8回表に佐藤選手のヒットから小郷選手がタイムリー二塁打を放ち、さらに太田選手の安打と平良選手の野選の間になんとか2対3と1点差まで詰め寄り、ファンのボルテージが「今夜は牛タンだ!」と叫びたいほど最高潮に達したその直後、辰己選手が見逃し三振を喫してベンチへ戻る姿を見た時は、あまりの脱力感にベルーナドームの椅子と一体化するかと思いましたし、極め付けはその裏、3番手の鈴木翔天投手が長谷川選手に「それ、どこまで飛んでいくの?」と聞きたくなるようなレフトスタンド中段への3号ソロを被弾して2対4と突き放された瞬間、私の心の中のイーグルスは完全に焼き鳥となって香ばしい匂いを漂わせ始め、最終回も西武の守護神・岩城投手の前に三者凡退、球団タイ記録の4試合連続ホームランが期待された平良選手が「意識してなかった」と悟りを開いたようなコメントを残して球場を後にする姿に「次は意識しまくってベルーナドームの屋根に穴を開けるくらい打ってくれ!」と涙ながらに祈りつつ、借金3という重すぎるお土産を持って帰路につく羽目になりました。村林選手は4打数1安打でウレーニャ効果は継続です。昨年は隅田投手に2戦2敗。今年も勝てません。

2026/5/9

昨日は惜しくも敗れてしまいましたが今日こそ勝ちましょう。相手先発は2年目左腕、佐藤爽投手。育成ドラフト4位で指名され、昨年は二軍で9試合に登板し、防御率2.05の好成績。今季は二軍で3勝0敗、防御率1.37と活躍し、4月30日に支配下選手契約。プロ初登板となった5月1日のロッテ戦では、7回無失点9奪三振の快投で勝利投手となりました。本日はプロ2戦目です。なかなか良い投手に見えますね。敵ではありますが、育成出身ということで、成功を勝ち取ってもらいたいところです。我らが楽天イーグルスの先発は3年目左腕、古謝樹投手。0勝2敗、防御率3.38。今季6度目の先発です。今季は好投する時もありますが味方の援護に恵まれずまだ勝ちはありません。今日こそ勝ってもらいたいです。本日のスタメンはこちら。

1番: 佐藤 (左)
2番: 辰己 (中)
3番: 黒川 (一)
4番: 浅村 (指)
5番: 村林 (遊)
6番: 小郷 (右)
7番: 平良 (三)
8番: 太田 (捕)
9番: 小深田 (二)
先発: 古謝 (投)


相手打線はカナリオ、ネビンと助っ人外国人が機能していますね。楽天イーグルスは3人の助っ人外国人の打者が全員二軍落ち。迫力で劣ります。平良選手が7番に下がり、1番には佐藤選手が入りました。辰己選手は今季は左投手に対して打率.389の好成績です。平良選手は4試合連続安打中です。昨日3打数2安打で打率を.290に上げてきた太田光捕手は本日もスタメンです。

楽  000 101 000  計2  H5  E2
西  000 004 20X  計6  H9  E0
勝利投手 黒田 (1勝0敗0S)
敗戦投手 古謝 (0勝3敗0S)


ベルーナドームの湿った空気が、もはや我々ファンの涙を吸収しきれないレベルに達しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか!我らが楽天イーグルス、西武ライオンズを相手に2対6という、何とも「おもてなし精神」にあふれた逆転負けを喫し、借金4の5位転落という、まるでジェットコースターの急降下のようなスリルを楽しませていただいております。試合は序盤、先発の古謝投手がまさにベルーナの守護神と呼びたくなるほどの神ピッチングを披露し、3回まで無安打、5回まで無失点と、獅子打線を借りてきた猫状態に封じ込めていました。打線もこれに応え、4回表に一死から辰己選手が二塁打を放ち、二死二塁から浅村選手が「右打ちの教科書」のような先制タイムリー!さらに6回表には佐藤直樹選手が「弾丸より速いんじゃないか」という勢いで佐藤爽投手の138キロのストレートを飛距離127メートル、打球速度176キロとなるレフトスタンドへの2号ソロを叩きこんだ瞬間、私は確信しました。「今日は楽天ポイントで豪遊だ!」と。ところが、野球の神様はそんなに甘くないぞとばかりに、6回裏に突然の魔改造を仕掛けてきたのです。直後の追加点チャンスで、浅村選手が三振、村林選手が併殺打という「これぞ楽天伝統の様式美」を披露して無得点に終わると、流れは一気に西武へ。その裏、古謝投手が渡部選手に安打を許すと、ネビン選手に適時二塁打を浴びて1点差、さらに長谷川選手の内野安打で無死一三塁とされると、平沢選手に「ベルーナのライトスタンドは僕の庭」と言わんばかりの逆転3ランを被弾して一気にひっくり返されてしまいました。古謝投手は7回にもネビン選手に二塁打を打たれた後、長谷川選手に「おまけのデザート」と言わんばかりの2ランを献上し、7回6失点と力尽きましたが、これはもう本人も言う「技術不足」というより「運を来週のために貯金した」と考えるのが健全なファンのたしなみというものです。8回表に代打の渡邊佳明選手が意地のヒットを放ちましたが、反撃もそこまで。3連敗で5位転落という現状は、たとえるなら「富士登山で一度5合目まで滑り落ちた」ようなものですが、あとは頂上を目指して登るだけですから、実質的には希望しかありません。5年目右腕の黒田将矢投手にプロ初勝利が付きました。今季は10イニング無失点を続けています。敵ながらおめでとうございます。

2026/5/10
3連敗を喫し5位に転落してしまいました。最下位のロッテとのゲーム差は1。最下位も近づいてきたドキドキの週末です。相手先発は5年目左腕、菅井信也投手。1勝2敗、防御率3.76。自身初となる中5日での登板です。前回登板のソフトバンク戦では、6回4被安打2失点の好投で1勝目を手にしています。我らが楽天イーグルスの先発は7年目右腕、瀧中瞭太投手。2勝1敗、防御率1.33の好成績。今年は変化球が冴え渡ります。おそらく今季から加入した大ベテランの伊藤光捕手のリードも大きく貢献しています。4連敗は防ぎたい本日のスタメンはこちら。

1番: 佐藤 (右)
2番: 辰己 (中)
3番: 村林 (遊)
4番: 浅村 (指)
5番: 黒川 (一)
6番: 渡邊佳 (左)
7番: 平良 (三)
8番: 繁永 (二)
9番: 伊藤光 (捕)
先発: 瀧中 (投)


昨日はホームランを打った佐藤選手が本日も1番に入ります。打率は.357と絶好調です。昨日は代打でヒットを放った渡邊佳明選手が6番レフトでスタメン入り。そろそろ打率1割台に落ちこみそうな小深田選手と小郷選手がスタメン落ち。ドラフト3位ルーキーの繁永選手が8番二塁でスタメン。現在は6打数無安打。プロ初ヒットなるでしょうか。伊藤光捕手のリードは素晴らしいものの打率は.125と打てていない状況です。今日はぜひ瀧中投手を打撃でも援護してください。

楽  000 010 000  計1  H07  E0
西  111 201 00X  計6  H10  E0
勝利投手 菅井 (2勝2敗0S)
敗戦投手 瀧中 (2勝2敗0S)


我らの瀧中瞭太投手は先頭打者に死球を与える不安な立ち上がり。「さあ、今日もスリリングな試合をお届けするよ!」という瀧中投手流の挨拶でしょうか。二死一塁から4番のネビン選手に二塁打を打たれて早くも1失点。それにしても5月1日に左脇腹痛から復帰したネビン選手は30打数15安打の打率5割。恐るべき4番バッターです。2回表、6番の渡邊佳明選手は11球目まで粘る気力を見せてくれましたが、残念ながらショートゴロ。それでも気迫は伝わりました。2回裏、ヒットと四球で一死一二塁のピンチとなり、早くもコーチがマウンドへ。さらにヒットを打たれて一死満塁。ここで西川選手に犠牲フライを打たれて0対2。厳しい試合になってまいりました。ここで津留﨑投手に交代。たしかに今日の瀧中投手だと大量失点を重ねてしまいそうでした。瀧中投手は「連敗中で、守備からリズムを作れるような投球をしたかったのですが、なかなかベース板の上で勝負できませんでした。野手や中継ぎ投手に負担をかける形になり申し訳ないです」とコメントしています。代わった津留﨑投手は暴投でランナーを進塁させる挙動不審な謎のプレーを見せたものの、二死二三塁から渡部聖弥選手をライトフライに抑えてくれました。3回裏、藤井聖投手に代わったとたん、ネビン選手にホームランを打たれてしまいました。ネビン選手の打率は.516に上がりました。藤井投手にはかなり期待してましたが最初の打者がネビン選手だったのは不運でした。4回裏、続投した藤井投手は先頭の9番の滝澤選手に四球を与えると、西川選手に2ランホームランを打たれてしまいました。これで0対5。5回表に平良竜哉選手がヒットからの盗塁を決めて、二死二塁から代打の太田光捕手がタイムリーヒットで1点を返しました。平良選手や太田光捕手は好調ですね。頼もしいです。相手先発の菅井信也投手は5回90球3被安打2奪三振1与四球1失点。敵ながら素晴らしい投球でした。6回に登板した田中千晴投手は二死一塁から渡部聖弥選手にタイムリー二塁打を打たれて1点を失います。ここで無失点に抑えてくれたら勝ち試合での登板機会が増えそうですが残念な登板となりました。対照的に内星龍投手が2回を0被安打の無失点に抑えたのは明日に繋がる登板でした。最終回は二死から渡邊佳明選手が執念の内野安打を放ちましたが無得点に終わり試合終了。あっさり負けないのは好感が持てます。次戦もどうか渡邊佳明選手にスタメン出場の機会を与えてください。楽天イーグルスは残念ながら4連敗となりました。村林一輝選手は4打数2安打で打率を.258に、渡邊佳明選手は4打数2安打で打率を.310に上げました。ルーキーの繁永晟選手は3打数無安打で今日もプロ初ヒットは打てませんでした。

ニュースピックアップ(2026/5/7〜5/10)

藤井聖投手、1軍合流で即ブルペン待機

1軍に再昇格した藤井聖投手が、5月8日のベルーナドームで早速ベンチ入りを果たしました。驚くべきは、1回からブルペンで肩を作っていたことです。昨季6勝を挙げた先発左腕をリリーフでも使うという決断に、久保コーチは「左腕が鈴木翔天しかいない」と冷蔵庫に納豆が1パックしかないような切実な台所事情を明かしました。久保コーチの放った「器用なタイプ」という言葉は、本来は褒め言葉のはずですが、プロの世界では「おまえなら、割り箸だけで家も建てられるよな?」と言われているような、無限の労働を予感させる響きがあります。1イニング限定のブーストで球速アップも期待されていますが、2年前は11勝を挙げた先発ローテーションに入る実力の持ち主。ファンとしては彼が「ブルペンの主」にならないよう祈るばかりです。もし登板したら、龍角散を1ケース一気飲みする勢いで喉を潰して応援しましょう!

酒居知史投手、「プラスかは結果次第」

トミー・ジョン手術から1年。酒居知史投手が5月8日のファーム戦で、1回無安打無失点と順調な回復を見せました。ベテランが右肘にメスを入れる決断は、私が焼肉を一生禁止されるのと同じくらい、いや、それ以上に重い決断です。しかし、リハビリ生活を「プラスになった」と無理やりポジティブに変換しようとする周囲の空気を、彼は一言で一蹴しました。「結果が出てからじゃないと言えない」このストイックすぎる一言!「ダイエットは成功したの?」と聞かれて、「リバウンドしなかった時、初めて成功と言える」と返すような、逃げ道の一切ない誠実さです。318試合投げて手術が初めてという鉄人ぶりですが、ようやくメスを入れたのですからさらなる復活&活躍を期待したいところ。現状を「60〜70点」と語る彼が、100点を叩き出してガッツポーズをするその日まで、私たちは静かに見守る所存です。

ウレーニャ投手、ワンピースのバンダナも三連打の嵐に勝てず

5月8日のマウンドに上がったホセ・ウレーニャ投手は、6回3失点で降板。「海賊王に、俺はなる!」と言わんばかりに、帽子の下に「ワンピース」の海賊旗バンダナを忍ばせていましたが、本日はグランドラインの荒波に飲み込まれてしまいました。5回までは最速156キロの直球で「覇気」をまとった投球を見せていましたが、突如として「左中間祭り」が開催されました。麦わらの一味も「これ無理ゲーじゃね?」と絶望した魔の6回。左打者3人に連続二塁打を浴びる様は、まるで「全自動パンケーキ焼き機」からパンケーキが次々と飛び出してくるかのよう。「コントロールがおかしいところがあった」と本人は唇を噛みましたが、これはもう「海王類」の仕業だと思って忘れましょう。一方、登板間隔について三木監督が「GMに聞いてください」と華麗にスルーした場面は「弊社ではそのような窓口は設けておりませんので、ホームページのお問い合わせフォームからどうぞ」という完璧なカスタマーセンター対応。野球というスポーツの枠を超えた「ビジネスマナーの真髄」を見せつけられた気がします。次回はぜひ、白星という名の「ひとつなぎの大秘宝」をつかみ取ってほしいものです!

平良竜哉選手、8試合連続出塁も4連発はお預け

5月8日の西武戦、1番・三塁で出場した平良竜哉選手が、6回に中前打を放って8試合連続出塁を記録しました!周囲が「4試合連続ホームランいけるぞ!浅村に並ぶぞ!」とガヤガヤ騒ぐ中、本人は「全然そこの意識はなかった」とバッサリ。もし私がそんな記録に王手なら、打席で鼻息が荒すぎてバッターボックスの砂が全部飛んでいく自信がありますが、平良選手は実にクールです。8回には「内野フライと三振だけは、絶対ダメ。ゼッタイ」という強い意志で、泥臭く1点を奪い取りました。この「ゲッツー崩れで仕事完了」と言い切る職人気質、渋すぎてお茶の間がしびれまくっております。

佐藤直樹選手、176キロの超速弾

5月9日、佐藤直樹選手がとんでもない一撃を放ちました。左翼ポール際へ突き刺さった2号ソロは、打球速度時速176キロ!もしこの打球が自分の方へ飛んできたら、私は迷わずマッハの速度で土下座して避けます。コンディション不良から帰ってきた佐藤選手は、「ファウルかフェアかギリギリで」と謙虚に語っていますが、あんな速度で飛ばされたら、審判の皆さんも判定する前に風圧で帽子が飛んでいたに違いありません。チームは3連敗を喫しましたが、佐藤選手のパンチ力はもはや北斗の拳レベル。今後の量産に期待しましょう!

古謝樹投手、魔の6回に沈む

同じく9日の先発、古謝樹投手。5回までゼロ行進という完璧な前菜を提供してくれていたのですが、6回に突如、先頭から4連打というあまりにボリューミーなメインディッシュを振る舞われてしまいました。今季ワーストの6失点で3敗目を喫し、「せっかく(五回まで)ゼロで抑えていたので、何とか(六回も)ゼロで抑えたかった。あそこは大切な回。体力、技術不足かなと思います」と自分を追いこむ古謝投手。24歳という若さでここまで真面目だと、お菓子を買い与えて励ましたくなってしまいました。

林優樹投手が左肘の手術を発表

東北楽天ゴールデンイーグルスは5月10日、4年目左腕の林優樹投手が東京都内の病院で「左肘変形性関節症に対する観血的関節授動術」および「左肘尺骨骨幹部骨折に対するプレート固定術」を受けたことを発表しました。5月8日に東京都内の病院で手術を受けました。京都府出身で西濃運輸からドラフト6位で入団した24歳の林投手は、昨季9月28日のオリックス戦で待望の一軍デビューを果たし、今季もここまでファームの5試合にリリーフ登板し、防御率4.76。リリーフとして経験を積んでいました。今後は術後の経過を見ながらリハビリに励み、再びマウンドへ戻る日を目指すことになります。貴重な若き左腕。万全な状態での復活を多くのファンが待ち望んでいます。

1位 オリックス 22勝14敗
2位 ソフトバンク 19勝16敗  2.5差
3位 西武 20勝17敗1分  0差
4位 日本ハム 18勝20敗  2.5差
5位 楽天 15勝20敗1分  1.5差
6位 ロッテ 14勝21敗  1差


今回の遠征で学んだこと。それは、「バントは失敗するためにある」ということ、そして「ネビン選手は、楽天の投手陣をフリーバッティングの打撃投手だと思っている」という残酷な現実です。ウレーニャ投手の海賊バンダナも、古謝投手の神がかった5イニングも、全ては西武ライオンズという名の巨大な胃袋に消化されてしまいました。もはやAクラスは我々にとって「楽天市場の期間限定ポイント」くらい、つかんだと思ったらすぐに消えていく幻なのかもしれません。とうとう4連敗となってしまいました。これで15勝20敗1分。借金はついに5となりました。先発陣が頑張れば打線が無になり、打線が火を吹けば中継ぎ陣が花火大会を開催する。この見事なまでの不協和音!でもね、皆さん。まだまだ希望もありますよ?佐藤直樹投手の176キロの超速弾を見ましたか?あんなの、もし捕球しようとしたらそのままブラジルまで飛んでいきますよ。渡邊佳明選手の執念の粘り、内星龍投手の完璧な投球。砂漠の中にポツンと置かれたオアシスのような、そんな小さな光はまだまだ消えていないのです。ここから連勝街道を突き進めば、借金なんてあっという間に完済です。自己破産(最下位転落)する前に、なんとか立て直してくれるはず!選手たちは今頃、新幹線の座席で反省会をしているのか、それとも「次はどのバンダナ巻こうかな」とウレーニャが考えているのかは分かりませんが、我々ファンは信じて待つしかありません。たとえ明日が雨でも、たとえ借金が二桁になっても、我らの合言葉はただ一つ。

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top