
首位攻防戦!今年の目玉は楽天イーグルス(2026/4/13〜4/16)
皆さん、事件です。東北に、いや日本列島に激震が走っています。開幕から5カードを終え、我らが楽天イーグルスが7勝6敗1分のパ・リーグ2位!「まだシーズンの1割しか終わってないでしょ?」なんて冷めた声は、今の犬鷲ファンには届きません。なぜなら、目の前に広がっているのは、首位・ソフトバンクとの直接対決という、最高にシビれる景色なんですから!チーム打率.239はリーグ4位とまだ「お目覚め」の途中ですが、特筆すべきはチーム防御率2.62(リーグ1位!)という鉄壁の投手陣。 抑えて、守って、粘り勝つ。今のイーグルスには、2013年のあの熱狂を彷彿とさせる勝負強さが漂っています。さあ、どうなるどうなる3連戦。今シーズン序盤の首位攻防戦をどうぞお楽しみください。
2026/4/13
出場選手登録抹消
投手 57 瀧中 瞭太
瀧中投手は昨日のオリックス戦で7回途中無失点の好投で今季初勝利。ここまで3試合に先発し1勝1敗、防御率1.13です。おそらくこのまま行くと次回登板は苦手のロッテ戦。大事をとってのロッテ戦回避の意味合いだと思われます。現在、防御率1点台の大活躍。ちょうどいい休養となるのではないでしょうか。
2026/4/14
本日からいよいよ敵地みずほPayPayドーム(4/14、15)と北九州市民球場(4/16)での「首位攻防戦」です!ま、まあ、首位のソフトバンクとは2.5ゲームの差がありますが・・・。この3連戦はなんとか勝ち越したいところ。相手先発は来日8年目の26歳の右腕、スチュワート・ジュニア投手。198センチの長身から繰り出す豪速球を武器にNPB通算14勝12敗、防御率2.95。24年に9勝4敗、防御率1.95の好成績を収めるも、昨季は春季キャンプ中に左脇腹を負傷して長いリハビリ生活を送りました。今季はオープン戦で4試合16回1/3を投げて自責点4の防御率2.20と回復をアピール。公式戦は2試合に登板してすでに2勝を挙げています。とはいえ、防御率は4.09。好調のイーグルス打線だったら、ある程度は打てるのではないでしょうか?我らが楽天イーグルスの先発は4年目右腕、荘司康誠投手。開幕投手となり、現在2勝を挙げて防御率は1.80。開幕戦から3戦3勝となれば、楽天の開幕投手では11年の岩隈久志投手、16、20年の則本昂大投手に次ぐ3人目、4度目の開幕3戦3勝となります。好調な投手同士の対戦となりました。本日のスタメンはこちら。
1番: 小郷 (右)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 黒川 (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 鈴木大 (一)
7番: 渡邊佳 (指)
8番: 中島 (左)
9番: 太田 (捕)
先発: 荘司 (投)
はたして荘司投手の3連勝なるか。おっと、渡邊佳明選手が指名打者に入りました。今季初スタメンです。ファームでは打率.348と当たっています。辰己選手、黒川選手、村林選手の不動のクリーンアップが今日も揃いました。1番の小郷選手は打率.265と当たってきています。ノーサインで三盗を見せたり貴重なタイムリーを打ったり数字以上の貢献があります。小深田選手は昨季のみずほPayPayドームで打率.333、出塁率.419、5盗塁を決めています。今季の打率は.222と、昨季よりはとても多いのは事実ですがこの3連戦での大爆発を期待してます。
楽 000 120 000 計3 H7 E0
ソ 000 200 000 計2 H5 E1
勝利投手 荘司 (3勝0敗0S)
敗戦投手 スチュワート・ジュニア (2勝1敗0S)
セーブ 藤平 (0勝0敗4S)
接戦を制して楽天イーグルスが3連勝を飾りました!1回表、小深田選手が四球で塁に出るとすかさず盗塁。辰己選手が四球で一死一二塁。黒川選手の打席で暴投から一死二三塁。しかし黒川選手はショートフライ、村林選手はセンターフライで無得点に終わります。1回裏、荘司投手は2三振を奪い三者凡退。2回表、中島選手が四球で二死一塁としますが太田捕手が三塁ゴロで無得点。2回裏、荘司投手は1三振を奪い三者凡退。3回表、小郷選手がヒット、小深田選手が送りバント。辰己選手はレフトフライでランナーは三塁に進み、黒川選手は四球からの盗塁で二死二三塁のチャンスとなりますが村林選手が三振に倒れます。3回裏、荘司投手は三者連続三振。素晴らしい投球を披露します。4回表、鈴木大地選手がヒットで塁に出ると代走に平良選手。牽制悪送球で二塁に。渡邊佳明選手が送りバントを決めて一死三塁となり、中島大輔選手のセカンドゴロの間に先制点を挙げます。今年のイーグルスは送りバントがいい場面で鮮やかに決まります。見ていて気持ちのいい、効率的かつプレッシャーを与える攻撃でした。4回裏、柳町選手に四球を与えると近藤選手、栗原選手にヒットを打たれて無視満塁の大ピンチ。ここで柳田選手に内野安打を打たれて同点とされると、山川選手のダブルプレーの間に1点を勝ち越されます。しかし、2失点で荘司投手はこの回をしのいでくれました。5回表、一死から小深田選手がヒットで塁に出ると盗塁を決めて、辰己選手がフェンス直撃の大きな二塁打で同点に。その後、二死満塁とチャンスを広げて渡邊佳明選手がピッチャー強襲の内野安打で1点を勝ち越します。渡邊選手の勝負を決める素晴らしい激走でした。ここで尾形投手に交代。中島選手がサードへのファールフライに倒れて3アウト。スチュワート・ジュニア投手は4回2/3を投げて90球5被安打4奪三振6与四球3失点。この四球数を見るともっと点を取れたかなとも思いましたが、相手がいつも通りで助かりました。とはいえ150キロ以上を連発するこの投手は次戦でも要注意ですね。5回裏、荘司投手は内野安打を打たれるも無失点。荘司投球は5回89球4被安打6奪三振1与四球2失点。首位ソフトバンクに対して堂々たるピッチングでした。6回表、イーグルスは2三振で三者凡退。6回裏、鈴木翔天投手は2三振で無失点。7回表、今日から一軍昇格したオスナ投手に三者凡退。2023年オフに結んだ4年契約に抑え限定起用の付帯条項があったのですが、これが双方合意の元で本日解消し、中継ぎ起用が可能に。強力な投手が戻ってきてしまいました。7回裏、この試合で最大の山場が訪れます。田中千晴投手がマウンドに上がると死球、四球で無死一二塁となり、野村選手と谷川原選手から三振を奪い、二死一二塁。しかし、四球を与えて二死満塁。かなりの一人相撲です。この自ら招いたピンチで柳町選手をショートゴロに打ち取りなんとか無失点に抑えてくれました。8回表、木村光投手に対して2三振で三者凡退。木村光投手はこれで開幕から7試合連続無失点となりました。8回裏、西垣投手が1被安打で無失点。9回表、伊藤優輔投手に対して二死一二塁のチャンスで黒川選手がライトフライに倒れます。ソフトバンクの中継ぎ陣も良い投手が揃っていますね。9回裏、藤平尚真投手が11球で三者凡退にしてゲームセット。楽天イーグルスが接戦を制しました。荘司康誠投手は開幕3連勝。先発陣の大きな柱です。藤平尚真投手が4セーブ目を挙げました。小郷裕哉選手が5打数2安打で打率を.282に上げました。小深田大翔選手は相性の良い球場で3打数2安打2盗塁1四球1犠打の大活躍を見せました。
2026/4/15
3連勝で波に乗る我らの楽天イーグルス。今日もみずほPayPayドームでソフトバンクと対戦です。相手先発は7年目左腕、大関友久投手。3月31日に楽天イーグルスと対戦し、6回1失点で勝ち投手に。イーグルスにとっては今日は雪辱をかけての試合です。その後の大関投手は4月7日の西武戦で4回1/3を6失点(5自責点)で負け投手となっていて、調子良いのか悪いのか判断つかない状況です。我らが楽天イーグルスの先発は3年目左腕の古謝樹投手。0勝2敗で防御率3.77ですが、前回の日本ハム戦では9回1被安打1失点の好投を見せてくれました。前回同様の投球に期待しています。本日のスタメンはこちら。
1番: 小郷 (右)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 黒川 (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 浅村 (指)
7番: 太田 (捕)
8番: 伊藤裕 (一)
9番: 中島 (左)
先発: 古謝 (投)
1番から5番までは変わらぬ打順。固定化してきたのはいいですね。いよいよ浅村選手がスタメンに復帰してきました。調子はどうでしょう。8番一塁に伊藤裕季也選手が入ってますが、現在の打率は.143と当たっていません。9番の中島大輔選手も.213と今ひとつ。下位打線の爆発に期待しましょう。内外野にあと1名ずつ強打者が欲しいところです。
楽 100 010 010 計3 H7 E0
ソ 000 100 100 計2 H5 E0
勝利投手 宋家豪 (2勝0敗0S)
敗戦投手 尾形 (0勝1敗0S)
セーブ 藤平 (0勝0敗5S)
1回表、辰己選手が四球で塁に出ると黒川選手が二塁打で幸先よく1点を先制。なおも二死二塁でしたが村林選手が三球三振に倒れます。1回裏、四球を与えたものの2三振を奪い、古謝投手は良い立ち上がり。2回はそれぞれ三者凡退。3回表、ヒットと四球で二死一二塁となりましたが黒川選手は二塁ゴロに倒れます。3回裏、4回表は三者凡退。4回裏、二死二塁から山川選手にタイムリーを打たれて同点。しかし5回表、二死一三塁から辰己選手にヒットが出て1点を勝ち越します。なおも二死一三塁でしたが黒川選手が空振り三振に倒れます。5回裏、周東選手が四球で塁に出ましたが、次の打者への初球の前に牽制でアウトにします。4度の盗塁王を誇る俊足の周東選手をすぐに刺す、素晴らしい牽制でした!その後は簡単に打者を退けました。6回表は三者凡退。さすがは大関投手です。簡単には打たせてくれません。6回裏、近藤選手にヒットは打たれたものの、2三振で無失点。7回表、平良選手がヒットで塁に出ますが盗塁失敗。中島大輔選手がヒットで塁に出て盗塁を決めて一死二塁となりましたが小郷選手が三振。ここでヘルナンデス投手に交代。大関投手は6回2/3、108球6被安打4奪三振3与四球2失点のまずまずの投球でした。小深田選手はセカンドフライでこの回無得点に終わりました。7回裏、一死二三塁のピンチで代打の中村晃選手の打球が二塁へ。小深田選手がバックホームするもセーフとなり同点に追いつかれてしまいます。ここで三木監督は宋家豪投手に交代。古謝樹投手は6回1/3を投げて101球4奪三振6被安打3与四球2失点。惜しくも勝ち投手の権利は手にすることはできませんでしたが、確実に次回につながるナイスピッチングでした。一死一三塁。宋家豪投手が代打の今宮選手を初球の145キロの低めの直球でセンターフライに打ち取ります。この打球で牧原選手がタッチアップで本塁へ。この瞬間、4年連続ゴールデングラブ賞受賞の辰己選手の強肩が火を噴きます。矢のような送球がいい具合にワンバウンドしてキャッチャーミットに収まり、見事にアウト。非常に大きなプレーでした。同点に追いつかれた8回表、二死からヘルナンデス投手から尾形投手に交代。ここで村林選手が初球の155キロの直球をレフトのテラス席にホームラン!これで3対2。ソフトバンクの継投策が思いっきり裏目に出てしまいました。8回裏、ここでアクシデントが起きます。この回から登板した鈴木翔天投手が2アウトをとって16球目を投げた時点で緊急降板しました。昨年10月に内視鏡胸椎黄色靭帯骨化切除の手術をしたばかり。今日が7試合目の登板で、今季はまだ失点してません。勝ちパターンの重要な中継ぎ投手のまさかのアクシデント。とても心配です。3ボール2ストライクから代わった西垣雅矢投手は栗原選手に1球でレフトフライに打ち取りました。9回表、一死一二塁のチャンスで小郷選手がダブルプレーに倒れます。最終回は藤平尚真投手が牧原選手にヒットを打たれましたが20球で無失点に抑えて試合終了。なかなか三者凡退で終わらないところが王者ソフトバンクホークス。最後のバッターとなった周東選手もよく粘りました。しかし、勝ったのは犬鷲。なんと楽天イーグルスが本日も1点差で見事に勝利しました!宋家豪投手がわずか1球で勝ち投手となりました。藤平尚真投手が5セーブ目を挙げました。平良竜哉選手に待望の今季初ヒットが出ています。去年は育成契約で二軍で打率.354も打ちましたからね。さらなる活躍を期待しています!
2026/4/16
出場選手登録
投手 13 藤原 聡大
外野手 42 阪上 翔也
出場選手登録抹消
外野手 12 O.ゴンザレス
ゴンザレス選手は4月9日の日本ハム戦で1三振を記録して登録抹消。この空振り三振がいけなかったのか、それとも全体的に体調が今ひとつだったのか。代わりにドラフト7位ルーキーの阪上翔也選手が昇格しました。春季キャンプでは一軍キャンプにいましたが、左内腹斜筋損傷のため離脱していました。ファームでは打率.355と絶好調です。そして、いよいよプロ初勝利に向けてドラフト1位ルーキーが戻ってきました。登録抹消後も一軍に同行して調整を続けていました。「早く初勝利は欲しい部分ではあるんですけど、それ以上にチームの勝ちにつながるピッチングをすることの方が大事。前回よりいいピッチング、前回よりいいテンポを一番大事にして、その結果、勝ちにつながればいい」、「もう向かっていくしかないと思う。ビビっていてもダメだと思うんで、自分がプロに入る前に見てた選手ばかりなんですけど、球場が狭いとか、相手がソフトバンクだからと言って、物おじすることなく堂々と投げたい」と語っています。
王者ソフトバンクにまさかの2連勝。今日勝てば、な、な、なんと、首位です!想定外の出来事に目が泳ぎまくる犬鷲ファンたちが今日も北九州市まで応援に駆けつけています。とはいえ油断禁物。薄氷の勝利を重ねてきていますし、怪我人も多く、ちょっとほころびが出たらズルズルと連敗しそうな危うさを持っています。本日は北九州市民球場での開催です。両翼92m、中堅119mですので、両翼100m、中堅122mのみずほPayPayドームに比べれば少しだけ狭い球場です。ホームランに期待します。相手先発は4年目右腕、大津亮介投手。昨季は6勝2敗、防御率1.92。今季は1勝0敗、防御率1.93。4月2日にイーグルスと対戦し、7回3失点。4月9日の西武戦では7回を無失点に抑えています。かなり手強い投手です。我らが楽天イーグルスの先発はドラフト1位ルーキー右腕、藤原聡大投手。0勝1敗、防御率4.50。3月29日のオリックス戦は3回4失点(3自責点)、4月5日の西武戦は5回1失点。プロ初勝利はなるでしょうか?本日のスタメンはこちら。
1番: 小郷 (右)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 黒川 (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 鈴木大 (一)
7番: YG安田 (指)
8番: 伊藤光 (捕)
9番: 阪上 (左)
先発: 藤原 (投)
4連勝中でありながら同じ打順を組むのではなく、前向きな改善を繰り返す姿勢が出てます。1〜5番は同じですが、下位打線を大きく入れ替えてきました。鈴木大地選手にベテラン健在をアピールしてもらいたいところ。YG安田選手にはホームランを期待します。伊藤光捕手がスタメン。ベテランと新人のバッテリーに注目です。昇格即スタメンの阪上選手は大きなチャンスをものにしてください!
楽 000 000 000 計0 H5 E0
ソ 311 000 10X 計6 H7 E0
勝利投手 大津 (2勝0敗0S)
敗戦投手 藤原 (0勝2敗0S)
2022年6月23日以来、実に1393日ぶりという「もはや前世の話か?」と疑いたくなるほどの歴史的首位浮上をかけた北九州での一戦でしたが、蓋を開けてみればソフトバンクにボコボコにされるという、楽天ファンにとっては正視しがたい悪夢のような展開となってしまいました。期待のドラ1ルーキー・藤原投手がマウンドに上がったものの、初回から周東選手に爆速で出塁され、近藤選手にじっくりと歩かされるという最凶のコンビに翻弄されると、仕上げに登場した柳田選手に「わあ。北九州の夜空は広いなあ」と言わんばかりの特大3ランを左中間へデリバリーされて開始早々に0-3、さらに2回には野村選手にフェンス直撃弾、3回には山川選手に「どすこい」と言わんばかりの5号ソロを浴びて、藤原くんのプロ初勝利への夢は北九州の夜風と共に消え去り、打線の方もソフトバンク先発・大津投手の「消える魔球」レベルの変化球にバットが空を切り続け、毎回の11奪三振を献上して北九州の地に大量の扇風機を設置するエコ活動に励んだ結果、プロ初スタメンの阪上くんもプロの洗礼という名の激辛スパイスを全身に浴びて3打数無安打。この試合、なんと最終的に二塁ベースを一度も踏むことなく「二塁って本当に実在する場所なの?」という哲学的な問いを我々に残したまま、スコアボードに美しすぎる「0」を並べてわずか3時間で首位という幻影から叩き起こされ、貯金を一つ減らして首位どころか3位へと転落するという、ジェットコースターのような心境になったので、今日はもう牛たんをヤケ食いして寝るしかありません。

ニュースピックアップ(2026/4/13〜4/16)
楽天イーグルスのファームがすごい!
実はファームの楽天イーグルスはとても強いです。4月16日現在、ファーム・リーグ東地区で2位の日本ハムに1ゲーム差で首位です。なんと4月15日に8連勝を達成しました。すでに打率.355の阪上翔也選手は一軍昇格を決めましたが、他の選手もすごいですよ。特に活躍しているのが、ドラフト3位ルーキーの繁永晟選手(70打数20安打、打率.286)、坂井陽翔投手(2勝0敗、防御率1.20)、伊藤樹投手(2勝0敗、防御率1.57)、日當直喜投手(1勝0敗6セーブ、防御率3.00)。特にすごいのが、育成2位ルーキーの大坪梓恩選手。46打数17安打13打点3本塁打、打率.370。190cm、22歳のロマン砲が早くも出力を上げています。楽天イーグルスにおいてシーズン中に育成契約選手が支配下登録されることはないのかもしれませんが、早く一軍で活躍する姿を見てみたいです。二軍落ちしたボイト選手は17打数5安打の打率.294と復調気配です。それに対して我らのマッカスカー選手は現在17打数3安打の打率.176と厳しい状況です。あの豪快なスイングをまた見たいです。規格外のパワーもチームには必要です。今後、一軍で見れるチャンスはあるのでしょうか。
杜の若きエース・荘司康誠投手!雨にも負けず、タカの爪をも逃れる粘りの投球
4月14日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦。中10日の調整を経てマウンドに上がった荘司投手は、5回89球4被安打2失点という内容で、苦しみながらも強力ホークス打線を相手に試合を作りました。序盤の3回には野村選手、谷川原選手、周東選手から3者連続三振を奪う圧巻のピッチングを披露。4回には柳田選手を含む3連打で逆転を許しましたが、崩れそうで崩れない粘り強さに「ノリさん(則本投手)の背中」を見て育った成長の跡がハッキリと見えました。まさに「雨降って地固まる」ならぬ「雨待って荘司固まる」といったところでしょうか。個人的には、柳田選手に打たれても動じず、山川選手を併殺に打ち取った場面に彼の鋼のメンタルを感じました。今や、則本投手が巨人へ旅立った寂しさを埋めるどころか、新しい時代の扉をこじ開ける、荘司時代の幕開けを予感させてくれます。次はぜひ、ランナーを背負ってからの投球を修正して、貯金をどんどん荘司(掃除)していってほしいですね!
打って守って、覚醒のセンター・辰己涼介選手!
パ・リーグ首位打者をひた走る辰己選手が14日のソフトバンク戦でも大暴れしました。1点を追う5回1死二塁の場面、スチュワート投手の変化球を捉え、中堅フェンス直撃の同点適時二塁打を放ち、7試合連続安打・12試合連続出塁をマーク。逆転された直後にすぐさま取り返すあたり、今の辰己選手には、打てない球などないと言わんばかりの風格が漂っています。5年連続ゴールデングラブ賞の守備に加え、これだけ打棒が爆発すると、もはやゴールデンボーイです。三木監督も「今年、本当に彼のチームへの貢献度はすごく高い。逆転された次のイニングだったから。あそこが結構、ポイントだった。本当によく返したと思う」と脱帽していましたが、本人の「Bクラスにいてもいいことないんで。いち早く、自分たちのチームが貯金を作っていくことが最善やと思う」という至極真っ当なコメントには、思わず「お、今日は真面目やな!」とツッコミたくなりました。このまま打ち続けて、年末の表彰式でどんな辰己節を炸裂させてくれるのか、今から期待で夜も眠れません!
仕事人!渡邊佳明選手が泥臭くつかみ取った決勝打
ここ一番で頼りになる男が最高の形で結果を出してくれました。14日の試合で「7番・DH」で今季初のスタメン起用された渡邊佳明選手。2-2の同点で迎えた5回2死満塁、放った打球は投手のグラブを弾く執念の内野安打となり、これがチームを勝利に導く決勝点となりました。放った瞬間の「抜けてくれ!」という願いと、一塁への激走。泥臭いプレーこそが、今のイーグルスに勝利の女神を振り向かせる秘訣でしょう。「運が良かった」と謙遜する姿もファンとしては応援したくなるポイントです。「根性です。どんなヒットでもいいので、結果が良かったので、とりあえずひと安心です」と語る渡邊選手がこうして勝負強さを見せると、チームの層がグッと厚くなりますよね。渡邊の激走光るドームかな。これからもそのラッキーボーイならぬ確信の仕事人っぷりで、相手チームの守備を「よしあき(良し悪し)」に関わらずかき乱してほしいものです!
三木肇監督の「代走、平良」が大的中!これぞ令和の三木マジック!
2026年4月15日、敵地みずほペイペイドームでのソフトバンク戦。1-1の同点で迎えた5回、先頭の伊藤裕季也選手が二塁打を放つやいなや、三木監督は迷わず代走・平良選手を送りこみました。これがズバリ!辰己選手のタイムリーで見事に平良選手が生還し、勝ち越しに成功したのです。選手の特性を見極め、ここぞという場面で迷わずカードを切る采配は、まさに「マジシャン」の域。最近の三木監督を見ていると、ベンチでタクトを振っているのか、魔法の杖を振っているのか分からなくなるほどキレッキレですね。この勢いなら、明日の北九州での試合も三木マジックで、気がついたらソフトバンクの選手全員が楽天のユニフォームを着ていた・・・なんて奇跡も起きるかもしれませんよ!
村林一輝選手の初球粉砕の一撃!
同じく15日の試合、2-2の同点で迎えた8回表、ドラマは村林選手のバットから生まれました。直前に投手が左のヘルナンデスから右の尾形投手にスイッチした直後、村林選手は初球の真っすぐを完璧にとらえ、左翼テラス席へ勝ち越しの2号ソロを突き刺しました!「投手が代わったから様子を見よう」なんて消極的な考えは彼にはありません。「いい投手なので、見ていてもしょうがないと思って積極的にいった」と振りにいく姿勢、これぞ今のイーグルスの強さの象徴です。昨年のレギュラー定着から、今や三遊間の守護神、兼、恐怖の5番打者へと進化した村林選手。この勝負強さがあれば、相手投手が突然、消える魔球を投げてきても「見えてました」と言ってスタンドに叩きこんでくれそうです。
宋家豪投手、驚異の1球勝利!
この日の勝利投手は、なんと1球で仕事を終えた宋家豪投手でした!7回1死一、三塁、絶体絶命のピンチで登板し、今宮選手をわずか1球で中飛に。その打球でタッチアップした牧原選手を辰己選手が本塁で刺し、一瞬でチェンジ。その直後に味方が勝ち越したため、今季2勝目が転がりこんできました。インタビューで「僕1人の1球じゃない。やはりバックの、辰己選手も守ってくれた。それで勝利につながった」と話す姿に、全イーグルスファンが涙したはずです。効率が良すぎて、もはやコスパ最強の守護神ですね。宋家豪投手の優しさと運の強さは、今の楽天に欠かせない幸運の置物、勝利の女神そのものです!
リーグ首位打者・辰己涼介選手!打って刺して、独走状態の宇宙人!
今、パ・リーグで最も手がつけられない男、それが辰己涼介選手です。この試合でも5回に勝ち越しタイムリーを放ち、守備でも7回に本塁への好送球で勝ち越しを阻止する大車輪の活躍。打率はついに.392まで上昇し、4割打者の背中が見えてきました。「前回好投したのに勝たせてあげられなかったので」と古謝投手を援護したいという熱いコメントも泣かせますが、その一方で勝利後に「かなりでかいです。最高です」とサラリと言ってのけるあたり、やっぱり彼の中には独自の宇宙が広がっていますね。打って良し、守って良し、顔も良し。ここまで完璧だと、来月あたりには「打率が高すぎてバットが光りはじめた」とか、「守備範囲が広すぎてPayPayドームの屋根の上までカバーしていた」なんてニュースが流れてきても驚きません。このまま首位打者ロードを突き進んでください!
青野拓海選手が手術
楽天は4月16日、青野拓海選手が4月14日に都内の病院で「左外傷性肩関節脱臼に対する鏡視下Bankart修復術」を受けたことを発表しました。青野選手は2023年のドラフト8位で楽天に入団。ここまで1軍出場はありません。3月28日のヤクルト戦でサードを守っていた際にダイビングキャッチの着地時に負傷して以後、欠場を続けていました。なお、手術後は今後の回復状況を見て復帰を目指すとのことです。昨季は2軍で80試合に出場し、打率.232、0本塁打、26打点。オフシーズンのアジアウインターリーグでは打率.268、2本塁打、9打点。今季はファームで12試合に出場し打率.318、5打点を記録していました。徐々に実績を積み上げて頭角を表していただけに残念です。まだ20歳。怪我をした試合では4番を打っていました。未来の大砲候補として復帰後の活躍に期待してます。
ドラ1藤原投手、北九州の風に舞うホロ苦い首位攻防戦
4月16日、北九州で行われた首位攻防戦。マウンドに上がったのは期待のドラフト1位、藤原聡大投手でした。結果は4回5被安打3与四球5失点という内容で、残念ながらプロ初勝利はお預けとなってしまいました。北九州の夜空に白球が何度も吸いこまれていく光景は、ファンとして「これ、デジャヴじゃないよね?」と目をこすりたくなる展開。初回に柳田選手へ投じた初球のスライダーをバックスクリーン横へ運ばれ、3回には山川選手にカーブを完璧に仕留められました。柳田選手のフルスイングはもはや「風圧でベンチの選手が飛んでいくレベル」ですし、山川選手の「どすこい」を見せつけられるのは、何度見ても心にくるものがあります。2回にも野村選手にフェンス直撃の適時打を浴びるなど、まさにパ・リーグの猛者たちによる暴力的な新人歓迎会を受けてしまった藤原投手。降板後、藤原投手は「思ったところに投げ切れなかった。試合を作れず悔しい」とコメントを残しました。この「悔しい」という言葉が出るうちは、まだまだ成長の余地しかありません!次に彼がマウンドで笑う時は、私たちのボルテージも最高潮に達しているはずです。藤原投手、今日の5失点は「初勝利への貯金」だと思って、次戦は相手打線を「聡大(壮大)」にねじ伏せてやりましょう!
パ・リーグ 順位表(4/16現在)
1位:ソフトバンク
17試合11勝6敗0分
2位:オリックス
17試合10勝7敗0分(差:1)
3位:楽天
17試合9勝7敗1分(差:0.5)
4位:日本ハム
17試合8勝9敗0分(差:1.5)
5位:ロッテ
18試合7勝11敗0分(差:1.5)
6位:西武
18試合6勝11敗1分(差:0.5)
皆さん、お疲れ様でした。首位攻防!と浮かれてたら3位転落。ああ無常。北九州の夜空に消えていった白球とともに、私たちの首位浮上という淡い夢も関門海峡を渡ってどこかへ行ってしまいました。試合が終わった瞬間、あまりのショックに「あれ?今日ってエイプリルフールだったっけ?」とカレンダーを二度見しましたが、残念ながら現実は非情な4月16日。スコアボードの0が、なんだかイーグルスファンの虚無感を表す大きな瞳に見えて仕方がありません。しかし、冷静に考えてみてください。開幕前、誰が「4月中旬にソフトバンクと首位攻防戦を演じている」と予想したでしょうか?そして、今もなお、楽天イーグルスはAクラスにいます。貯金はしっかり2をキープ。「二塁ベースは実在するのか?」という哲学的な問いにぶち当たった打線も、次はきっと「ダイヤモンドは一周するためにあるんだ!」と思い出してくれるはずです。ファームでは育成の星・大坪選手が190cmの巨体からロマンを爆発させていますし、一軍でも辰己選手が大活躍。今のイーグルスには、負けても明日が楽しみだと思わせる何かがあります。明日からロッテとの3連戦です!藤井聖投手がいよいよ今季初先発です。
GO! Eagles!
参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top
