楽天イーグルスのオープン戦開幕!(2026/2/17〜2/21)

楽天イーグルスファンの皆さん、ついにオープン戦が始まりましたね!2026年シーズン、沖縄の青空の下、新戦力の台頭やベテランの意地、驚きの「マエケン塾」開校など、キャンプ地からは連日ワクワクするニュースが届いています。昨シーズンは惜しくも4位。あと一歩で届かなかったAクラス、その先にある頂点を目指し、チームは確実に進化を遂げようとしています。特に今季はメジャー通算79勝を誇る前田健太投手の加入、現役ドラフトで獲得した佐藤直樹選手の躍動など、例年以上に「化ける」予感が漂っていますよね。今回は、2月17日の広島との練習試合から、21日のロッテとのオープン戦初戦までの激闘と、キャンプ地・金武から届いた熱いトピックスをたっぷりとお届けします!

2026/2/17

本日は広島との練習試合です。練習試合は1勝2引き分けと負けなしの我らが楽天イーグルス。今日も勝ってほしいです。相手先発は3年目左腕の髙太一投手。8月に一軍へ昇格すると3勝2敗、防御率2.58とまずまずの成績。今年は開幕一軍を目指して猛アピールしたいところです。我らが楽天イーグルスの先発は3年目左腕の古謝樹投手。昨シーズンは防御率3.70ながらも7勝7敗とチームトップタイの勝利数でした。前回の登板では2回1失点でしたので、今日は無失点に抑えて開幕投手やローテーション入りをアピールしたいところです。本日のスタメンはこちら。

1番: 佐藤 (中)
2番: 宗山 (遊)
3番: 村林 (三)
4番: 黒川 (二)
5番: 伊藤裕 (一)
6番: 鈴木大 (指)
7番: 中島 (左)
8番: 石原 (捕)
9番: 吉野 (右)
先発: 古謝 (投)


新加入の佐藤直樹選手が1番に入ります。ベテランの鈴木大地選手がスタメンです。石原選手にも期待してます。

楽  100 000 000  計01  H06  E1
広  303 000 040  計10  H17  E0

こ、これは、大丈夫でしょうか・・・。17安打を打たれる心配な結果に終わりました。初回に佐藤直樹選手が初球をホームランにして幸先よく1点を先制。しかしその裏、二死二塁で佐々木泰選手の打球をショート宗山塁選手がエラー。昨シーズンの宗山塁選手のエラー数は遊撃手の中でリーグワースト2位の12個。しっかり守ることがAクラス入りには必要かもしれません。それでもまだ無失点。ここで踏ん張れば良かったのですが先発の古謝投手は3連打を浴びて3失点。古謝投手は3回にも3点を取られて、3回59球8被安打1奪三振1与四球6失点。厳しい内容となりました。さらに4番手の内星龍投手は3回52球6被安打2奪三振4失点とかなり打ちこまれました。ローテーション入りほぼ確定のピッチャーが2人もまとめて打たれてしまうとかなり痛いです。それでも大きな収穫がありました。新人3投手が無失点の好投を見せてくれました。ドラフト1位の藤原聡大投手は1    回17球1奪三振1与四球無失点。ドラフト2位の伊藤樹投手は1回4球1被安打無失点。ドラフト7位の九谷瑠投手は1回16球2被安打1奪三振無失点。この3投手に期待しています。打線は6安打。佐藤直樹選手が4打数2安打でした。吉野創士選手は本日も2打数無安打に終わり練習試合は9打数無安打です。

2026/2/21

もうすぐ3月。球春到来です。本日は金武町ベースボールスタジアムで昨年パリーグ最下位のロッテとのオープン戦です。ロッテは最下位に終わったといっても、雪辱を期して戦力を整えて今シーズンに臨んでいます。4年連続4位で今年こそAクラス入りを狙う楽天イーグルスにとっては油断できない相手です。相手先発は18年目右腕、西野勇士投手。今季初の実戦登板です。34才の大ベテラン。昨シーズンは防御率3.08ながら故障もあり0勝4敗と未勝利に終わりました。オープン戦ながらも浮沈をかけた大一番です。通算38勝38ホールド88セーブ。ロッテにとっては彼の投球が大きくシーズンに影響してくるでしょう。我らが楽天イーグルスの先発は25才、189cmの4年目右腕、荘司康誠投手。2月14日の阪神との練習試合では最速155キロを計測し、2回を無安打無失点。いよいよエースの誕生でしょうか?ここで抑えれば開幕投手も見えてきます。本日のスタメンはこちら。

1番: 佐藤 (右)
2番: 中島 (中)
3番: 浅村 (一)
4番: ボイト (指)
5番: 黒川 (二)
6番: ゴンザレス (左)
7番: 村林 (三)
8番: 太田 (捕)
9番: 宗山 (遊)
先発: 荘司 (投)


もはや練習試合ではなく、オープン戦。浅村選手、ボイト選手、ゴンザレス選手。昨シーズンの実戦さながらのメンバーがついに揃いました。そうそうたる打順で1番に入ったのは今季から加入した佐藤直樹選手。チャンスをしっかりと活かしている頼もしい実力派です。村林選手の7番は、下位打線からチャンスを狙えるので良い作戦だと思います。

ロ  000 100 200  計3  H6  E1
楽  120 000 000  計3  H7  E0

今シーズン初のオープン戦は引き分けに終わりました。初回、先頭の佐藤直樹選手がセンターへのスリーベースで三塁に進むと中島大輔選手がライト前ヒットであっさりと先制。2回には二死一二塁からまたも中島大輔選手が二塁打を放ち2点を追加。ロッテの西野勇士投手は2回38球5被安打2奪三振1与四球3失点と課題を残しました。荘司康誠投手は3回45球2被安打4奪三振無失点。このままの調子で開幕を迎えてほしいです。2番手として登板したのは泰勝利投手。ストレートの4球を出すと、暴投で進塁されてショートゴロの間に三塁に進塁。そしてボテボテの二塁ゴロの間に生還されて1点を失います。2回27球1与四球1失点。泰勝利投手は前回の2月11日の日本ハムとの練習試合でも2回を2失点と安定していません。3番手の鈴木翔天投手は1回10球1奪三振無失点と上々の投球。3対1で迎えた7回表。マウンドには今野龍太投手。先頭の34才の岡大海選手が初球をセンター前ヒット。ダイビングキャッチを試みた武藤敦貴選手が捕球できずにボールは後方に。非常にまずい守備によってランニングホームランとなってしまいます。2アウトから藤原恭大選手にホームランを打たれて同点に。今野龍太投手は1回15球2被安打1与四球2失点。昨シーズンは1勝2敗5ホールド防御率3.61と期待に応えられない場面もありました。今年も心配です。5番手の加治屋蓮投手は1回13球1被安打1奪三振と無失点に抑えました。6番手の西垣雅矢投手は1回17球1被安打1奪三振の無失点。昨シーズンに63登板し防御率1.96と大活躍した西垣雅矢投手は今年も好調のようです。助っ人外国人のボイト選手、マッカスカー選手、ゴンザレス選手はそれぞれ2打数無安打でした。佐藤直樹選手は2打数2安打、中島大輔選手は3打数2安打でした。新人の繁永晟選手にも1本ヒットが出ています。

ニュースピックアップ(2026/2/17〜2/21)

剛腕ウレーニャ投手、驚愕の155キロ!

2月16日、沖縄の金武キャンプにて、新外国人のホセ・ウレーニャ投手が加入後初めてのライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板しました。メジャー通算44勝を誇る188センチの右腕は、打者5人に対して安打性を1本も許さない完璧な投球を披露。この時期としては異例の最速155キロを計測し「スピードよりもストライクゾーンに強く投げこむ意識だった」と手応えを語りました。実績のあるベテランながら、日本のストライクゾーンをしっかり意識している姿勢も心強いですね。球威でグイグイ押す投球は、昨季の課題だった先発陣の厚みを一気に解消してくれそうです。「ホセ」と呼んでほしいという気さくな性格も含め、ファンの心をつかむのは時間の問題かもしれません!

若き実力派コントレラス投手、日本流を吸収し無安打投球!

2月16日の金武キャンプ、メジャー通算10勝のロアンシー・コントレラス投手もライブBPに初登板。打者6人に対して27球を投じ、鈴木大地選手や中島大輔選手を内野ゴロに仕留めるなど、こちらも安打性0の完璧な内容でした。注目のドラフト1位・宗山塁選手とも対戦し、遊ゴロに打ち取っています。最速は151キロを計測し「日本の打者のスイングを見られたのは大きな収穫」と納得の表情を見せました。コントレラス投手、まだ26歳と若いのに非常にクレバーな印象を受けました。力でねじ伏せるだけでなく、日本の打者の反応を冷静に観察しているあたり、適応能力がかなり高そうです。まだ「7、8割の力」であっさり151キロを出してしまうポテンシャル。低めに集めて打たせて取る投球術は、楽天モバイル最強パーク宮城の広い外野を味方につけてくれるはずです!

現ドラの星!佐藤直樹選手が「初球先頭打者弾」で猛アピール

2月17日、沖縄・コザしんきんスタジアム。ソフトバンクから現役ドラフトで加入した佐藤直樹選手が「1番・中堅」でスタメン出場。1回表、広島・高投手の投じた初球。甘く入った真っすぐを完璧に捉え、左中間芝生席へ叩きこむ先頭打者本塁打を放ちました!守備でも、2死二、三塁のピンチで中前安打を素早く処理。完璧なバックホームで二塁走者を刺すなど、攻守にわたって圧巻の存在感を示しました。まさに「これが見たかった!」という大暴れでしたね。佐藤直樹選手が持つ抜群の身体能力が、新天地で一気に開花しそうな予感がします。特にあの強肩。広い楽天モバイルパークのセンターに彼がいてくれる安心感は、投手陣にとっても大きいはずです。1番打者として定着してくれれば、攻撃のバリエーションがぐっと広がりますね。

黄金ルーキートリオが実戦デビュー!藤原選手・伊藤樹選手・九谷選手が無失点

この試合では、新人投手3人が嬉しい実戦デビューを飾りました。ドラフト1位の藤原聡大投手は4回から2番手で登板。広島ドラ1との対決を制するなど、1回無失点。最速151キロ!ドラフト2位の伊藤樹投手は5回に登板し、わずか4球で1回無失点。持ち味のシュートでゲッツーに仕留めました。ドラフト6位の九谷瑠投手は1回を無失点。社会人出身らしい落ち着いた投球を見せました。3人とも上々の滑り出しでした!特にドラフト2位の伊藤樹選手。「IJU(イジュ)」というニックネームも決まったそうです。4球で終わらせる効率の良さは、長いシーズンを戦う上で非常に大きな武器になります。藤原聡大選手も「反省が多い」と語るあたり、意識の高さがうかがえます。この3人が揃って1軍に定着すれば、最強のブルペン陣が出来上がりそうです!

守備の乱れと先発候補の苦い経験:宗山選手、古謝投手、内投手

一方で、課題も明確になりました。1点リードの1回裏、ドラ1の宗山塁選手が遊ゴロをファンブルし、一塁への送球もそれるエラーを記録。これがきっかけで先発の古謝樹投手がつかまり、3回8安打6失点。さらに6回から登板した内星龍投手も3回4失点と、広島打線の勢いを止められませんでした。三木監督も「残念。あれで試合が締まらなくなった」と、若き主力候補たちへ厳しい言葉を贈っています。大差での敗戦は悔しいですが、これは「春の試練」と捉えましょう!宗山塁選手にとって、この時期にプロのスピードや重圧でミスを経験できたのは、逆にプラス。シーズン中に同じことをしないための良薬になるはずです。また、古謝樹投手や内星龍投手も、打ちこまれたことで自分のボールの現在地が分かったはず。三木監督があえて険しい表情を見せたのは、彼らへの期待がそれだけ大きい裏返しでもあります。ここからの修正力に期待しましょう!

ドラ3・繁永晟選手が挑むプロの壁と守備のクセ

ドラフト3位ルーキーの繁永晟選手が、1軍キャンプで必死のアピールを続けています。大学時代に首位打者の経験もある強打の二塁手ですが、プロの球速や変化量に直面し、ここまで実戦4試合で9打数1安打と苦戦中。2月15日の日本ハム戦で待望の初安打を放ち「ホッとした」と本音を漏らしました。守備面では、捕球前にグローブを叩いてしまう無意識のクセを矯正するため、手首にバットを乗せて動きを抑える特訓を金武キャンプで継続中。同期の阪上翔也選手が怪我で2軍へ合流した寂しさを抱えつつも「一人になっても頑張る」と1軍残留を誓っています。繁永晟選手の「新人王を目指す」という高い志、応援したくなりますね!打撃の試行錯誤はもちろんですが、守備の細かなクセを今のうちにプロ仕様へ修正しようとする真摯な姿勢に好感が持てます。三木監督もそのポテンシャルを高く評価しているからこそ、実戦で使い続けているはず。この壁を乗り越えて、開幕スタメンを勝ち取ってほしいですね。

辰己涼介選手、調整のため宮崎(2軍)へ

2月19日、辰己涼介選手が宮崎・日向の2軍キャンプへ合流しました。一時期別メニューの原因となった股関節の違和感そのものは回復傾向にあるものの、1軍の実戦スケジュール(21日〜23日)にはまだ強度が足りないと判断。石井GMは「試合に出られないのに1軍にいても練習が滞る」として、練習量を確保するためのポジティブな移動であることを説明しました。3月上旬のオープン戦(岡山・静岡遠征)での合流を目指しています。一瞬「えっ、離脱?」と焦りましたが、石井GMの「練習量を確保するため」という言葉を聞いて安心しました。辰己涼介選手はチームの顔ですから、無理をして開幕に響くのが一番怖いです。宮崎の暖かい環境でしっかり振りこみ、3月に元気な姿を1軍で見せてくれるのを心待ちにしましょう。

203センチの超大型大砲!マッカスカー選手がボイト選手に弟子入り?

2月19日、沖縄・金武キャンプにて、新外国人のカーソン・マッカスカー選手がフリー打撃でその片鱗を見せつけました。ルーク・ボイト選手と同じ組で回ったマッカスカー選手は、45スイングで9本もの柵越えをマーク。203センチの体躯から繰り出されるパワーは圧巻ですが、本人は「今はセンターから逆方向を意識している」と冷静に語りました。メジャーでの実績豊富なボイト選手を心から尊敬し「30分に1回は質問している」というほど熱心にアドバイスを求めているそうです。マッカスカー選手のあくなき向上心が素晴らしいですね!2メートルを超えるパワーがありながら、練習では逆方向を意識するという基本に忠実な姿勢は、日本の野球にも早く適応しそうです。なによりボイト選手という最高の「生きた教材」が隣にいるのは、彼にとってもチームにとっても大きな財産。この2人がクリーンアップで並び、ボイト選手直伝の技術でマッカスカー選手がアーチを量産する姿。想像するだけでワクワクしませんか?

宋家豪投手が新変化球「キックチェンジ」に挑戦

2月19日、1軍キャンプに合流した宋家豪投手がブルペン入りしました。在籍11年目を迎えるベテラン右腕は、29球を投げこむ中で、改良中のチェンジアップ、通称「キックチェンジ」を試投。「より落差を出して、面白い変化にしたい」と、さらなる進化を目指しています。巨人に移籍した則本投手の穴を埋める勝ちパターン入りも期待されますが「チームが勝てる場所ならどこでも投げる」とフォア・ザ・チームの精神を強調しました。宋家豪投手の謙虚さと、ベテランになっても新球種に挑戦する探究心には本当に頭が下がります。守護神不在というピンチの状況で「どこでも投げる」と言ってくれるベテランが一人いるだけで、リリーフ陣の安心感は全く違います。改良中の「キックチェンジ」が完成すれば、パ・リーグの強打者たちも手も足も出ないはず。今季も宋家豪投手の笑顔がマウンドでたくさん見られることを期待しましょう!

豪華すぎる「臨時マエケン塾」開校

2月19日のブルペン終了後、3年目の期待の星、荘司康誠投手が、練習を終えた前田健太投手を見つけるやいなや「マエケンさん、ちょっといいですか!」と猛烈アタック!入団時に「どんどん聞きに来てほしい」と語っていた前田健太投手はこの直訴を快諾。ツーシームの握りからマウンドでの心構えまで、15分以上にわたる「マンツーマンの個人授業」が行われました。これは素晴らしいシーンでした!荘司康誠投手の「もっと上手くなりたい」というハングリー精神、それに応える前田健太投手の度量の深さ。まさに楽天に「マエケン先生」が来てくれたからこそ実現した光景です。メジャー第一線で戦ってきた知識が、荘司康誠投手という若き才能に注入されたわけですから、今シーズンの荘司康誠投手は一味も二味も違うはず。ダルビッシュ投手がWBCで若手に教える姿が話題になりましたが、金武キャンプでも同じような「化学反応」が起きていますね!

お帰りなさい!鈴木翔天投手!難病を乗り越え1軍合流

昨秋、国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術を受けた鈴木翔天投手が1軍キャンプに合流しました。2月19日、沖縄・金武キャンプに合流した鈴木翔天投手は、初日からブルペン入り。カーブやスライダー、さらに改良中のツーシームを含め24球を投じました。2軍調整中からすでに400球以上を投げこんでおり、本人も「開幕1軍を目指している」と明るい表情を見せています。正直、この時期に1軍に戻ってこられるとは。鈴木翔天投手の精神力と努力には脱帽です。昨シーズンの獅子奮迅の活躍を考えれば、彼がブルペンにいる安心感は計り知れません。無理は禁物ですが、あのキレのある真っ直ぐがまた1軍のマウンドで見られると思うと、胸が熱くなりますね。

背番号3の覚悟。浅村栄斗選手が示す「ベテランの意地」

2月20日、沖縄・金武キャンプの最終全体練習。メニュー表の個別練習欄に自分の名前がないにもかかわらず、浅村栄斗選手は最後まで一人バットを振りこみました。昨季2000安打と300本塁打の金字塔を打ち立てたレジェンドですが、「ダメなら試合に出られない、その覚悟は自分が一番強く感じている」と語り、約3週間、徹底的に自身の打撃を見つめ直してきたそうです。実績十分の浅村選手が、誰よりも「危機感」を持って泥臭く練習している姿。これこそがイーグルスの強みだと感じます。若手の台頭が著しい今のチーム状況を、浅村選手は一番敏感に察知しているのでしょう。「キャンプなんだから振るのは当たり前」と言い切るストイックさ。この背中を見ている若手が育たないはずがありません。今季、また一つ進化した「打てる浅村選手」が帰ってくる予感がしてワクワクします!

精度へのこだわり。宗山塁選手、2年目の進化は「準備」から

期待の2年目、宗山塁選手も2月20日にキャンプを完走。2月17日の広島戦でのファンブルや送球ミスを猛省し、「取れるアウトを確実に取る」ために基本の反復に立ち返っています。2月21日のオープン戦に向けては、結果だけでなく「プレーが起こる前の準備と気持ち」にこだわりたいと、非常に高い意識を見せてくれました。ゴールデングラブ級の守備を期待される宗山選手ですが、昨季の悔しさやキャンプでのミスを糧にするスピード感が素晴らしいですね。「結果だけじゃない、準備を大事に」という言葉は、もはやベテランのような落ち着きを感じます。

開幕投手へ王手!荘司康誠投手、圧巻の「マエケン直伝」ツーシーム

2月21日のロッテとのオープン戦開幕。先発の荘司康誠投手が3回2安打無失点、4奪三振の快投を見せました!最速151キロの直球に加え、注目は前田健太投手(タイガース)からアドバイスを受けたという「ツーシーム」。友杉選手から空振りに近いファウルを奪うなど、実戦での手応えは十分。本人は「決め球の精度」を課題に挙げましたが、仕上がりは順調そのものです。マエケン塾の効果が速攻で出ていますね!あの伸びのあるストレートに、打者の芯を外すツーシームが加わったら・・・。3回を無四球でまとめた制球力も、昨季からの大きな成長を感じます。この安定感なら、開幕投手の座もぐっと手繰り寄せたのではないでしょうか。150キロ超えの直球でねじ伏せる荘司投手の姿、今シーズンは何度も見られそうです!

不屈の左腕・鈴木翔天投手がオープン戦で快投!

昨年10月に国指定難病の手術を受け、リハビリを経て2月19日にキャンプ合流。2月21日のロッテ戦で、わずか10球で1イニングを無失点、1奪三振。最速148キロをマークする完璧な内容でした。試合後には「マエケンチェンジ(前田健太投手直伝のチェンジアップ)を披露し損ねた」と語る余裕も見せてくれました。マウンドに立っている姿を見るだけで感無量ですが、内容が素晴らしかったですね。難病を乗り越えて148キロを投げるのは、並大抵の努力ではありません。「マエケンチェンジ」という新しい武器まで携えて、中継ぎ陣に鈴木翔天投手が戻ってくる。これほど心強いことはありません。無理はしてほしくないですが、マウンドで躍動する「背番号56」をこれからも全力で応援しましょう!

いかがでした?広島戦での大敗には正直ヒヤッとしましたが、続くロッテ戦での荘司投手の快投や、新加入・佐藤直樹選手の爆発力を見ていると、今年のイーグルスは一味違うぞ!と確信させてくれます。課題の先発陣や長打力や守備や中継ぎ陣の再編など、まだまだ「生みの苦しみ」は続くかもしれませんが、それも含めてキャンプ・オープン戦の醍醐味。3月の開幕戦、楽天モバイルパーク宮城で最高の笑顔を見せるために、今は泥にまみれて強くなってもらいましょう!頂点への道は、ここから始まります!

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top東北楽天ゴールデンイーグルス – プロ野球 – スポーツナビプロ野球 東北楽天ゴールデンイーグルスのチーム情報をお届けします。baseball.yahoo.co.jp