柴田投手が戦力外から初セーブ!平良選手は飴玉獲得!楽天イーグルス(2026/5/15〜5/17)

5連敗後にようやく勝てた我らの楽天イーグルス。1勝ごとの喜びの重みが他チームと大きく違います。5連敗のことすっかり忘れました。人間の脳には防衛本能があります。楽天ファンの脳には通常の3倍搭載されています。さあ、本日からソフトバンク・ホークスとの3連戦が始まります。昨季は日本一に輝いた強豪です。はたして楽天イーグルスはAクラス入りの足がかりをつかむことができるでしょうか?はたまた最下位転落への序章となってしまうのでしょうか?注目の3連戦です。

2026/5/15

出場選手登録
投手    21    早川 隆久
内野手    9    L.ボイト
出場選手登録抹消
内野手    30    繁永 晟

ボイト選手は不振に陥り5月2日に登録抹消。ファームで打率.375と復調の気配を見せていました。ドラフト3位ルーキーの繁永晟選手は9打数無安打で、なかなかプロ初安打まで道のりが険しい状況です。

支配下選手契約
内野手    98    金子 京介

この日、育成ドラフト4位ルーキーの金子京介内野手(22)と支配下選手契約。背番号は134から98へ変更になりました。今季2軍戦で35試合に出場し打率.232、7本塁打21打点。金子選手は「うれしい気持ちと、もっと頑張らないといけないという気持ちです。ここまで関わってくださった皆さんには感謝しかありません。1軍でホームランを打てるように頑張ります」とコメント。これで楽天の支配下枠は上限の70に達しました。石井一久GMは「支配下に上がった方が打席確保っていうこともできるし、成長も即せるし、他の育成選手も成長の部分っていうのはスペースは開けられるんで、そういう狙いがあって上げました」と説明しました。育成選手のファーム戦出場枠は1試合5人以内と決まっています。金子選手が支配下になることで他の育成選手の出番が増えます。チームのためには非常に良い選択だと思いました。支配下枠が上限に来たため、選択肢を広げるためにここはウェーバー公示申請でしょうか。現在、コントレラス投手がファームでも投げていない状況です。昨季はシーズン途中でニック・ターリー投手がウェーバーにより退団しました。他の選択肢として2対1でのトレードもあるかもしれません。

昨日に引き続き平日なのに13時から試合開始。相手先発は14年目右腕、上沢直之投手。7試合に登板し、3勝1敗、防御率2.72。昨年8月1日の対戦以降、楽天イーグルスは上沢投手に3連敗。相性が悪い投手です。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕の早川隆久投手。4試合に登板し、2勝0敗、防御率0.93。見事な復活を遂げています。本日のスタメンはこちら。

1番: 佐藤 (右)
2番: 黒川 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (一)
5番: 渡邊佳 (三)
6番: ボイト (指)
7番: 太田 (捕)
8番: 村林 (遊)
9番: 中島 (左)
先発: 早川 (投)


ボイト選手が昇格即スタメン。そろそろホームランなどいかがでしょう。昨日の試合で2安打を打った辰己涼介選手、浅村栄斗選手、村林一輝選手は当然のごとくスタメンです。渡邊佳明選手は4試合連続安打中です。

ソ  000 000 201  計3  H6  E2
楽  040 101 00X  計6  H8  E0
勝利投手 早川 (3勝0敗0S)
敗戦投手 上沢 (3勝2敗0S)
セーブ 藤平 (0勝0敗10S)


2回裏、先頭の渡邊佳明選手の打球はライトフライ。しかし、この試合で今季初出場となったライトの正木智也選手がなんと落球。二塁まで進塁しました。ボイト選手の二塁ゴロで一死三塁。太田光捕手は四球で塁に出て一死一三塁。ここで村林選手がセンター前ヒットを打って先制点を挙げました。中島大輔選手はレフトフライに倒れましたが、ここでバッターは佐藤直樹選手。初球の内角低めのツーシームを振り抜くと、レフトのホームランゾーンへの3ランホームラン!昨季までソフトバンクに所属していた佐藤選手の恩返し弾となりました。これで4対0とリードを広げます。上沢投手は3回72球4被安打1奪三振4与四球4失点で降板しました。試合後、小久保裕紀監督は「コンディション的なところ。予防的なところで代えました」と降板の理由を説明しました。 4回裏、二死一二塁で渡邊佳明選手がセンター前ヒットで追加点。さらに6回裏、先頭の佐藤直樹選手が二塁打、黒川選手が送りバントを決めて一死三塁。ここで辰己選手が二塁ゴロ。打球が速かったので、ストップもありえましたが、思い切りの良い佐藤選手は一直線に走りこみ足からスライディング。二塁手の牧原大成選手がバックホームすると判定はアウト!イーグルスのベンチはセーフを確信して佐藤選手を称えます。当然のごとく、リプレー検証の結果、判定が覆りセーフ!素人見にもセーフとわかりました。ちょっとひどい判定でした。リプレー検証という文明の利器があって本当に良かったです。エジソンありがとう。これで6対0。佐藤選手が今度は鮮やかな走塁を見せてくれました。早川投手は8回108球4被安打6奪三振2与四球2失点。素晴らしい投球でした。最終回、西垣投手がマウンドに。先頭の栗原投手に対し10球目にホームランを打たれてしまいました。ここで藤平尚真投手に交代。二塁打を打たれましたが2奪三振で無失点に抑えて試合終了。早川投手が3勝目、藤平投手が10セーブ目を挙げました。佐藤直樹選手は4打数2安打で打率を.318に上げました。

2026/5/16

鮮やかな勝利を挙げた我らが楽天イーグルス。今日勝てば勢いは本物です。相手先発は8年目右腕、スチュワート・ジュニア投手。198センチの長身から繰り出される豪速球が魅力の投手です。4試合に出場し2勝2敗、防御率7.02。開幕ローテ入りして2勝を挙げましたが、その後は2連敗。4月21日の西武戦では1回6失点でした。ファームで調整し、復帰登板となります。「強気でどんどん攻めて、自分のピッチングをするだけです」と前日にコメントしていました。我らの楽天イーグルスの先発は3年目左腕、古謝樹投手。6試合に出場し0勝3敗、防御率4.15。今季はまだ勝ちがありません。両チーム共に防御率に課題がある先発です。乱打戦の可能性もありますが、打ち勝てるでしょうか。相手打線では栗原陵矢選手に要注意です。昨日も11号ソロを含む2安打。5月に入ってから12試合のうち9試合でヒットを打っています。本日のスタメンはこちら。

1番: 平良 (三)
2番: 黒川 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (一)
5番: 渡邊佳 (左)
6番: ボイト (指)
7番: 太田 (捕)
8番: 村林 (遊)
9番: 小郷 (右)
先発: 古謝 (投)


一昨日は11安打、昨日は8安打。イーグルス打線は復調傾向に見えます。不思議なことに、昨日の試合で大活躍した佐藤直樹選手の名前がスタメンにありません。休養でしょうか。代わりに平良選手が一番を打ちます。楽天モバイル最強パークのレフト側ホームランゾーンとの相性抜群です。渡邊佳明選手は5試合連続安打中です。村林選手は4試合連続安打中です。昨日の試合で4打数無安打に終わり打率を.127まで落としたボイト選手はまだまだスタメン起用。首脳陣もファンも、ここは我慢です。今は巨大なホームラン貯金箱に小銭を入れ続けている状態です。いつ満タンになるのかは誰にもわかりません。昨日の試合で3打数無安打に終わり打率を.196まで落とした中島大輔選手は残念ながらスタメン落ち。昨日の試合で途中出場してヒットを打った小郷選手がライトを守ります。

ソ  011 000 001  計3  H10  E0
楽  000 030 10X  計4  H10  E1
勝利投手 古謝 (1勝3敗0S)
敗戦投手 スチュワート・ジュニア (2勝3敗0S)
セーブ 柴田 (0勝0敗1S)


初回、先頭の正木選手にヒットを打たれて送りバントで一死二塁。ここで古謝投手は近藤選手を一塁ゴロに打ち取り、当たっている4番の栗原選手を空振り三振に斬ってとり無失点に抑えます。その裏、先頭の平良選手はファールで粘り9球目で四球を選び塁に出ます。実に集中力とたくましさのある先頭バッターとして理想的な打席でした。さらに暴投で平良選手は二塁に進み、黒川選手の一塁ゴロの間に三塁に進塁し、一死三塁のチャンス。犠牲フライでも良かった場面で辰己選手がショートフライに倒れてしまい、さらに二死三塁で浅村選手がピッチャーゴロで無得点に終わってしまいました。2回表、古謝投手は四球、ヒット、ヒットで一死満塁のピンチ。ここで庄子選手に犠牲フライを打たれて1点を先制されます。二死二三塁とピンチは続きましたが、先ほどヒットを打たれた正木選手をレフトフライに打ち取りなんとか1失点で食い止めました。2回裏、二死満塁のチャンスを迎えましたが平良選手がピッチャーゴロに倒れて無得点。相手投手の調子は悪そうですが、なかなか点を取ることができません。3回表、二死二塁で柳田選手にタイムリーを打たれて0対2。徐々に差を広げられそうな流れになりかけましたが古謝投手が踏ん張ります。5回表には二死二塁で栗原選手との対決となり、空振り三振に斬ってとります。2点を追う5回裏、先頭の村林選手がレフトスタンドへのホームランで1点を返します。さらに一死から平良選手がヒットを打ち、盗塁を決めて黒川選手が二塁打で同点に。ここでスチュワート・ジュニア投手から上茶谷投手に交代。それでも集中力の切れないイーグルス打線。辰己選手がヒットを打って一死一三塁になり、浅村選手がヒットを打って勝ち越しに成功!古謝樹投手は6回105球7被安打6奪三振1与四球2失点。強力なソフトバンク打線をよくぞ抑えてくれました。7回裏には一死満塁で渡邊佳明選手が四球を選んで貴重な1点を追加。4対2と試合を優位に進めます。最終回には加治屋蓮投手が登板。二死を取ってから周東選手、中村晃選手に連続ヒットを打たれてさらに四球で歩かせ二死満塁。牧原選手にヒットを打たれて1点差まで迫られます。なおも二死満塁の大ピンチで近藤健介選手が打席に。・・・終わった。私はそう思いました・・・。走馬灯のように今シーズンの思い出が駆け巡り「よし、明日からJリーグを観よう」と心のチャンネルを切り替えかけたその瞬間、マウンドに上がったのは柴田大地投手でした。外角寄りのスプリットで一塁ゴロに打ち取りゲームセット。楽天イーグルスが首の皮一枚で勝利を勝ち取りました!古謝樹投手は今季初勝利を挙げました。柴田大地投手はプロ初セーブを挙げました。4番の栗原選手に対し4打数無安打3三振と抑えこんだところが勝因の1つでした。平良竜哉内野手が3打数2安打2四球。4回の出塁で存在感を示しました。村林一輝選手は4打数2安打で打率を.274に上げました。

2026/5/17

出場選手登録抹消
投手    17    古謝 樹

昨日の試合で初勝利を挙げた古謝樹投手はこの日の一軍練習に参加してましたので休養のための降格だと思われます。

5連敗の後の3連勝。昨日は僅差での接戦を制し、勢いはあります。 18勝21敗とまだ借金は3もありますが、ここで勝てばAクラス入りも見えてきそうです。相手先発は3年目左腕、前田悠伍投手。2試合に登板し1勝0敗、防御率1.80。145キロ前後の速球を主体にカーブとフォークを投げ分けます。我らの楽天イーグルスの先発は、6年目左腕、藤井聖投手。2試合に登板し0勝0敗、防御率3.00。4月17日のロッテ戦で先発し、6回無失点の好投。その後、ファームでの調整を経て5月10日の西武戦に中継ぎとして登板し、3回3失点。140キロ前後のストレートと120キロ台のスライダーで緩急をつけたピッチングが持ち味。貴重な左腕ということで、中継ぎとしての期待も大きかったのかもしれませんが、球威で押すタイプではないため厳しそうでした。ファームでは2勝2敗、防御率2.73とまずまずの成績でした。本日のスタメンはこちら。

1番: 佐藤 (右)
2番: 黒川 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (指)
5番: 渡邊佳 (一)
6番: 太田 (捕)
7番: 平良 (三)
8番: 村林 (遊)
9番: 中島 (左)
先発: 藤井 (投)

4回の出塁で存在感を示した平良選手は7番でスタメン。昨日は代打でヒットを打った佐藤直樹選手は1番ライトでスタメン復帰。渡邊佳明選手は6試合連続安打中です。村林選手は5試合連続安打中です。黒川選手は4試合連続安打中です。中島選手は期待のスタメン。外野手の選手層の薄さが課題です。昨日の試合で4打数無安打に終わり打率を.119まで落としたボイト選手はついにスタメンから外れました。ファームでは打率が.375。いったい、一軍と二軍との差はどれくらいあるのでしょうか・・・。

ソ  200 000 210  計5  H11  E0
楽  000 010 000  計1  H09  E0
勝利投手 前田悠 (2勝0敗0S)
敗戦投手 藤井 (0勝1敗0S)


本日は惜しくも敗れてしまいました。1回表、先発の藤井投手がいきなり正木選手にヒットを打たれ、柳田選手は打ち取ったものの、栗原選手にライトへ2ランを被弾。おいおい栗原選手、まだ初回だよ?空気読んで?こちらはまだポップコーンも開けてないんですよ?映画館で予告編の途中にラスボス出てくるみたいな展開、やめてください。いきなり2点ビハインドの苦しい立ち上がりとなった1回裏、二死から「今日も僕の世界」こと辰己選手が二塁打を放って反撃の狼煙を上げるも、4番の浅村選手はレフトフライ。ま、まあ、まだ試合は始まったばかりだし(震え声)。ここで慌てるようでは犬鷲ファンは務まりません。楽天ファンの心臓は、毎年どんどん強くなっています。 2回表、藤井投手は二死から足のスペシャリストの周東選手に四球。出た、足のF1マシン。一塁にいるだけで、なぜか三塁にいるような圧を出してくる男。藤井投手も4連続牽制。もはや牽制というより、周東選手の安否確認。「いますか?」「いますね?」「まだいますね?」「やっぱりいますね?」最終的に庄司選手を見逃し三振に仕留めて、ようやく全楽天ファンが呼吸を再開しました。 2回裏、一死から太田選手がレフトへのヒットで出塁するも、平良選手がセンターフライ、村林選手が三塁ゴロ。3回表、藤井投手は牧原大成選手にヒットを許すも、続く柳田選手を3-6-1の見事なダブルプレー!これぞ楽天の誇る内野陣のチームワーク、柳田選手相手のゲッツーは白飯3杯いけます。3回裏、二死から黒川選手がレフトへ意地のヒットを放つも、続く辰己選手は二塁ゴロ。4回表、この回の藤井投手は最高で、前の打席で被弾した栗原選手を気迫の見逃し三振、山川選手をレフトフライ、山本恵選手も最高の見逃し三振で三者凡退!そうそう、そのピッチングが見たかった!4回裏、渡邊佳選手がセンターへのヒットで一死一塁のチャンスを作るも、太田選手のバットから快音は響かず、まさかの5-4-3のゲッツー。さっき相手にやったお返しをここでされるとは、おもてなし精神は不要です!5回表、一死からまたしても周東選手にヒットを許し、二死二塁から正木選手にレフト前ヒットを打たれ「あぁ、また追加点か」と絶望した瞬間、レフトの中島選手からのバックホームで本塁突入の周東選手をタッチアウト!周東選手の足に勝った!全エネルギーをここで使い果たすほどの超劇的プレー。これはもう交通機関で言えば新幹線を自転車で追い抜いたようなもの。これは完全に流れが来てる!5回裏、ほら来た!先頭の平良選手がレフトスタンドへ弾丸ライナーの5号ソロホームラン!1点差!中島選手もヒットで続き、黒川選手が粘って四球を選び二死一二塁の一打逆転のチャンス!ここで打者は宇宙一のセンターの辰己選手!が、渾身の空振り三振。6回表、藤井投手がホークス上位打線を三者凡退。藤井投手は6回89球5被安打5奪三振1与四球2失点とまずまずの投球でした。6回裏、ホークスのマウンドには上茶谷投手。浅村選手が執念の内野安打で出塁し、代走に快速の小郷選手を投入。渡邊佳選手が送りバントを決め、二死二塁から平良選手がライトへヒット!小郷選手、行けー!同点だー!と思ったら、小郷選手が本塁で無念のタッチアウト。さっき周東選手を刺した喜びがブーメランになって帰ってきました。あと一歩が遠すぎます。7回表、2番手に内投手を投入するも、先頭の山川選手にヒットを許すと、またしても周東選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴びて1失点。さらに庄司選手にもタイムリーを浴びて1対4。内投手のボールがホークス打線に完全にロックオンされていました。7回裏、ホークスは早くもオスナ投手を投入。先頭の村林選手がライトへヒットを放ち意地を見せるも、中島選手がレフトフライ、佐藤選手が空振り三振、黒川選手がライトフライ。オスナ投手の壁、高すぎませんかね。8回表、3番手は田中千晴投手。先頭の牧原大成選手に四球を与えると、まさか、まさかの連続ワイルドピッチで無死三塁。ボールが完全に反抗期。「おれはミットには収まらねえ!」と言わんばかりに自由を求めて旅立っていきました。柳田選手はなんとか三振に仕留めましたが栗原選手にきっちりタイムリーを浴びて1対5。8回裏、松本裕投手が登板。辰己選手が二塁ゴロ、小郷選手がセンターフライ、渡邊佳明選手がレフトフライであっさりと三者凡退。9回表、4番手の宋家豪投手がランナーを2人背負うピンチを招くも、なんとか無失点で切り抜けて味方の反撃を待ちます。9回裏、マウンドには杉山投手。代打の小深田選手が三振に倒れるも、平良選手が四球を選んで出塁。村林選手がライトフライで二死となり、最後の切り札、代打の鈴木大地選手!杉山投手のワイルドピッチでランナーが二塁に進み、一矢報いてくれ!と祈ったものの、フルカウントから空振り三振でゲームセット。とりあえず今夜は、平良選手の弾丸ホームランを脳内で10回くらいリピート再生しながら、美味しいものでも食べてふて寝しましょう!

ニュースピックアップ(2026/5/15〜5/17)

浦和の空に浮かぶ41歳の超常現象!岸投手が異次元の防御率0.00で2勝目!

5月15日、ロッテ浦和球場で行われたファーム・リーグ東地区のロッテ戦に先発した41歳のベテラン、岸孝之投手は、7回109球を投げ、4被安打8奪三振無失点という圧巻のピッチングで今季2勝目を挙げました。これで開幕からの無失点イニングは28に伸び、防御率は驚異の0.00をキープしていますが、これだけ完璧に抑えているのにまだ1軍登板がないなんて、我が楽天の投手層は一体どうなっているんだと嬉しい悲鳴を上げつつ、彼がマウンドに立つと浦和のバッターたちがまるで魔法にかけられたようにクルクル三振する姿を見て、岸投手は本当に「不老不死の仙人か何か」なのだと確信しました。

弾丸ライナーがテラスに突き刺さる!佐藤選手が古巣へ捧げる強烈すぎる恩返し弾!

5月15日に楽天モバイル最強パークで行われたソフトバンク戦において、現役ドラフトで加入した佐藤直樹選手が1番・ライトでスタメン出場し、2回二死二塁の場面で元同僚の上沢投手から左翼テラス席へ突き刺さる弾丸ライナーの今季3号3ランを放つなど、2安打3打点の大暴れで6対3の勝利に大貢献しました。古巣への感謝を口にしつつも、打球が低すぎて本人すら「捕られるかと思った」という超低空ミサイルをライトスタンドではなくホームランゾーンへたたきこむ姿はまさに恩返しという名の「強烈なカウンターパンチ」であり、この調子で右腕左腕関係なく打ちまくって完全に不動の1番バッターの座を強奪してほしいと鼻息が荒くなるばかりです。

WBC帰りの守護神は伊達じゃない!藤平投手が不敵なマウンドさばきで大台10セーブ到達!

5月15日の楽天モバイル最強パークでのソフトバンク戦、4点リードの9回に2番手の西垣投手が被弾して3点差に迫られた緊迫の場面でマウンドに上がった藤平尚真投手は、柳田選手を3球三振に仕留め、二塁打を浴びた後も山川選手をフォークで空振り三振に仕留め、最後は中村晃選手を捕邪飛に打ち取って見事に10セーブ目を挙げ、14試合連続無失点を記録しました。「2点までオッケーなつもりでいった」というメンタルの図太さは、さすが3月に侍ジャパンとしてWBCの修羅場をくぐり抜けてきた男の器であり、マウンド上でのあの落ち着き払いすぎた顔を見ていると、ファンとしてはハラハラするどころか「お茶の間で緑茶でもすすりながら安心して見ていられるレベル」の絶対的守護神へと進化してくれたことが頼もしすぎて涙が出ます。

悪いなりにまとめるのが真のエース!早川投手が中11日のマウンドで8回2失点、圧巻の3勝目!

5月15日の楽天モバイル最強パークでのソフトバンク戦に先発した早川隆久投手は、中11日の登板ながら7回一死までわずか1安打に抑える快投を披露し、終盤に柳田選手と正木選手に連続ソロ本塁打を浴びたものの、大きく崩れることなく8回4被安打2失点でまとめ上げ、開幕から5試合連続のハイクオリティースタート(HQS)を達成して今季3勝目をマークしました。本人は「カウントが進まず難しかった、悪いなりにまとめた」と謙虚に語りつつ、2回に佐藤選手からもらった4点の援護に「直樹に感謝したい」とハグせんばかりのコメントを残す姿に尊さが爆発しましたが、調子が悪くて8回2失点なら、調子が良い日は相手打線を全員凍結させて試合を30分で終わらせてしまうのではないかと、底知れぬポテンシャルにニヤニヤが止まりません。

緻密な野球がソフトバンクを粉砕!三木監督が選手とコーチに贈る大絶賛の2連勝!

5月15日に楽天モバイル最強パークで行われたソフトバンク戦で、楽天は2回に村林選手の適時打と佐藤選手の3ランで4点を先制し、6回には無死二塁から犠打と辰己選手の野選を誘う内野ゴロ、さらに佐藤選手の好走塁で泥臭く追加点を奪うなど、投打がガッチリ噛み合って6対3で2連勝を飾ると、試合後に三木肇監督は「早川を援護できて良かった。佐藤のホームランは素晴らしい仕留めだったし、辰己の仕事や佐藤の走塁、日頃から指導しているコーチ陣に感謝したい」と満面の笑みで選手たちの意識の高さを称賛しました。長打の魅力に感動しつつも、1点をもぎ取るためにバントと好走塁を絡めるという「三木マジック」がバッチリ決まり、ベンチ裏で監督がニヤリと不敵な笑みを浮かべている姿が目に浮かぶようで、この細かい野球が機能し始めた我らの楽天イーグルスの今後の進撃が楽しみで仕方がありません。

平良選手が1番サードで大暴れ!

5月16日に楽天モバイル最強パークで行われたソフトバンク戦で、3試合ぶりに出場した平良竜哉内野手は1番・三塁として先発し、3打数2安打2四球の4出塁と大暴れして逆転勝利の最高の導火線になりました。前日まで絶好調だった佐藤直樹選手の流れを絶対に止めるまいという強い決意がバットに乗り移ったかのようで、5回に反撃ののろしを上げるクリーンヒットを放った姿にはしびれましたが、何より驚いたのは8回の守備で「栗原シフト」のためほぼショートの位置にいたにもかかわらず、そこから大ジャンプして横っ跳びで捕球し一塁でアウトにした瞬間、もはや彼の守備位置は内野全部あるいは東北地方全域なのではないかと錯覚するほどのナイスプレーに球場中がひっくり返りました。

全ファンの心拍数を200に上げた男!柴田投手が異例のドラマを経て執念のプロ初セーブ!

5月16日の楽天モバイル最強パークでのソフトバンク戦、1点リードの9回二死満塁という、見ているこちらの胃に穴が空きそうな大ピンチでマウンドに上がった柴田大地投手は、強打の近藤選手をわずか3球、144キロのスプリットで一ゴロに仕留め、見事にプロ初セーブを記録しました。ヤクルトからの現役ドラフト、さらには一度戦力外になりながらも16日後に奇跡の支配下再契約を結ぶというジェットコースターのような野球人生を歩んできた男だけに、お立ち台で「皆さんもドキドキしたでしょうが僕はその5倍ドキドキした」と激白し「つらかったときに支えてくれた妻に感謝している」と記念球を家族へ贈ると語る姿には全イーグルスファンが涙腺崩壊となりましたが、それほどの心臓バクバク状態で近藤選手をあっさり打ち取るなんて、マッハの腹のくくり方に、心の底から拍手を送りたいと思います。

ピンチでこそ冴え渡る眼力と愛の鞭!三木監督が執念の3連勝で選手を大絶賛!

5月16日に楽天モバイル最強パークで行われたソフトバンク戦で、楽天は緊迫したシーソーゲームを制して4対3で逆転勝利し見事な3連勝を飾りました。試合後に三木肇監督は、9回の満塁のピンチで柴田投手を投入した理由について「気持ちが前向きで強い、迷わず行った」と声を弾ませて大絶賛し、さらに今季初勝利を挙げた先発の古謝投手に対しても「自分のエラーからピンチを作ったが、粘ったから村林のホームランに繋がった」と、褒めつつも次への課題をしっかり突きつける熱血漢ぶりを披露しました。苦しい場面でも一切ブレずに「柴田、君に決めた!」とばかりにマウンドへ送り出す采配のズバピタ感はさすがですし、古謝投手に対して「もっと高いところを求めている」と愛の鞭を忘れないその姿を見ていると、監督の期待値が高すぎて、古謝投手は来年あたり「1試合で20奪三振くらいしないと合格点がもらえないんじゃないか」とこちらが心配になるほど、指揮官の熱い育成魂と勝利への執念がビシビシ伝わってくる最高の中身の詰まったゲームでした。

5号を打った平良選手、キャンディーをもらう

5月17日、7番三塁でスタメン出場した平良竜哉選手は、2点を追う5回先頭の第2打席で、相手先発左腕・前田悠投手の3球目である真ん中高めの145キロ直球を豪快に振り抜き、レフトスタンドへチームトップとなる5号ソロ本塁打を叩きこみました。平良選手はこの日、本塁打だけでなく、6回2死二塁の第3打席でもライト前ヒットを放ち、9回の第4打席では四球を選んで出塁。3打数2安打1打点1四球で計3度も出塁し打率を.275に上昇させ、試合後に三木監督からも「彼の良さが出た、最後は四球を選ぶしつこさもあった」と高い評価を受けました。チームは1対5で敗れてしまったものの、前日の4出塁に続くこの大活躍は完全に本物の証明ですし、ただ打つだけでなく指揮官が求める「しつこさ」を体現して四球をもぎ取る泥臭い姿勢に、今後のイーグルスを背負って立つレギュラーとしての確かな覚悟を感じて本当に頼もしかったです。試合後の平良選手は「僕はホームランバッターではないけど、いい状態は続いている。一発を追い求めずに、内容のある打席にしていきたいです」と語りました。ホームランを放ってベンチへ戻った直後、先輩の浅村栄斗選手からご褒美としてキャンディーをもらったことを嬉しそうに明かしました。振り返れば5月4日の日本ハム戦では大量のお菓子を口に詰めこまれ、翌5日にもグミをもらうなど、本塁打を打つたびに浅村選手からお菓子をもらう恒例のシーンが定着しつつあります。名付けて「平良餌付システム」。このまま平良選手が量産体制に入れば、浅村選手のポケットは常にチロルチョコやカントリーマアムでパンパンになり、いずれは「浅村栄斗の駄菓子屋・楽天モバイル店」が開業するのではないかと、ベンチ裏の物流が心配になってきます。シーズン後の契約更改では、年俸に「チュッパチャプス1年分」というインセンティブが平良選手につくかもしれません。

パ・リーグ順位表
1位:西武 24勝18敗1分
2 位:オリックス 23勝18敗 0.5差
3 位:ソフトバンク 20勝20敗 2.5差
4 位:日本ハム 21勝23敗 1差
5 位:楽天 18勝22敗1分 1差
6 位:ロッテ 18勝23敗 0.5差


皆様、ソフトバンクとの怒涛の3連戦、大変お疲れ様でした!5連敗した時は「あ、今年の野球シーズンは5月で終了したんだな。よし、明日から盆栽でも始めよう」と本気で鉢を楽天市場で検索しましたが、終わってみれば強豪ホークス相手に2勝1休(負けとは言いたくないファンのマインドコントロール)。一時はどうなることかと思いましたが、首の皮一枚どころか、もはや髪の毛1本レベルの細さで踏みとどまりました!佐藤直樹選手の古巣への「超低空ミサイル恩返し弾」で大興奮したかと思えば、翌日には9回二死満塁の絶体絶命ピンチで全犬鷲ファンの心拍数が一瞬200を突破。あの瞬間、東北地方の全救急車が待機したとかしないとか。そこを救った柴田投手のドラマには、全俺の涙腺がバグって楽天モバイルパークに新しい池ができるレベルで号泣しました。最終日は前田悠伍投手の前にポップコーンを開ける暇もなく栗原選手に一発を浴び、小郷選手が本塁で刺されるという因果応報ブーメランをくらいました。しかし!負けた日でも我々には大きな癒やしがありました。いまや「打つとお菓子がもらえるシステム」が完全に定着した平良竜哉選手!5号ソロを放ち、先輩の浅村選手からご褒美キャンディーをゲット。現在の順位表を見てみると、気がつけば1位にいるのは、強力投手陣と打率.412のネビンを擁する西武ライオンズ。我らが楽天イーグルスは5位。そしてすぐ後ろ(0.5ゲーム差)からは、4連勝中で鼻息の荒いロッテが追いかけてきています。借金はまだ4あります。犬鷲ファンの皆様、今年も我々の胃壁と心臓は限界突破の戦いを強いられそうですが、平良選手がお菓子を主食にする日まで、全力で応援し続けましょう!

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top