楽天イーグルスがオリックスに勝ち越し!伊藤樹プロ初勝利&マッカスカー特大20号(2026/8/24〜8/27)

現在4連敗中の我らの楽天イーグルスは、火曜日からパ・リーグ4位の京セラドーム大阪でオリックスとの3連戦です。そろそろペナントレースも終盤に入ってきました。44勝68敗、5位のロッテとのゲーム差は10。来季に向けてどこまで巻き返せるのか注目です。

2026/8/24

出場選手登録抹消
投手    17    古謝 樹
投手    52    津留﨑 大成
内野手    30    繁永 晟
外野手    78    吉野 創士

今季の津留﨑大成投手は24試合26回2/3を投げて0勝0敗0ホールド、防御率3.38。8月22日の西武戦の9回に登板し、先頭打者を四球で歩かせ二塁ゴロで一死二塁となった場面で降板していました。ドラフト3位ルーキーの繁永晟選手は38打数6安打、打率.158と結果を残せませんでした。5年目22歳の吉野創士選手は21打数2安打、打率.095。かつてのドラフト1位ですが、昨季は一軍初出場をしたものの13打数3安打。期待されてはいますが、なかなか結果が出ていません。

2026/8/25

出場選手登録
投手    20    伊藤 樹
投手    62    西口 直人
内野手    75    陽 柏翔
外野手    36    吉納 翼

西口直人投手が今季初めて昇格しました。昨季、52試合で3勝1敗、防御率1.07の素晴らしい成績を残しました。昨季は球団で最も活躍したと思います。しかし、今季は開幕直前に右腕のコンディション不良で離脱。6月下旬に実戦復帰し、ファームでは14試合に登板して1勝2敗、防御率3.86の成績です。まだまだ本調子ではないようですが、来季に向けての調整でしょうか。2年目24歳の吉納翼外野手も今季初昇格です。昨季は打率.223、5本塁打。一軍では3打数無安打でした。昨年11月に左肩の反復性肩関節脱臼のため手術。今季はファームで打率.232、8本塁打29打点。ホームランバッターとしての活躍が期待されますが、打率の低さが課題です。陽柏翔内野手も一軍に合流しました。4月10日に昇格し、4月11日のオリックス戦で途中出場し、三振。この1打席のみで4月12日に登録抹消されていました。今季はファームでは打率.292、3本塁打18打点8盗塁の成績です。

相手先発は13年目右腕、九里亜蓮投手。21試合8勝8敗、防御率2.97。今季は楽天イーグルスから4勝を挙げています。我らの楽天イーグルスの先発はドラフト2位ルーキー右腕、伊藤樹投手。今季2試合目の登板でプロ初先発です。ファームでは5勝1敗1セーブ、防御率3.36と結果を残してきました。ファームでの前回登板は8月15日のロッテ戦で、7回89球3被安打8奪三振無失点と好投しています。8月は2試合に登板し12回1失点19奪三振。これは、ひょっとして勝てるのでは?本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (左)
2番: 辰己 (中)
3番: 宗山 (遊)
4番: マッカスカー (指)
5番: 村林 (二)
6番: YG安田 (一)
7番: 吉納 (右)
8番: 堀内 (捕)
9番: 黒川 (三)
先発: 伊藤 (投)


吉納選手が昇格即スタメン。プロ初ヒットはなるでしょうか?打率では村林一輝選手が.270でチーム1位。打点とホームラン数では52点と19本でマッカスカー選手がチーム1位。案打数では辰己涼介選手が111本でチーム1位。盗塁数では平良竜哉選手が11盗塁でチーム1位ですがスタメンから外れました。

楽  000 004 001  計5  H6  E0
オ  100 000 000  計1  H6  E0
勝利投手 伊藤樹 (1勝0敗0S)
敗戦投手 九里 (8勝9敗0S)


1回裏、プロ初先発の伊藤樹投手が先頭の宗佑磨選手に三塁打を浴びると、2番の来田涼斗選手にも三塁打を浴びて早くも1点を先制されてしまいます。しかし、この回は1失点のみで3アウトを取りました。伊藤投手は2回を投げて早くも47球。なんとかルーキーを援護したいイーグルス打線ですが、相手先発の九里亜蓮投手の前に凡打を築いてしまいました。5回までにダブルプレーが3つ。作ったチャンスを自ら潰していきます。伊藤樹投手は5回85球4被安打2奪三振4与四球1失点でマウンドを降ります。6回表、連続四球で一死一二塁。ここで宗山塁選手が2点タイムリー二塁打を放ち逆転!なおも一死一二塁のチャンスとなり、村林一輝選手が貴重なタイムリー二塁打を放ち3対1とリードを広げました。ここでオリックスは富山凌雅投手に交代。さらに一死二三塁からYG安田選手がタイムリーを放ち4対1。6回裏には鈴木翔天投手が登板し無失点。7回裏には九谷瑠投手が三者三振の素晴らしい投球を見せ、8回裏には加治屋蓮投手がわずか8球で無失点に抑えます。9回表にはYG安田選手がソロホームランを打って5対1に。9回裏にはついに今季初登板となった西口直人投手が2つの三振を奪い無失点に抑え、楽天イーグルスが見事な逆転勝利を収めました。伊藤樹投手がうれしいプロ初勝利を挙げました。

2026/8/26

4連敗を止めた我らの楽天イーグルス。今日も勝利して同一カード3連勝を狙ってもらいましょう。相手先発は4年目21歳右腕、齋藤響介投手。7月22日のソフトバンク戦で2年ぶりに一軍登板しましたが、1/3回を8被安打7失点。翌7月23日に出場選手登録を抹消されていました。8月18日のファームでのソフトバンク戦では、7回を4被安打8奪三振2失点の好投を見せています。我らの楽天イーグルスの先発は4年目25歳右腕、荘司康誠投手。19試合で6勝9敗、防御率4.08。本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (左)
2番: 辰己 (中)
3番: 宗山 (遊)
4番: マッカスカー (指)
5番: 村林 (三)
6番: YG安田 (一)
7番: 吉納 (右)
8番: 太田 (捕)
9番: 陽 (二)
先発: 荘司 (投)


昨日は4打数2安打2打点の活躍を見せたYG安田選手が本日も一塁を守ります。陽柏翔選手が9番・二塁で期待のスタメン抜擢です。来年への足がかりとしてもらいたいです。吉納翼選手が昨日に引き続きスタメン。今日こそ初ヒットを打てるといいでね!

楽  230 000 000  計5  H08  E1
オ  003 010 03X  計7  H11  E1
勝利投手 山﨑 (4勝4敗0S)
敗戦投手 泰 (2勝3敗0S)
セーブ マチャド (2勝1敗27S)


1回表、二死一三塁から村林一輝選手がタイムリーヒットを打って1点を先制すると、YG安田選手にもタイムリーが飛び出しこの回2得点。なおも2回表には宗山塁選手が二死二三塁から2点タイムリー二塁打、マッカスカー選手のタイムリーで3点を追加。2回が終わって5対0。犬鷲ファンの誰もが勝利を確信していました。しかし3回裏に二死一二塁から来田涼斗選手にタイムリー三塁打を打たれ、続く太田椋選手にもタイムリーを打たれて5対3と2点差に詰め寄られると、5回裏には一死一二塁から紅林弘太郎選手にタイムリーを打たれて1点差に。荘司康誠投手は6回118球8被安打9奪三振3与四球4失点。2番手のマルテ投手が無失点に抑えると、試合は8回裏へ。マウンドに上がった泰勝利投手は先頭の紅林弘太郎選手に二塁打を打たれると送りバントをエラーしてあっという間に同点に追いつかれてしまいました。なおも一死二塁から若月健矢選手にタイムリー三塁打、続く麦谷祐介選手にもタイムリーを打たれて5対7。逆転負けを喫しました。期待された吉納翼選手は4打数無安打に、陽柏翔選手は2打数無安打に終わりました。宗山塁選手は4打数2安打で打率を.275に、YG安田選手も4打数2安打で打率を.308に上げました。

2026/8/27

相手先発は213センチの助っ人右腕、ジェリー投手。18試合で3勝7敗、防御率2.63。持ち球はツーシーム、スライダー、カットボール、チェンジアップ。ストレートは投げません。半分近くがツーシームという技巧派投手です。技巧派ぶりが裏目に出ているのか、大きく負け越している状況です。防御率は2点台なので油断ならない相手です。さあ、彼の今日のピッチングはどうなんでしょう。我らの楽天イーグルスの先発はレジェンド右腕、前田健太投手。11試合で3勝4敗、防御率2.73。防御率からいえばほぼ互角。ワクワクとドキドキが止まらない本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (左)
2番: 辰己 (中)
3番: 宗山 (遊)
4番: マッカスカー (指)
5番: 村林 (二)
6番: YG安田 (一)
7番: 吉納 (右)
8番: 太田 (捕)
9番: 黒川 (三)
先発: 前田 (投)


黒川選手がスタメン復帰。打率3割を越えて好調のYG安田選手は一塁手として今日も出場。吉納翼選手が3日連続のスタメン。今日こそ初ヒットを打てるといいでね!

楽  109 001 001  計12  H12  E0
オ  000 002 020  計04  H09  E0
勝利投手 前田健 (4勝4敗0S)
敗戦投手 ジェリー (3勝8敗0S)


マッカスカー選手とジェリー投手の2メートル越えの長身対決が迫力ありましま。3回に打者14人の37分間にわたる猛攻で7本のタイムリーを放ち、一挙9得点。ジェリー投手は8失点でマウンドを降りました。6回にはマッカスカー選手がレフトの5階席に飛びこむ特大のソロホームランを打ち、今季20号に到達しました。楽天イーグルスのシーズン20号到達は2023年の浅村選手以来。素晴らしい4番に成長してくれました!・・・しかし、4失点。こ、これは、たまたまジェリー投手の調子が悪かっただけで、普通にやったら負けてたんじゃないかと思われる試合でしたね。なにはともあれ、同一カード勝ち越しできましたので良かったです。9回にはYG安田選手のヒット、吉納選手の四球、黒川史陽選手のタイムリーで1点をしぶとく取る場面に次戦に繋がる勢いを見ることができました。先発の前田健太投手は6回99球3被安打7奪三振1与四球2失点(0自責点)の好投を見せてくれました。これで今季の防御率は2.48となり、劇的な改善を見せています。

ニュースピックアップ(2026/8/24〜8/27)

ドミニカからの刺客!ペドロの魂を継ぐ巨漢右腕フロリモン投手獲得

楽天球団は8月25日、四国アイランドリーグPlusの香川オリーブガイナーズからヨナウィル・フロリモン・ロドリゲス投手との育成契約(背番号130)に合意したと発表しました!ドミニカ共和国出身で180cm・82kgという恵まれた体躯から最速150キロ超の直球を投げ込む23歳。2023年にブルワーズ傘下のドミニカ・サマーリーグに参加。広島東洋カープがドミニカ共和国で運営する野球学校「カープアカデミー」を経て今年6月末にガイナーズに入団。香川では3試合先発して防御率5.25と発展途上な面も見せていますが、2023年のドミニカ・サマーリーグでは16試合リリーフで22イニング28奪三振という「バットが空を切りすぎて扇風機と化す」バケモノ級の奪三振能力を披露。尊敬する選手にメジャー219勝のレジェンド、ペドロ・マルティネス投手を挙げ、「彼の才能、闘志、投球スタイルに憧れて野球を始めた」と語る熱いハートの持ち主で、身長体重が本家のペドロ投手とほぼ一致しているのも運命を感じざるを得ません!「ムチャス グラシアス!」と溢れんばかりの感謝と意気ごみを語ってくれたフロリモン投手。一刻も早く支配下登録を勝ち取って、パ・リーグの並み居る強打者たちを魔球でなぎ倒してくれる日を首を長~くして待っています!

伊藤樹投手、苦難を乗り越え敵地で掴んだプロ初先発初勝利!

8月25日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦で、ドラフト2位ルーキーの伊藤樹投手がプロ初先発のマウンドに立ち、5回4被安打1失点で見事なプロ初勝利を飾りました!6月5日の阪神戦で2回4失点と「プロの分厚い洗礼」を浴びてからファームでストライクゾーンと向き合い直し、巡ってきたチャンスで見事に結果を残してチームの連敗を4でストップ。「1イニング目から胃がキリキリするわ!」と画面前で叫んだファンを尻目に、初回に連続長打で1点を失ってからの粘り腰はまさに圧巻。早大時代にノーヒットノーランを達成した大物の片鱗を存分に見せつけてくれました。小6時の楽天ジュニアから仙台育英、早大を経てイーグルスへ戻ってきた生粋のエリートが見せた「勝ち運の強さ」と粘りのピッチングには脱帽です。吉井理人監督からも「良かったと思います。もう少し変化球投手かなと思ったんですけど、真っすぐも強かったしいいピッチャーだなと思いました」と評価。吉井監督は伊藤投手の粘りのピッチングに対して「早稲田魂じゃないですか、それは本人に聞いてください。それは分からないです」とお茶目な称賛を受け、中6日で迎える9月1日の地元・秋田でのオリックス戦登板も内定!「大阪まで来られなかった秋田の両親に記念球を渡したい」なんて涙腺をゆるませるナイスガイっぷりを発揮されたら、次の秋田開催では全ファンが涙でスタンドを水没させてしまいそうですね!

10球で相手をシャットアウト!帰ってきたセットアッパー西口直人投手の完璧復活劇

8月25日の京セラドーム大阪、ファンの胸を一番熱く焦がした瞬間といえば、今季初昇格を果たした西口直人投手の電撃復活登板でしょう!昨季は52試合で31ホールド、防御率1.07という「打てるわけがないだろ」レベルの無双ぶりを見せていた男が、開幕前のコンディション不良から6月25日のファーム・ハヤテ戦での実戦復帰を経て、ついに1軍の最高峰へ帰ってきました。試合前には「なかなか波があったり、思うようにいかないことが多かったんですけど、なんとか試行錯誤してここまで持ってこられたのは良かった。ここから先もいろいろあると思いますけど、なんとか乗り越えていけるように」 と決意を語っていました。4点リードの9回裏に満を持して投入されると、先頭の山中選手を149キロ直球で空振り三振、続く野口選手を152キロのバズーカで見逃し三振、最後は堀選手を直球で遊ゴロに仕留め、なんとたったの10球で3者凡退締め!「初球は結構緊張した」なんて謙虚に語っていましたが、投げている球の威圧感は完全に「ラスボス登場」のそれであり、初勝利がかかったルーキー伊藤樹投手の勝ち星をガッチリ守り切る男気まで見せつけてくれました。残り30試合となったペナントレースですが、この頼もしすぎるリリーフの帰還でイーグルスの救援陣はまさに鬼に金棒、いや西口投手に152キロです!

大学時代のカモが最高の相棒へ!宗山塁選手の愛あるツンデレ逆転打

8月25日の京セラドームで後輩・伊藤樹投手のプロ初勝利を最高のスリルと感動で演出したのが、明大出身の2年目の宗山塁選手でした!1点を追う6回表1死一、二塁の勝負所で、オリックス先発・九里投手のチェンジアップを完璧に捉えて右中間を破る見事な逆転2点適時二塁打を炸裂!東京六大学時代には対戦打率.318と伊藤樹投手をイジめ抜いていたライバル先輩が、プロの舞台で「敵にまわすと恐ろしいが味方になるとこれほど頼もしい男はいない」という少年漫画の胸アツ展開をそのまま再現してくれました。伊藤樹投手がヒーローインタビューで「宗山選手のおかげ」と平伏したのに対し、宗山選手は「先輩を立てて言ってるだけで本心は絶対そんなこと思ってない(笑)」と愛ある毒舌サディスティックコメントでバッサリ切り捨てる完璧なツンデレコンビ芸を披露!それでも「大学から知ってる後輩の力になれて本当に良かった」と振り返る表情には温かい絆があふれ出ており、六大学のライバル関係から生まれたこの絆が今後のイーグルスを何年間も引っ張っていくのだと確信させられた名シーンでした!

ゾーンに入った覚醒モード!YG安田選手が放った怒涛のダメ押し5号ソロ

8月25日のオリックス戦、終盤のチームに決定的な熱狂をもたらしたのが、いま最も手が付けられない男・YG安田選手です!3点リードで迎えた9回表の先頭打席、オリックス5番手の岩嵜翔投手が投じた初球ストレートを一閃すると、打った瞬間に観客全員が確信する打球がライトスタンド中段へ一直線に突き刺さるド派手な5号ダメ押しソロアーチ!前の打席でも貴重なタイムリーを放っており、この日は2安打2打点の大暴れで相手投手陣のメンタルを粉砕してくれました。7月に打率.378というバケモノ数値を叩き出した勢いは衰えるどころか、8月に入っても打率.360オーバーをキープしています。一軍昇格当初はバットが空を切り続けておりましたが、今季の打率は.302と三割を越えてきています。伊藤樹投手の勝ち星を引き寄せ、復帰した西口直人投手に最高のマウンドを準備したYG安田選手の無双劇場からは、当分目が離せそうにありません!

荘司康誠投手の自己最多7勝目はおあずけ

8月26日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦。先発のマウンドに上がった荘司康誠投手は、2回までに味方打線から5点もの大量援護をもらったものの、ピリッとせずに6回8被安打4失点と苦しいマウンドになりました。5回終了時点で球数が100球を超えながらも6回裏、一死一塁のピンチで麦谷選手、宗選手を連続三振に斬って取り、マウンド上で渾身の雄叫びを上げました。「監督も責任を持って、こういう展開にした責任を自分で取れっていうのもあって6回も行かせてもらえたので、絶対にゼロで帰ってくるっていう気持ちでしたし、最後ああやって三振で終われたのは良かったですけど、あれをもっと早い段階でやらないといけないなっていうところだと思う」と試合後に語りました。吉井理人監督からは「荘司も本当はもっとさっと、7回8回投げなきゃいけない今日はゲーム展開だったと思うんですけど。そうは言っても調子の悪い日もあるんで、頑張って、ほんと苦しかったと思うけど、6回まで投げ切ったのはある程度評価できるかなと思う」と一定の評価を得たものの、本人は「本当にせっかくあれだけ援護していただいたのに申し訳ない気持ちしかないです。自分でいち早く立て直せなかった」と猛省しており、見ているファンとしても胸が熱くなると同時に少しハラハラしました。とはいえ、あそこまで苦しみながらも最後をゼロで締めたのはさすがの一言ですが、次は猛獣のような雄叫びではなく、「今日の晩ご飯、たこ焼きにしよっかな〜」くらいの余裕のスマイルでスイスイ抑えて、サクッと自己最多の7勝目を挙げてほしいですね!

泰勝利、魔の8回に痛恨のバント処理ミス。勝利の女神もエラーで逃走。

8月26日の京セラドーム大阪、5対4と1点リードで迎えた運命の8回裏。勝ちパターンとしてマウンドを託された3番手の泰勝利投手でしたが、先頭の紅林選手に二塁打を許すと、続く野口選手のバント処理でまさかの一塁へ悪送球をやらかしてしまい、その間に同点に追いつかれるという痛恨のミスを犯してしまいました。すっかりリズムを崩したのか、若月選手に決勝タイムリー三塁打を浴びるなどこの回一挙3失点で、チームは5対7の大逆転負けを喫する悲しい結末に。試合後、吉井監督からは「勝ちパターンで行っている以上、ああいうミスは絶対しないように」と苦言を呈され、本人も「慎重にいきすぎた」と肩を落としていました。泰「勝利」という最高に縁起のいい名前の持ち主なのに、昨夜ばかりは一塁への悪送球と一緒に、勝利の女神までファウルグラウンドの彼方へブン投げちゃったみたいですね!でも、失敗は誰にでもあるもの。この悔しすぎる経験をバネにして、次こそは名前の通り、イーグルスにカチッ!と「勝利」を届ける完璧な火消しを期待していますよ!

マッカスカー選手が2メートル対決を制し特大20号到達!

8月27日、京セラドーム大阪でのオリックス戦(楽天が12対4で大勝)。楽天のカーソン・マッカスカー外野手は初回、NPB現役最長身2メートル13センチのジェリー投手から先制の右前適時打を放ち「まずは先制できて良かったよ。身長では負けているけど、野球では負けないように頑張るね」と笑顔を見せました。さらに6回には権田投手から左翼5階席へ飛距離131.4メートルの特大20号ソロを放ち、3安打3打点と大暴れ。楽天の選手の20本塁打は23年の浅村選手以来の快挙です。「20本打つのはほんとにいい気分ですし、調子を上げていって、いい形でシーズンを終わりたい」と力をこめました。この規格外のパワーには度肝を抜かれました。

吉納翼選手、プロ初安打はお預けで次戦は悔しいスタメン落ち

8月27日、2年目の吉納翼外野手は3試合連続で7番・右翼で先発するも4打数無安打に終わり、今季10打数無安打6三振と苦しんでいます。吉井理人監督は「昨日ちょっといけるかなと思ったんですけど、今日も内容がまた悪くなっていた。やることはまだたくさんある」と、翌28日の西武戦でのスタメン落ちが明言されました。吉納翼選手は8月25日に今季初昇格していました。プロの厚い壁にぶつかっている吉納選手ですが、将来の和製大砲としてロマンあふれる逸材ですので、これからの巻き返しに期待してます。

前田健太投手、地元大阪で凱旋の4勝目マーク!

8月27日の京セラドーム。先発の前田健太投手は、5回まで無被安打という素晴らしいピッチングを見せ、6回に麦谷選手らに打たれ2失点(自責0)したものの、打者23人に99球、7奪三振で今季4勝目を挙げました。京セラドームでの勝利は広島時代の2013年以来、実に13年ぶり。ヒーローインタビューで前田健太投手は「やっぱり地元なんで。久しぶりにここで投げることができてうれしかったですし、その上で勝つことができたんで、すごくいい一日になりました」と話し、「味方の援護が序盤からたくさんあったので、まずはしっかりとゲームを作ること。無駄なランナーを出さないように一人一人集中して投げることができました」と語りました。家族や友人の前で多投したスプリットやスライダーの制球力はまさにレジェンドの斬れ味でした。

中島大輔選手が驚異の1試合5出塁で打線牽引!

8月27日、1番・左翼でスタメン出場した中島大輔外野手が躍動しました。初回にジェリー投手から二塁打を放ち先制のホームを踏むと、3回に2四球、5回に右前打、8回に四球と、なんと5打席連続出塁を達成(結果は3打数2安打3四球)。中島大輔選手は「回の先頭で回ってくることが多かったので、とりあえず得点につながる出塁っていうのは常に心がけてるので、結果として点が入って良かったです」と語りました。吉井理人監督も「いやもう、1番バッターとして出塁するのが仕事なんで、最高の仕事だったと思います」と大絶賛しました。昨季の17四球から今季すでに27四球と選球眼に成長を見せる中島選手。これからも最高に楽しい試合を期待しています。


オリックスとの3連戦は2勝1敗で見事勝ち越しを決めてくれました!ルーキー伊藤樹投手のうれしいプロ初勝利や、帰ってきた西口投手の気迫あふれるピッチング、マッカスカー選手の特大20号など、来季への大きな希望を感じさせるポジティブな要素がたくさん詰まったカードでした。明日からはベルーナドームで西武ライオンズとの3連戦が始まります。順位は厳しい状況が続きますが、ペナントレースはまだまだ終わりません。この勢いそのままに、最後まで熱い「犬鷲魂」を見せてもらいましょう!

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top