
西武に同一カード3連敗。それでも前を向く!楽天イーグルス(2026/8/21〜8/23)
さあ、調子が上がってきました。ソフトバンクとロッテ相手に2カード連続の勝ち越しを決めた楽天イーグルスは金曜日から楽天モバイル最強パーク宮城で西武ライオンズとの3連戦。今週末も期待してます!
2026/8/21
相手先発は12年目右腕、髙橋光成投手。17試合8勝5敗、防御率2.45。前回登板したソフトバンク戦では勝ち負けはつきませんでしたが、6回を1失点に抑えて好調をキープ。楽天イーグルスとの7月19日の前回対戦時には6回3失点ながらも勝ち投手になっています。先週は腰の張りで先発を回避したため、2週間ぶりの登板となります。我らの楽天イーグルスの先発は魅惑の変化球の持ち主、7年目右腕の瀧中瞭太投手。15試合5勝6敗、防御率3.01。今日も変幻自在の魔術師のようなピッチングに期待してます。本日のスタメンはこちら。
1番: 中島 (右)
2番: 辰己 (中)
3番: 宗山 (遊)
4番: マッカスカー (左)
5番: 村林 (三)
6番: YG安田 (指)
7番: 黒川 (一)
8番: 堀内 (捕)
9番: 繁永 (二)
先発: 瀧中 (投)
一昨日の試合で4安打を記録した中島大輔選手は現在18試合連続出塁を記録していて、その間は出塁率.418と素晴らしい成績です。今日も期待してます!今日は指名打者に入ったYG安田選手は7月以降、21試合で打率.370と絶好調です。21試合中10試合で複数安打を記録しています。昨日のロッテ戦で1安打を放った繁永選手が昨日に引き続きスタメンに入りました。
西 001 000 100 04 計6 H11 E3
楽 000 001 001 02 計4 H12 E0
勝利投手 森脇 (1勝1敗0S)
敗戦投手 泰 (2勝2敗0S)
セーブ 松本 (0勝0敗1S)
17時過ぎから降りだした雨の影響で試合開始が遅延した今日の試合。1回表、無死一二塁のチャンスに宗山塁選手が併殺打。マッカスカー選手がサードライナーに倒れて無得点。3回表、二死一二塁から4番のカナリオ選手のタイムリーで西武に1点を先制されてしまいます。3回裏には一死一塁からまたもや宗山塁選手が併殺打となり得点できません。4回裏、二死満塁のチャンスに繁永晟選手が一塁ゴロに倒れました。今日の繁永晟選手は2打数無安打。打率を.167に悪化させました。6回裏、一死一二塁から堀内謙伍捕手にタイムリーが飛び出し同点に追いつきます。代打の佐藤直樹選手が四球で塁に出て一死満塁の大チャンスとなりますが、中島大輔選手がファーストライナー、辰己涼介選手が二塁ゴロに倒れて勝ち越しできませんでした。7回表、一死二塁から佐藤太陽選手にタイムリー二塁打を打たれて1対2。先発の瀧中瞭太投手は7回106球8被安打2奪三振2与四球2失点の力投を見せてくれました。7回裏、一死一塁から村林一輝選手が併殺打に倒れて無得点。この試合、3つの併殺打が重くのしかかります。9回裏、20ホールド、16セーブを挙げている防御率1点台の甲斐野投手の前に簡単に二死となりましたが、宗山塁選手が四球で塁に出ると、代走の小森航大郎選手が盗塁を決めて、4番のマッカスカー選手がタイムリーを放ち、土壇場で同点に追いつきます。あと1人で試合終了という状況からの気迫を感じる素晴らしい攻撃でした。試合は延長戦へ。10回は藤平尚真投手が無失点に抑えてくれました。11回表。マウンドには5年目左腕の泰勝利投手。3つの四球で二死満塁の大ピンチを自ら背負うと、代打にはあの、おかわり君こと中村剛也選手。8月7日に昇格した43歳の大ベテランが打席に入ります。初球は149キロのストレートで空振りを奪い、2球目の150キロはボール。3球目の149キロを再び空振りを奪い、1ボール2ストライクと追いこみました。4球目、内角へのストレートを振り抜かれると、打球は高々と舞い上がってレフトのホームランゾーンに飛びこむ満塁ホームラン。今季第1号は23年連続本塁打となり、通算482号となり、自身が持つ歴代最多の満塁本塁打数を23本に更新する衝撃的な一発でした。11回裏、中島大輔選手、辰己涼介選手の連続ヒット、一死を取られますがマッカスカー選手が四球で塁に出て一死満塁。ここで村林一輝選手は三塁ゴロとなりますが平沢選手が二塁へ悪送球して2点を返しました。平良竜哉選手が空振り三振、黒川史陽選手が四球で二死満塁。ここで堀内謙伍捕手がライトフライに倒れてゲームセット。残念ながら敗れてしまいました。しかし、24,632人の観客に対し、最後まで戦う気力を見せてくれた素晴らしい試合でした。試合時間は4時間53分。西武ライオンズは9投手、楽天イーグルスは5投手をつぎこむ総力戦でした。打線は相手を上回る12安打を放ちましたが拙攻が響きました。中島大輔選手が6打数3安打で打率を.285に、辰己涼介選手が5打数2安打で打率を.272に、YG安田選手が3打線2安打で打率を.304に上げました。
2026/8/22
残念ながら敗れてしまいましたが、ダントツ最下位でもまだまだ戦う姿勢を見せてくれている我らの楽天イーグルス。今日こそ悔しさを払拭する見事な勝利に期待しています。相手先発は5年目左腕、隅田知一郎投手。18試合で7勝6敗、防御率2.48。最後に勝利投手となったのは7月12日。一カ月以上勝利がありません。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕、早川隆久投手。16試合で6勝5敗、防御率2.78。ここ2試合でHQSを記録し2連勝中。今季は西武に対して2試合で15回4失点と好投しています。本日のスタメンはこちら。
1番: 中島 (右)
2番: 辰己 (中)
3番: 宗山 (遊)
4番: マッカスカー (指)
5番: 村林 (三)
6番: YG安田 (一)
7番: 吉野 (左)
8番: 太田 (捕)
9番: 小深田 (二)
先発: 早川 (投)
昨日は9投手を登板させた相手チームですので、早めに隅田投手を降板させたいところです。昨日は12安打を放っていますので、打線は好調なはず。打率を3割台に上げた絶好調のYG安田選手に期待いたします。
西 000 000 020 計2 H6 E0
楽 000 000 000 計0 H3 E0
勝利投手 隅田 (8勝6敗0S)
敗戦投手 九谷 (1勝1敗0S)
セーブ 甲斐野 (2勝2敗17S)
先発の早川隆久投手は7回100球5被安打4奪三振3与四球の無失点。これで今季の防御率は2.61。素晴らしい投球を見せてくれました。次回も期待しています。8回表、九谷瑠投手が二死一二塁から古賀悠斗選手にタイムリー二塁打を打たれて敗れました。打線はわずか3安打に抑えこまれてしまいました。
2026/8/23
昨日はあまり見せ場のない2連敗となり、同一カード3連敗は避けたいところです。相手先発は3年目左腕、武内夏暉投手。18試合で9勝6敗、防御率2.88。我らの楽天イーグルスの先発は3年目左腕、古謝樹投手。15試合で1勝9敗、防御率3.56。これ以上はなんだか負けてはならぬような気がいたします。今月は3試合に先発し18回8失点(自責点3)、防御率1.50と好調です。本日のスタメンはこちら。
1番: 中島 (左)
2番: 辰己 (中)
3番: 宗山 (遊)
4番: マッカスカー (指)
5番: 村林 (二)
6番: YG安田 (一)
7番: 佐藤 (右)
8番: 堀内 (捕)
9番: 繁永 (三)
先発: 古謝 (投)
今月の中島大輔選手は77打数27安打4本塁打、打率.351と絶好調です。堀内捕手がスタメンマスクをかぶります。YG安田選手が1番に入りました。繁永選手は最近5試合で10打数1安打。ファームでは打率.328でしたが一軍の壁が厚いようです。
西 000 010 000 02 計3 H9 E0
楽 010 000 000 00 計1 H5 E0
勝利投手 佐藤隼 (4勝1敗1S)
敗戦投手 西垣 (3勝4敗0S)
セーブ 豆田 (1勝0敗2S)
2回裏、マッカスカー選手のソロホームランで1点を先制。5回表、古謝樹投手が二死二塁から三者連続四球で同点に追いつかれてしまいます。古謝樹投手は5回98球5被安打3奪三振4与四球1失点。5回以外は素晴らしい投球でした。試合は1対1のまま延長戦へ。11回表、西垣雅矢投手が二死二塁から小島大河選手に2ランを打たれて1対3で敗れてしまいました。マッカスカー選手が4打数2安打で打率を.263に上げました。これで4連敗。日曜日は、5月24日のロッテ戦以来白星がありません。今季の日曜日の試合は12連敗で3勝17敗となりました。借金は今季ワーストとなる24となりました。

ニュースピックアップ(2026/8/21〜8/23)
ドラ1ルーキー藤原聡大投手がファームで炎上
8月21日、森林どりスタジアム泉でのファームでのオイシックス戦に7回から3番手で救援登板したドラフト1位ルーキーの藤原聡大投手ですが、1回を投げて6被安打3与四死球7失点という大炎上を喫してしまいました。150キロ台のロマンあふれる剛球を投げこみながらも、先頭打者への四球から一気に制球を見失い、打者12人の猛攻を浴びてスコアを1対4から1対11へとワープさせる大惨事に。ファームでは防御率2.30と安定していたはずが、突然マウンド上でガソリンを被って火を放つような投球を見せられ、森林どり泉の森が丸焦げになるのではないかとヒヤヒヤしました。
おかわり君に満塁弾被弾。泰勝利投手、悪夢の11回
8月21日、楽天モバイル最強パーク宮城での西武戦。2対2の同点で迎えた延長11回に5番手として登板した5年目左腕の泰勝利投手が、3四球で塁を埋めるという自作自演のピンチを作り、代打・中村剛也選手に劇的な満塁ホームランを浴びました。自ら3四球で満漢全席のテーブルをセッティングし、43歳の「おかわり君」にメインディッシュをプレゼントするなんて、いくらなんでもおもてなしの心が強すぎます。吉井理人監督は「若いピッチャーなので、こういう大失敗もすると思う。次に生かしてほしいです」と奮起を促していました。試合後の「今日はちょっと・・・」とインタビューを断る泰勝利投手の悲痛なコメントには同情を禁じ得ませんが、ファンがヤケ酒で消費したアルコール量も「今日はちょっと」では済まない大惨事となりました。
早川隆久投手、7回無失点の熱投も打線の援護なし
8月22日、楽天モバイル最強パーク宮城での西武戦にて、先発の早川隆久投手が7回100球5被安打無失点というエースの風格漂う完璧なピッチングを披露しました。しかし、無慈悲な打線からの援護は一切なく、勝敗つかずでマウンドを降りることに。「真っすぐが良くなかった」という捕手の見立てで降板したものの、防御率を2.61まで良化させた早川投手のベンチでの悟りを開いたような表情は涙を誘います。吉井理人監督は「キャッチャーによると、あんまり調子良くなかったみたいなんですけども、しっかりゲームを作ってくれたと思います。結果から見たら最高のピッチングですよね」と早川隆久投手の投球を賞賛していました。
絶望の散発3安打。隅田投手の前に打線が完全沈黙
8月22日の西武戦、イーグルス打線は相手先発の隅田投手の前に手も足も出ず、散発3安打で今季16度目の零敗(12球団ワーストタイ)を喫しました。0対0の5回に先頭の村林選手が二塁打で出塁した無死二塁の絶好機でも、YG安田選手と吉野創士選手が連続三振。吉野選手に至っては同じフォークに同じ軌道で空振りし、吉井理人監督から「1アウト二塁なんで、あそこで何が作戦あるって言っても代打ぐらいしかいなかったので、だったら吉野に『なんかやってこい』っていう感じで送り出したんですけども、まあ子供扱いでしたね。相手ピッチャーに。同じ球を同じように空振りしてたんで」とバッサリ斬られる始末でした。
ドラ6九谷瑠投手、四球から崩れてプロ初黒星の苦い味
8月22日の西武戦、0対0の同点で迎えた8回から2番手として登板したドラフト6位ルーキーの九谷瑠投手が、2つの四球から古賀選手に初球の甘い直球を右翼線へ運ばれ、これが決勝点となりプロ初黒星を喫しました。緊迫した終盤に四球でランナーを溜め、外角を狙った球が甘く入って痛打されるという、教科書に載せたいレベルの「リリーフ自爆のお手本」を見せつけられました。「フォアボールがすべて」と本人が一番分かっているとはいえ、見ているファンの血圧を急上昇させた責任は、次回のマウンドで倍返しにして取ってもらいましょう!
さようならボイト選手。今季絶望の右肘手術
8月23日、楽天球団はルーク・ボイト内野手が19日に米国で「右肘内側側副靱帯損傷および共同腱付着部断裂に対するInternal Braceおよび共同腱付着部修復術」を受けたと発表しました。来日2年目の今季は20試合で打率.119、0本塁打、3打点と全く打てず二軍調整が続いており、7月11日の実戦を最後にひっそりと離脱しての今季絶望劇。涼しい夏の終わりの出来事でした。
古謝樹投手、謎の3連続四球で自滅。またも白星スルリ
8月23日、楽天モバイル最強パーク宮城での西武戦。先発した古謝樹投手は4回まで無失点と好投し、マッカスカー選手のソロで1点の援護をもらっていましたが、5回二死二塁から突如としてコントロールが家出し、怒涛の3連続四球で押し出し同点を許しました。5回1失点で降板し、約3か月ぶりの白星を逃した古謝投手ですが、試合後に「5回はあんまり自分で覚えてない」と衝撃のコメント。マウンド上で一瞬だけ宇宙人と交信でもして記憶を消されたのでしょうか。見ているファンも記憶を消して布団に潜り込みたい気分になりました。
借金24の泥沼で輝く、若手リリーバーの執念のリベンジ
8月23日の西武戦は延長11回の末に敗れ、今季ワースト更新の借金24、日曜日は地獄の12連敗と惨憺たる結果に終わりました。しかし、光明もありました。前日に敗戦投手となった九谷瑠投手が7回を無失点に封じました。吉井監督は「リリーバーはやられた後にすぐにマウンドにいかないと、気持ち的にきつくなってしまうので、今日はやられてもいいから、すぐと思って出したんですけど、しっかりいいピッチングしてくれましたね」と目を細めました。さらに21日に満塁弾を浴びた泰勝利投手が8回二死三塁の大ピンチで因縁の中村剛也選手を空振り三振に仕留める完璧なリベンジ!吉井監督は「思い切って投げてくれたと思います」と評価しました。チームが泥沼に沈む中、やらかした若手たちが翌日・翌々日に即マウンドに上がり、トラウマをねじ伏せるかのように相手を牛耳る姿だけは、真っ暗闇の中でピカッと光る豆電球のような確かな希望を感じさせてくれましたよ!
浅村栄斗選手が二軍降臨で無双状態!
8月7日に一軍登録を抹消され、ファンをザワつかせた浅村栄斗選手ですが、森林どりスタジアム泉で行われたファームのオイシックス戦で完全に格の違いを見せつけています。8月21日の二軍合流後初実戦では5番・DHで出場し、初回二死一二塁のチャンスから143キロの直球を右前へ弾き返す鮮やかな適時打をマーク。8月23日も同じく5番・DHでスタメン出場すると、2回先頭で真ん中の甘い135キロ直球を逃さず中堅左へ特大のファーム初アーチを放ち、悠然とダイヤモンドを一周しました。ファームでの成績は2試合で4打数3安打の!今季一軍では87試合で打率.217、9本塁打と苦しんでいましたが、二軍の舞台に降りてきた途端に「チュートリアル村に現れたラスボス」のような無双っぷりを発揮しています。オイシックスの投手陣からすれば「なんでこんなチートキャラがここにいるんですか?」と運営にクレームを入れたくなるレベルでしょう。この圧倒的なバッティングで感覚を完全に取り戻し、一刻も早く一軍に帰還して、貧打にあえぐ楽天打線に喝を入れてほしいと切に願うばかりです!
西武との3連戦は悔しすぎる3連敗となり、借金は今季ワーストの24まで膨らんでしまいました。終盤での満塁被弾や打線の沈黙など重い展開が続きました。シーズンも後半戦、日曜日は悪夢の12連敗。正直なところ「次こそは前を向いて」と素直に言えるような状況ではなくなってきました。拙攻の繰り返しや土壇場での失点など、同じ課題を残したまま敗戦を重ねる姿には、ため息しか出ません。もちろん個人の選手ごとを見てみると救いはあります。しかし、ファンが求めているのは「次への希望」以前に「一軍のプロとしての泥臭い一勝」です。圧倒的に負け越している日曜日であっても、球場には25,709人もの大観衆が駆けつけてくれています。残り試合、たとえ消化試合であっても消化不良の戦いだけは見たくありません。せめて意地と執念を見せ、一試合でも多くファンを納得させる戦いを見せてほしいところです。
GO! Eagles!
参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top
