平良選手がテラスの住人に!暴風と本塁打!楽天イーグルス(2026/5/4〜5/6)

6連敗からようやく1勝をつかみ取った楽天イーグルス。ひと息つく暇もなく、ゴールデンウィークの月曜日から天敵の日本ハムファイターズと3連戦が始まります。昨季は8勝16敗。今季は2勝4敗。日本ハムは現在4位と昨季に比べて苦戦してますが、ホームラン数は28。楽天イーグルスは9。強打者揃いです。今季から楽天モバイル最強パーク宮城は外野が縮小されてホームランが出やすくなっていますので要注意の相手です。Aクラス入りどころか最下位に沈んでしまった我らの楽天イーグルスは天敵を相手に浮上のきっかけをつかむことができるのでしょうか。

2026/5/4

出場選手登録
投手    29    田中 千晴
投手    57    瀧中 瞭太
外野手    12    O.ゴンザレス
出場選手登録抹消
投手    21    早川 隆久
投手    71    柴田 大地
外野手    50    武藤 敦貴

来日2年目のゴンザレス選手は今季4月9日に昇格してその日の日本ハム戦で空振り三振。その三振が悪かったのか、1打席のみの出場に終わり4月16日に登録抹消されていました。ファームでは21試合に出場して打率.271、3本塁打、9打点の成績でした。大爆発とまでは活躍していません。チームとしても「今度こそ頼む!」という祈りの色が濃い昇格です。長打力不足に悩む楽天打線への処方箋として期待がかかります。抹消された早川投手は昨日の5月3日のソフトバンク戦で120球を投げて7回無失点、9奪三振で今季2勝目を挙げました。登板間隔を開けるリフレッシュ休暇でしょうか。この日の一軍練習には参加し、キャッチボールなどを行って調整していました。登板翌日なのに練習に顔を出してキャッチボールをしていたあたり、休み方を知らないタイプの人間である可能性が濃厚です。田中千晴投手は一軍で11試合に登板して0勝2敗4ホールド1セーブ、防御率3.00。ストレートとフォークを武器に活躍していましたが打ちこまれる場面が多くなり4月24日に出場選手登録を抹消されていました。降格時に三木監督は「彼の力で勝てた試合もたくさんあったし、すごく一軍で投げた経験と負担を考慮して、少しファームで整えてですね。いい時間を過ごして、また戻ってきてくれたら」と説明していました。ファームでは2試合に登板。いずれも1回無失点に抑えて再昇格をアピールしていました。柴田大地投手は6試合に登板して2ホールド。防御率は0.00ですが、4月29日のロッテ戦では5回の無死一三塁の場面で登板し、2つの四球で押し出して1点を取られ、さらに犠牲フライで1点を取られていました。5月2日のソフトバンク戦では1回を無失点に抑えましたが2与四球でした。疲れによるリフレッシュ休暇でしょうか。武藤敦貴選手は4月19日に今季初昇格し、一軍では9打数1安打。ファームでも打率.217です。

試合前に深刻なお知らせがあります。本日、万波選手という名の天災について気象庁から発表がありました。日本ハムの万波中正選手が昨日の試合で第10号ホームランを放ちました。しかも両リーグ最速。エスコンフィールドの3階席までかっ飛ばしたそうです。楽天イーグルスは全選手合わせて9本しか打っていませんので、万波選手は「チーム全体」をひとりで上回る本塁打ペースを維持しています。これは野球選手というより自然現象の一種です。相手先発は5年目右腕、福島蓮投手。昨季は5勝0敗、防御率2.25の好成績。今季は4月23日の楽天イーグルス戦で初登板し5回1/3を投げて3失点して負け投手になっています。我らの楽天イーグルスの先発は7年目右腕、瀧中瞭太投手。4試合に投げて2勝1敗、防御率1.69。スライダー、ストレート、時々フォーク、シュート、カーブを投げ分ける「瀧中食堂・本日のおすすめ全部乗せ」スタイルで相手打線を翻弄します。今季は絶好調です。本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (右)
2番: 辰己 (中)
3番: 黒川 (三)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (遊)
6番: 渡邊佳 (左)
7番: ゴンザレス (指)
8番: 小深田 (二)
9番: 伊藤光 (捕)
先発: 瀧中 (投)


ゴンザレス選手が昇格即スタメンです。1番に中島選手が入りました。残念ながら平良選手がスタメンから落ちました。2番の辰己選手は5試合連続安打中で打率は現在.311。今年は首位打者も狙えます。3番の黒川選手は4試合連続安打中で、福島投手に対しては通算6打数5安打と相性が良いみたいです。 4番の浅村選手も打率.282と好調です。昨日は猛打賞だった村林選手がいつものように5番に。小深田選手がスタメン復帰。昨季の打率は217。今季の打率は.210。盗塁は素晴らしいですが、塁に出ないとはじまりません。それでも二塁手としての守備力は素晴らしい選手です。伊藤光捕手がスタメンです。打率が.130なので太田光捕手(打率.279)がスタメン出場できないのは厳しいですが、瀧中瞭太投手との相性抜群。ベテランの伊藤光捕手のリードが瀧中投手に安定感をもたらしました。

日  000 000 100  計1  H8  E0
楽  000 000 03X  計3  H7  E0
勝利投手 西垣 (2勝2敗0S)
敗戦投手 福島 (0勝2敗0S)
セーブ 藤平 (0勝0敗7S)


仙台市内は試合前から暴風警報が発令されていました。嵐を呼ぶ仙台決戦です。つまり今日の試合は「楽天イーグルス対日本ハムファイターズ対仙台の大自然」の三つ巴です。先発の瀧中投手は毎回ランナーを背負う苦しい展開。楽天打線は福島投手の前に沈黙。こちらの攻撃時間だけ倍速再生されているように感じます。凡打を繰り返す自チームは瀧中投手に休息を与えません。それでも3回を無失点に抑えたのは立派です。粘り強く抑えるその姿には人を感動させる何かがあります。しかし3回が終わって投じた球は55球。苦しい投球が続きます。4回表、無死一塁でレイエス選手の当たりは大きな当たり。ホームランゾーン一直線に飛びましたがライトの中島大輔選手が見事なジャンピングキャッチを見せて球場と瀧中投手を盛り上げます。しかし大塚選手に四球を与えて一死一二塁のピンチとなり、バッターは当たりに当たっている7番の万波中正選手。正直、ホームランを打たれるイメージしかありませんでした。しかし、レフトフライに抑えてくれました。禁断の魔球でも使ったのでしょうか?なおも二死一二塁でしたが田宮選手を二塁ゴロに抑えて無失点で切り抜けました。4回を終えて78球。これは厳しい。これはもう打たれるのは時間の問題です。対照的に相手先発の福島蓮投手は絶好調。淡々と機械のようにイーグルス打線を打ち取っていきます。美しい投球フォームが190センチ81キロのスマートな見た目に調和しています。素晴らしい投手です。なんか悔しい。瀧中投手は5回も大ピンチ。先頭の水野選手が二塁打を打つと五十幡選手の一塁ゴロで一死三塁。ここでマルティネス選手をフルカウントから見逃し三振に斬ってとり、清宮選手をライトフライに抑えてなんとか無失点で切り抜けました。6回表、一死一二塁で万波選手を迎え、最後の力を振り絞った妖術のような142キロのストレートで空振り三振。142キロの球で万波選手を空振りさせるというのは、刀に素手で勝つような行為です。称えるべきです。ここでピッチャーは内星龍投手。長いイニングを投げられるスタミナがありますが今季の防御率は7.59。・・・心配です。しかしなんとか田宮選手をキャッチャーのファールフライに打ち取ってくれました。瀧中瞭太投手は5回2/3、111球を投げて7被安打3奪三振3与四球。毎回ランナーを出しましたが粘り強い投球で無失点に抑えました。見応えがありすぎました。7回表、ついに試合が動きます。マウンドには3番手の鈴木翔天投手。水野選手が149キロの直球をうまく当てた打球はレフトオーバーの二塁打。五十幡選手が見事な送りバントを決めて一死三塁。さすがは試合巧者。ここで新庄監督が勝負に出て、マルティネス選手を交代させてカストロ選手を代打に送ります。抑えてほしかったですが、センターへの犠牲フライを決められてついに先制点を奪われてしまいました。7回裏、浅村選手の二塁打、村林選手の四球で無死一二塁の絶好のチャンス。渡邊佳明選手が素晴らしい送りバントで一死二三塁としました。これは逆転だ!と、盛り上がりましたが、ゴンザレス選手、太田光選手が連続三振に倒れ、「終わった・・・」とここで私は半分諦めてました。本当にごめんなさい。でも楽天イーグルスの勝利への熱情はまだまだ8回になっても燃え盛っていました。8回表に西垣投手が無失点に抑えると、運命の8回裏、今季最高の盛り上がりとなります。まず途中出場した平良竜哉選手。0-1からフォークボールをすくい上げると、レフトのホームランゾーンへの同点ホームラン。昨季であれば二塁打でしょう。今年は球場が狭い!これは大きい!福島蓮投手は低め低めに集める精密な投球でしたが、100球を越えて力がなくなっていたようでした。平良選手の思い切りの良さとパンチ力にも脱帽です。これで終わらない楽天イーグルス。中島大輔選手は三振に倒れますが、まだまだ楽天イーグルスには辰己涼介選手がいます。カウント1-2から高めに浮いた139キロの変化球をバットの先端で捉えた打球がレフトスタンドへ。素晴らしいホームランでした。福島蓮投手はここで交代。7回1/3、111球6被安打7奪三振1与四球2失点。敵ながら素晴らしい投球でした。さらに、さらに、代わった島本浩也投手に対し黒川選手は二塁ゴロに倒れましたが小郷選手が四球で出塁し、村林選手は敬遠されて二死一二塁。この勝負所で渡邊佳明選手がフルカウントから内角高めの143キロのストレートを振り切って見事なライト前タイムリーを放ち貴重な追加点。防御率1.17の島本投手をここで打ったのはとても大きいです。最後は藤平尚真投手が無失点に抑えて試合終了。楽天イーグルスが土壇場の鮮やかな逆転勝ちで2連勝を飾りました。万波選手を4打数無安打に抑えたのが素晴らしかったです。辰己選手が4打数2安打で打率を.318に上げ、パ・リーグの首位打者となっています。

2026/5/5
4位に上がった我らの楽天イーグルス。でも、5位の日本ハムとのゲーム差は0.5。最下位のロッテとのゲーム差は1。ここでさらに勝たないとまた最下位転落もありえます。相手先発は3年目左腕、細野晴希投手。1勝1敗、防御率2.03。3月31日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成しましたがその後は勝ちがありません。前回登板(4月28日)の西武ライオンズ戦では7回2/3を投げてソロホームランの1被安打のみに抑えています。好調なのは間違いありません。我らの楽天イーグルスの先発はエースの4年目右腕、荘司康誠投手。鋭く落ちるスプリットを武器に奪三振率は10.91。3勝2敗、防御率3.00。3連勝の後、2連敗と少し調子を落としているかもしれませんが、安定感があります。6試合目にして今季初の楽天モバイル最強パーク宮城での登板となりました。ホームの声援を背に受けてのマウンドです。本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (右)
2番: 辰己 (中)
3番: 黒川 (二)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (遊)
6番: 平良 (三)
7番: ゴンザレス (指)
8番: 伊藤裕 (左)
9番: 太田 (捕)
先発: 荘司 (投)


1番から5番までは昨日と同じ。辰己選手は6試合連続安打中。昨日、同点ホームランでヒーローとなった平良選手がスタメン復帰。ホームランを見込まれての6番ということでしょうか。伊藤裕季也選手の打率は現在.196。結果を残しておきたいところです。

日  000 110 000  計2  H6  E0
楽  000 010 20X  計3  H4  E0
勝利投手 荘司 (4勝2敗0S)
敗戦投手 細野 (1勝2敗0S)
セーブ 藤平 (0勝0敗8S)


3回まで無失点に抑えていた荘司投手ですが、4回表にカストロ選手に第5号となるソロホームランを打たれてしまいます。さらに5回表、清宮幸太郎選手に149キロの甘く入ったストレートをライトスタンド中段まで運ばれる第7号のソロホームランを浴びてしまいます。 甘い球を逃さないさすがのホームランでした。これで0対2。しかしその裏、昨日ホームランを打った平良選手がまたしてもやってくれます。外角高め149キロのストレートを捉えた打球は逆方向のライトのホームランゾーンに飛びこむ第3号ソロホームラン!これで1対2となりました。しかし、細野晴希投手は被安打2の素晴らしいピッチング。このまま負けてしまうかと思いました。荘司投手は7回123球5被安打4奪三振2    与四球の2失点でマウンドを降りました。エースの名に恥じない見事なピッチングでした。7回裏、ラッキーセブンにドラマが待っていました。黒川選手がヒットで塁に取ると、主砲の浅村選手が打席に立ちます。外角のツーシームを豪快に振り抜いた打球はライトのホームランゾーンに飛びこむ第4号の2ランホームラン。ここぞという時に打つのが4番の仕事ですね!浅村選手らしいライト方向のホームランでした。ベンチでホームランを見つめる荘司投手の笑顔がまぶしかったです。良かったね!これで3対2。細野投手は8回102球4被安打11奪三振、無四死球の3失点。敵ながら素晴らしいピッチングでした。8回表は加治屋蓮投手が無失点に抑えました。最終回は藤平尚真投手がマウンドへ。ヒットを打たれはしましたが最後の打者となったレイエス選手をダブルプレーに打ち取りゲームセット。藤平尚真投手はわずか7球で連日のセーブを挙げました。両チーム共に得点は全てホームランからとなりました。打ち勝てたのは球場を今年から狭くしたせいでしょう!その恩恵を見事に受けました。

2026/5/6
出場選手登録
内野手    7    鈴木 大地
外野手    38    佐藤 直樹
出場選手登録抹消
内野手    39    伊藤 裕季也
外野手    12    O.ゴンザレス

15年目の鈴木大地選手は18試合に出場し、打率.167。4月22日に登録抹消され、2軍で調整を重ねていました。ファームでの打率は.214です。佐藤選手は昨年の現役ドラフトでソフトバンクから移籍。開幕1軍スタートし、3月29日のオリックス戦では移籍後初本塁打を含む3安打の活躍。7試合の出場で打率.350を記録していましたが、コンディション不良のため4月9日に出場選手登録を抹消。ファーム・リーグでは6試合の出場で打率は.286です。ゴンザレス選手は5月4日に昇格し、2試合にスタメン出場して7打数1安打で5三振。昨日は3打数無安打で打率は.125に落ちていました。伊藤裕季也選手は19試合に出場して3本塁打、8打点と打撃で貢献。しかし、昨日は2打数無安打で10打席連続無安打となり、打率は.188に落ちていました。

楽天モバイル最強パーク宮城での連日の逆転劇にビックリしてる私です。みなさんはいかがお過ごしですか?3連勝とはいえその前に6連敗しているので、もっと勝たないといけません!現在パ・リーグ4位。このままだと5年連続4位になっちゃいますよ!相手先発は6年目右腕、伊藤大海投手。昨季は最多勝と最多奪三振を獲得しましたが、今季は苦戦していて2勝2敗で防御率3.99。4月30日の西武戦では7回112球を投げて2失点(自責点1)。伊藤大海投手の対楽天イーグルスの成績は4勝0敗、防御率2.14。天敵そのものです。楽天イーグルスにとって伊藤大海投手は「どうしても解けない数学の応用問題」です。弱点があるとすれば100球越えの登板が続いているので疲労が蓄積されているかもしれません。楽天イーグルスとしては打ちこめるチャンスがあるかもしれません。我らの楽天イーグルスの先発は11年ぶりに日本球界に復帰した前田健太投手。3試合に登板し、いずれも5回を投げきれずに降板しています。防御率は5.56。ちょっと今日は厳しいかもしれません。本日のスタメンはこちら。

1番: 平良 (左)
2番: 辰己 (中)
3番: 黒川 (二)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (遊)
6番: 小郷 (右)
7番: 繁永 (三)
8番: YG安田 (指)
9番: 太田 (捕)
先発: 前田 (投)


平良選手が1番に入りました。4番の浅村選手は楽天モバイル最強パークでは打率.429の好成績。今日もホームラン期待してます。YG安田選手が久しぶりのスタメンです。打率は.200なので、そろそろ打ってもらいたいです。繁永晟選手のプロ初ヒットに期待してます。登録抹消された伊藤裕季也選手と同じように小郷選手もしばらくヒットを見てません。外野手不足となっています。

日  000 012 072  計12  H14  E0
楽  001 000 001  計02  H08  E1
勝利投手 伊藤 (3勝2敗0S)
敗戦投手 内 (0勝2敗0S)


残念ながら大敗を喫しました。両チーム共に先発は素晴らしい立ち上がり。3回表までは無得点が続きます。3回裏、平良選手がレフトのホームランゾーンへの3試合連続の第4号ソロホームラン。主砲の浅村選手と本塁打数で並びました。最強パークのホームランゾーンは、平良選手のためにある!平良選手、もはやホームランゾーンに住民票を移している可能性があります。住所は「楽天モバイルパーク宮城・レフトホームランゾーン1丁目」です。 表札も出しておくべきです。4回裏、黒川選手がヒットで出塁すると浅村選手はフルカウントから低めに決まったかに見えたボールを見送り四球。無死一二塁となり村林選手が初球から打った打球はショートへのダブルプレーとなり二死三塁。小郷選手は二塁フライに倒れました。5回表、前田投手はここまで好投を続けてきましたが、レイエス選手に四球を与え野村選手にヒットを打たれ矢澤選手に四球。無死満塁の大ピンチとなり、バッターに万波選手を迎える最悪の展開に。しかし、ここは二塁ゴロのダブルプレーに打ち取ります。その間に1点は失いますが 、二死三塁で水野選手を一塁ゴロに抑えて最少失点で切り抜けました。前田健太投手は5回82球3被安打2奪三振2与四球1失点。ようやく4試合目にして5回を投げ切りました。大ベテランだけに60球あたりで球が甘くなるのでしょう。先発として期待の持てない現状が見えてきました。6回表から内投手に交代しましたが、先頭の田宮選手に四球を与える苦しい投球に。二死一塁で宋家豪投手に交代しましたが、これが大誤算でした。清宮選手に四球を与えるとレイエス選手にタイムリーヒット、野村選手にタイムリー二塁打を打たれて1対3。1点を取られたものの、伊藤大海投手は7回97球4被安打3奪三振2与四球1失点。さすがの投球でした。7回に登板した田中千晴投手は四球とヒットと送りバントで一死二三塁のピンチを背負いましたがなんとか無失点に抑えてくれました。8回に登板した渡辺翔太投手が二死しか取れずに5失点。その後の中込陽翔投手と1回1/3を投げて4失点。最終回に村林選手のソロホームランで1点を返しました。佐藤直樹選手は1打数1安打で打率を.381に、入江大樹選手は2打数2安打で打率を.500に上げました。YG安田選手は4打数無安打で打率を.172に下げました。ドラフト3位ルーキーの繁永晟選手は2打数無安打でプロ初安打は残念ながら実現しませんでした。


二軍も頑張る!楽天イーグルス!
2026/5/5
楽  200 103 000  計6  H11  E0
ロ  100 000 300  計4  H06  E0
勝利投手 坂井 (4勝0敗0S)
敗戦投手 河村 (2勝2敗0S)
セーブ 日當 (2勝1敗7S)

ロッテ浦和球場でのロッテとの対戦。坂井陽翔投手は6回2/3、101球を投げて6被安打3奪三振5    与四球4失点。7回に3失点となりましたが味方の援護に助けられて無傷の4勝目を挙げています。佐藤直樹選手は3打数1安打で打率は.286。もう一軍に上げてもいいのではないでしょうか。吉野創士選手は4打数2安打で打率を.252に、    陽柏翔選手は4打数2安打で打率を.273に上げました。今日のヒーローは金子京介選手です。1回にタイムリーヒット、4回に第7号となるソロホームランを放ち4打数3安打3打点の大活躍。打率を.229に上げました。
2026/5/6
楽  000 000 020  計2  H6  E1
ロ  000 002 001  計3  H8  E2

ADEKA袖ケ浦球場でのロッテとの対戦。伊藤樹投手は5回70球3被安打3奪三振3与四死球で無失点。きちんと試合を作ってくれました。松田啄磨投手が1回2/3を投げて2失点。防御率はこれで7.48となりました。試合は8回になんとか同点に追いつきましたが、最終回に江原投手が二死一二塁から金田優太選手にサヨナラの内野安打を打たれて試合終了。昨季はルーキーながら30試合に登板して1勝1敗1ホールド、防御率3.45の成績で中継ぎとして活躍しましたが、今年は調子を落としています。助っ人外国人3人は出場なし。他の選手の出場機会を優先したという形でしょう。

ニュースピックアップ(2026/5/4〜5/6)

ファームで絶好調の坂井陽翔投手に注目!
昨季10月4日の西武戦、1軍初先発で5回1失点の快投を見せた坂井陽翔投手。あの日のマウンドで「1軍で勝つためのピース」を見つけた彼は、今季はファームで5月6日現在、4勝0敗1セーブ、防御率1.71という無双状態に入っています。滝中先輩直伝のフォークを武器に安定感抜群。同期の大内誠弥投手に先を越された悔しさをバネにしつつ、2人で食事に行っては高め合う姿は、まさに青春マンガの1ページのようです。186センチの長身から投げ下ろす直球のキレが、去年とは明らかに違いますね。本人は5勝を目標に掲げていますが、今の安定感なら1軍に上がった瞬間に白星をかっさらっていきそうです。ただ、大内選手と仲が良すぎて、食事のメニューまで追いつけ追い越せで大盛りを競い合って胃もたれしないことだけを祈っています。

ゴンザレス選手の期待と三振と。切ない5月の別れ。
5月4日に満を持して1軍合流を果たしたオスカー・ゴンザレス選手。2軍で打率.271、3本塁打と「試合数をこなすことによって、自信を持つことができている」、「以前よりしっかり背筋を伸ばして構えることで、ボールをしっかり見えることが出来るようになって、打つべき球の見分けられるようになった」と開眼スタイルで絶好調だったはずが、1軍の壁は高かったようでした。5月4日からの2試合にスタメン出場したものの、7打数1安打5三振という、扇風機もびっくりの空振りを見せてしまい、わずか2日で登録抹消となりました。「どんな場所でも一生懸命プレーする」という言葉通り、全力のスイングは伝わりましたが、結果がついてこなかったのが本当に惜しい!5月6日の抹消は、連休明けのサラリーマンの絶望感と同じくらいのスピードでした。犬鷲ファンも「あれ、今のは残像かな?」と目を疑うくらいの速さでした。次回は背筋を伸ばすだけでなく、さらに反り返るくらいまで姿勢を正して、最強の助っ人として戻ってきてほしいものです。

どん底からの逆転弾!5月4日、平良竜哉が最強パークを揺らす
5月4日の日本ハム戦、0対1で迎えた8回裏。育成落ちや頸椎椎間板ヘルニアという絶望的な日々を乗り越えた「苦労人」平良竜哉選手が、本拠地初アーチとなる同点ソロをぶっ放しました。2023年の入団からリハビリ生活を経て、再び支配下を勝ち取った男の執念。「ギラついた目をしている。彼は前向きというか陽気でね、チームに本当にいい空気を持ってきてくれるし、その中でアグレッシブにできることが、思い切りの良さが彼の良さ」と三木監督が評価していました。このギラついた目が、まさに福島のフォークを捉えた瞬間でした。ダイヤモンドを一周する平良選手の笑顔、最高でしたね!お立ち台では「浅村さんに口にお菓子を詰めこまれたことしか覚えてない」なんて言ってましたが、そんな浅村選手の「餌付け」に耐えられるなら、プロでのプレッシャーなんて余裕でしょう。元気印の彼がいるだけでベンチが明るくなりますし、このままレギュラーに定着して、浅村選手にお菓子を詰め返せるくらいの立場になってほしいですね。

暴風すら味方につける男、辰己涼介。お立ち台は今日も独演会
同じく5月4日の8回裏、平良選手の同点弾の直後です。風速7メートル超の暴風が吹き荒れる中、辰己涼介選手が勝ち越しの3号ソロを放ちました。センターカメラが揺れるほどの悪条件でも、「僕のポテンシャルは変わらない」と豪語するメンタル。平良選手が作った最高の流れを「おいしいところだけいただいた」と笑いに変えるあたり、さすがは楽天のエンターテイナーです。「どこでもいいからホームランしか狙ってなかった」という発言、普通なら「繋ぐ意識で」とか言うところを辰己節全開で最高です。風を計算していたのか、単に力が有り余っていたのかは謎ですが、彼が打つとチームの雰囲気が一気に「勝ちモード」になります。あとはヒーローインタビューの持ち時間をさらに拡大して独演会にしてもらいたいところです!

刺せば天国、許せば地獄!太田光捕手、これぞ強肩の極み
5月5日のこどもの日、楽天モバイルパークでの日本ハム戦。扇の要・太田光選手が、三木監督も「うちのチームの強み」と絶賛する驚異の強肩を見せつけました。3回に二盗を阻止したかと思えば、最大のハイライトは1点リードの8回。先頭打者を歩かせるという絶体絶命のピンチで、代走をこれ以上ないほど鮮やかな送球でアウトにしました。太田選手のセカンド送球は、もはや送球というより「光速のレーザービーム」ですね。ピッチャーが四球を出して「あちゃー」となっている空気を見事に切り裂いてくれました。これからは相手ランナーも「太田の肩が動いたら、それはアウトの合図」だと思って、最初から走るのを諦めてほしいものです。

123球の魂!荘司康誠投手、2被弾も気合でねじ伏せたトップタイの4勝目
同じく5月5日、本拠地・楽天モバイルパーク今季初登板となった荘司康誠投手。立ち上がりに2本のソロ本塁打を浴びる苦しい展開でしたが、そこからが圧巻でした。7回2死満塁、123球目という限界に近い状況で、149キロのストレートを投げこみ細川選手を左飛に。7回5安打2失点、自己最多の熱投でリーグトップタイの4勝目をつかみ取りました。「こどもの日にみんなのヒーローになりたい」と言って本当に勝ってしまうあたり、荘司選手は令和の仮面ライダーか何かでしょうか。自分のGWを「野球と練習」だけに費やすストイックさは、連休中に昼寝ばかりしていた私に爪の垢を煎じて飲ませてほしいレベルです。2発打たれても折れない心は、楽天の粘り強いファン気質そのもの。次は完投を目指して150球くらい投げそうですが、肩が爆発しない程度に頑張ってほしいですね!

これぞ浅村栄斗選手!逆方向への逆転2ラン
5月5日の試合、1点を追う7回無死一塁。主砲・浅村栄斗選手が、ついに「らしさ」全開の一発を放ちました。外角のツーシームを完璧に捉え、ライト方向へ運ぶ今季第4号逆転2ラン。荘司投手の123球という熱投を目の当たりにし「なんとか援護したい」というキャプテンシーが詰まった打球は、美しい放物線を描いて右中間スタンドへ突き刺さりました。「右方向への本塁打は今季初」という言葉通り、あの広角打法が戻ってきたのはファンとしてこれ以上ない朗報です!お立ち台で荘司選手と並んだ姿は、まるでお父さんと息子、いや、頼れる兄貴と気合の入った弟のようで最高でした。前日に平良選手の口にお菓子を詰めこんでいた人物と、翌日に逆転2ランを放つ人物が同一であることは、もはや人間の想像力の限界を超えています。お菓子を詰めこむ行為そのものが「勝利の呪術」である可能性を排除できません。今後の楽天ベンチにはお菓子の大袋を常備しておくべきでしょう。これからも、相手ピッチャーの心を折るような「右打ちの美学」で、勝利の味をファンにお裾分け(お菓子以外で)してください!

平良竜哉選手、テラス席を私物化する3戦連発の衝撃
5月6日、本拠地・楽天モバイルパークでの日本ハム戦。1番・レフトでスタメン出場した平良選手が3回に日本ハムの伊藤大海投手からレフトのホームランゾーンへ先制の4号ソロを叩きこみました。これでなんと3試合連続のホームラン!「たまたまです」と謙遜していますが、本拠地のホームランゾーンがあたかも彼の自宅のベランダかのように見えるほどのフル活用っぷりです。打った瞬間、まるで自分の家のベランダに洗濯物を干すかのような自然な動作でスイングしていました。1打席目にインコースでやられても、2打席目にはしっかり修正してシュートをシバき上げる対応力はもはやベテランの域ですね。3戦連発なんて、お菓子を口に詰めこまれたご褒美がよほどうれしかったのでしょうか。チームが大敗して空砲になったのは残念ですが、今の平良選手なら風速10メートルの逆風でもテラスまで届かせる魔法を習得してそうです。

前田健太投手、粘りの5回1失点。新天地初勝利はお預け
日本球界復帰後4度目の先発マウンドに上がった前田健太投手は、5回82球を投げ、3安打1失点とベテランらしい粘り強い投球を見せました。初回から清宮選手を二ゴロに仕留めるなど上々の立ち上がり。5回に無死満塁のピンチを招き、併殺の間に同点こそ許しましたが、その後は崩れず最小失点で凌ぎました。「矢沢選手への四球が痛かった」と本人も反省を口にしていましたが、フォームの修正には確かな手応えを感じているようです。勝ち星こそつきませんでしたが、あの満塁のピンチで最少失点に抑えるあたりは、さすが日米通算の経験値が違いますね。降板直後に「あとは応援します!」と爽やかにコメントしていましたが、まさかその後、救援陣があれよあれよと12失点まで膨れ上がるとはマエケンさんも予想外だったはず。「投げている感じは良かった。フォームの感覚、修正した部分があるのでそこはいい方向に進んでいる」と自らの投球に手応えは感じているようです。次は味方の打線がマエケンさんの「マエケン体操」並みにキレキレの援護をして、早くお立ち台で「お待たせしました!」と叫ぶ姿が見たいものです。

「責任は僕にある」三木監督、今季ワースト12失点も選手を鼓舞
連勝が「3」でストップした5月6日の試合、楽天は救援陣が捕まり12失点という悪夢のような逆転負けを喫しました。6回からの継投が裏目に出る形となりましたが、三木肇監督は試合後「交代させてこうなったのは僕自身の問題。監督の責任」と潔く語り、打ちこまれた選手たちをかばいました。投手交代の難しさを痛感しながらも、この大敗を「今後の糧にしてほしい」と前を向く姿勢は、まさに苦楽を共にする指揮官の鏡です。12失点というスコアボードだけ見ると「何が起きた!?」と二度見してしまいますが、監督が真っ先に「おれのせいだ」と言ってくれるチームは、逆に結束が固まるものです。継投のタイミングはたしかにギャンブルみたいなところがありますが、今回は相手の打線が「暴風警報」並みに荒ぶってしまっただけでしょう。三木監督にはまたギラついた采配を期待しています。

1位:オリックス 21勝12敗
2位:ソフトバンク 17勝15敗(3.5差)
3位:西武 17勝17敗1分(1差)
4位:楽天 15勝17敗1分(1差)
5位:日本ハム 16勝19敗(0.5差)
6位:ロッテ 13勝19敗(1.5差)


GWの天敵の日本ハム戦、手に汗握りすぎて手相が変わってしまいそうな3連戦でしたね。6連敗、3連勝、12失点。感情の振れ幅だけなら、楽天イーグルスはすでにリーグ優勝です。順位表を見ると、まさかのオリックスが首位を独走。混戦となっていましたが、徐々にゲーム差が広がってきた状況です。残念ながら楽天イーグルスは定位置ともいえる4位に甘んじてしまっております。4位という響き、もはや実家のような安心感があります。帰ってきてはいけない実家です。助っ人外国人3人が全く活躍できていません。中継ぎ陣も昨年に比べて打ちこまれている印象です。それでも我らの楽天イーグルスは、そして我ら犬鷲ファンは、へこたれません。先発陣は奮闘し、平良選手という新たな火薬庫が発見され、辰己選手は首位打者争いに名乗りを上げ、浅村選手はお菓子と本塁打を両立しています。さあ、次は誰がホームランゾーンに住民票を移すのか。浅村選手の「お菓子詰め込み刑」の次の犠牲者は誰なのか。マエケンさんの「マエケン体操」が「勝利の舞」に変わることはあるのか。我々の心臓が止まるのが先か、イーグルスがAクラスに入るのが先か。答えは神のみぞ知るいや、三木監督の采配のみぞ知る!

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top