楽天イーグルスが日ハムに勝ち越し!宗山選手復活、マエケン99勝、ボッカスカー大暴れ(2026/7/3〜7/5)

今日から本拠地の楽天モバイル最強パーク宮城でパ・リーグ3位の日本ハムファイターズとの3連戦です。日本ハムは7月2日のオリックス戦で、プロ野球史上初となる、初回先頭打者からのホームラン4連発を達成しました。水谷選手、水野選手、レイエス選手、万波選手の4連発でした。チーム本塁打数は日本ハムが103本、楽天イーグルスが44本。倍以上です・・・。3連敗中のイーグルスですが、この脅威の打線相手に試合になるでしょうか。さらなる借金を積み重ねてしまうでしょうか?そして、ついにあの選手が帰ってきました。期待と不安の3連戦をお楽しみください。

2026/7/3

出場選手登録
投手   早川 隆久
内野手    宗山 塁

不動のショートとしてルーキーながらも昨季に大活躍した宗山塁選手がついに一軍昇格しました。昨季は打率.260、3本塁打7盗塁の活躍でベストナインにも選出。122試合に出場し、チームトップとなる19本の二塁打を放ちました。今季も期待されていましたが、3月20日の巨人とのオープン戦で左手関節軟骨を損傷。6月24日に実戦復帰。ファームで5試合に出場し16打数5安打、打率.313の成績を残していました。

相手先発は6年目右腕、伊藤大海投手。14試合で8勝3敗、防御率2.86。現在の勝利数は1位タイ。最多勝に向かって突き進んでいます。伊藤大海投手には25年4月8日から6連敗。かなり苦しい相手です。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕、早川隆久投手。10試合で3勝3敗、防御率2.28。最後に勝ったのは5月15日のソフトバンク戦でした。勝利から遠ざかっている点については「そこに関してはあまり気にせず、自分の仕事を全うできれば」と前日練習で語り「レイエス選手の前後のバッターに気をつけたい」と警戒を強めました。本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (右)
2番: 黒川 (三)
3番: 辰己 (中)
4番: マッカスカー (左)
5番: 村林 (二)
6番: 浅村 (指)
7番: 渡邊佳 (一)
8番: 太田 (捕)
9番: 宗山 (遊)
先発: 早川 (投)


さあ、宗山塁選手が昇格即スタメンです。9番で様子を見るつもりでしょうか。6月25日の試合を最後に出場のなかった正捕手の太田光捕手がスタメン復帰です。一昨日の試合で4打数2安打と活躍したマッカスカー選手は9試合連続安打中で、リーグ戦再開後は打率が.353です!充実の内野陣のため浅村栄斗選手が指名打者に入りました。浅村選手の打率は.227と調子を落としてますので少し心配です。

日  000 000 000  計0  H02  E0
楽  010 002 05X  計8  H12  E1
勝利投手 早川 (4勝3敗0S)
敗戦投手 伊藤 (8勝4敗0S)


打っては12安打で8得点。投げては強力な日本ハム打線をわずか2安打に抑えこむ素晴らしい勝利でした。カーソン・マッカスカー選手はなんと、4打数4安打(含む1本塁打)3打点の大活躍を見せて、打率を.291に上げました。試合後の日本ハムの新庄剛志監督は「あれだけマッカスカーにボッカスカー打たれたらね」とコメントしていました。試合は先発の早川隆久投手が初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、2回裏に4番のマッカスカー選手が日本ハム先発の伊藤大海投手からライトスタンドへ第7号の先制ソロ本塁打を放ち先制に成功。援護をもらった早川投手は3回表に三者連続三振を奪うなど素晴らしいピッチングを披露します。4回裏には辰己選手の二塁打などでチャンスを作るもマッカスカー選手の牽制死などで追加点が奪えません。5回表には二死から山縣選手に二塁打を浴びるものの早川投手が踏ん張り、5回まで8奪三振無失点と日本ハム打線を寄せ付けず、6回表もわずか6球で片付けます。すると6回裏、先頭の中島選手が二塁打、黒川選手がヒットでチャンスを広げ、マッカスカー選手のレフト前適時打で1点を追加。さらに満塁から渡邊佳明選手のライトへの犠飛でこの回2点を奪い3対0とリードを広げました。7回表に早川投手は四球とエラーで一死一三塁のピンチを背負うも圧巻の連続三振で切り抜け、8回表も連続三振で抑えて8回117球2被安打12奪三振無失点というエースの熱投を見せます。その裏の8回裏には打線が再び爆発し、黒川選手のヒットから辰己選手のセンターオーバー適時二塁打、マッカスカー選手のレフトへの適時二塁打で5点差とし、さらに満塁のチャンスで打席に立った宗山選手が左中間に走者一掃の3点適時二塁打を放って8対0と試合を決めました。これが宗山選手にとって嬉しい今季初安打初打点となりました。最終回は加治屋投手がピシャリと抑えて見事な完封リレーでの圧勝となり、早川投手の素晴らしい今季4勝目、マッカスカー選手の大暴れ、そして宗山選手の最高の復帰劇とポジティブ要素満載の一戦にこれからの巻き返しが本当に楽しみになりました!明日もこの勢いのまま絶対に連勝してもらいましょう!

2026/7/4

素晴らしい勝利に沸いた楽天モバイル最強パーク宮城。今夜も勝利してもらいましょう!相手先発は3年目左腕、細野晴希投手。8試合で2勝4敗、防御率3.06。平均149キロのストレートに、スイーパー、スライダー、ツーシームなど多彩な変化球を投げ分ける手強い投手です。我らの楽天イーグルスの先発は38歳のレジェンド右腕、前田健太投手。7試合で1勝3敗、防御率3.52。140キロ台後半のストレート、スライダーとスプリットを投げ分けます。ストレート中心の強気のピッチングに期待いたします。本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (右)
2番: 黒川 (一)
3番: 辰己 (中)
4番: マッカスカー (左)
5番: 村林 (二)
6番: 浅村 (指)
7番: 平良 (三)
8番: 太田 (捕)
9番: 宗山 (遊)
先発: 前田 (投)


昇格2戦目の宗山塁選手は今日も9番ショートでスタメンに入ります。直近2試合で(6/30、7/3)7打数無安打の渡邊佳明選手がスタメン落ち。代わりに平良選手が7番サードに入りました。4番のマッカスカー選手は10試合連続安打中です。本日も太田捕手がスタメンに入ります。前田健太投手のリードをお願いします!

日  000 000 001  計1  H5  E1
楽  002 000 11X  計4  H6  E0
勝利投手 前田健 (2勝3敗0S)
敗戦投手 細野 (2勝5敗0S)
セーブ 藤平 (0勝1敗14S)


3回裏、太田光捕手が四球、宗山塁選手が内野安打で無死一二塁とすると、中島大輔選手の二塁打で1点を先制し、一死二三塁から辰己涼介選手が犠牲フライでさらに追加点。2対0となります。素晴らしい!7回裏には中島大輔選手が一死一三塁からスクイズを決めて追加点を挙げました。8回裏には二死一三塁から平良竜哉選手に二塁打が飛び出して4対0。前田健太投手は完封目前の9回表に一死一三塁から代打の野村佑希選手のピッチャーゴロの間に1点を取られて残念ながらあと1人のところで藤平尚真投手に交代。藤平投手は6球でレイエス選手をショートゴロに抑えて試合終了!見事、我らの楽天イーグルスが昨日に引き続き勝利しました。マッカスカー選手は2打数無安打。宗山塁選手が3打数2安打の活躍を見せてくれました。

2026/7/5

出場選手登録
投手 R.コントレラス
出場選手登録抹消
投手 前田 健太


同一カード3連勝は実現するでしょうか?相手先発は5年目右腕、福島蓮投手。8試合で3勝2敗、防御率2.26。立派な成績です。平均151キロのストレート、カットボールとフォークを投げ分けます。今季の楽天イーグルス戦は3試合で0勝2敗と苦戦していますが安定感のある投球を続けています。6月は3回の先発で20回を投げてわずか3失点です。我らの楽天イーグルスの先発は、ついに登板!ロアンシー・コントレラス投手です。ドミニカ共和国出身、185センチ92キロ、26歳の右腕です。ファームでは5試合に登板し1勝1敗、防御率2.49の成績でした。ここで勝てれば先発ローテーションが増えますので期待したいところです。楽天イーグルスの公式ページこ選手名鑑では好きな食べ物はプリンとのことです。私も好きなので親近感が湧きました。本日のスタメンはこちら。

1番: 中島 (右)
2番: 黒川 (一)
3番: 辰己 (中)
4番: マッカスカー (左)
5番: 村林 (二)
6番: 浅村 (指)
7番: 平良 (三)
8番: YG安田 (捕)
9番: 宗山 (遊)
先発: コントレラス (投)


YG安田選手が期待のスタメンです。一軍では39打数6安打、打率.154。二軍では110打数28安打、打率.255。そろそろ打ってもらいたいところです。それ以外は昨日と同じ打順です。吉井監督になってからそれほどガラッと打順を変えてこなくなりました。打者にもテンポとかリズムもあるので個人的には良いことのような気がしております。

日  001 301 100  計6  H10  E0
楽  120 000 000  計3  H06  E0
勝利投手 上原 (2勝3敗0S)
敗戦投手 コントレラス (0勝1敗0S)
セーブ 田中 (1勝2敗1S)


1回裏、黒川選手の内野安打から連続四球で一死満塁とすると、村林一輝選手が犠牲フライを放ち1点を先制。あと1点くらい追加してもらいたかったですが、福島蓮投手に26球も投げさせたのでプレッシャーをかけることには成功しました。2回表、コントレラス投手は先頭打者になかなか制球が定まらずフルカウントからセンター前ヒットを打たれて暗雲立ちこめましたが、その後は3人を打ち取りました。2回裏、平良竜哉選手、YG安田選手が連続ヒットで無死一二塁のチャンス。宗山塁選手がセンターフライで一死一三塁となり、中島大輔選手が死球で一死満塁。ここで黒川選手が犠牲フライで追加点。さらに二死一三塁で辰己涼介選手がレフト前ヒットを放ち追加点。なんとか一二塁間を抜けいった勝負強い一打でした。これで、3対0。福島蓮投手をこの回で降板させることに成功しました。3回表、無死三塁から細川凌平選手にタイムリーを打たれて1点を返されました。さらに4回表、コントレラス投手は野村佑希選手に2ランを打たれ、続く清宮幸太郎選手にソロホームランを打たれて逆転されてしまいます。コントレラス投手はこの回で降板。4回4失点とホロ苦デビューとなりました。6回表には2番手の内星龍投手が進藤勇也選手にソロホームランを打たれてしまいました。7回表には3番手の西垣雅矢投手が犠牲フライを打たれて1失点。我らの楽天イーグルスは2番手以降の5投手に無得点。巧みな継投とホームラン攻勢により完敗を喫しました。

ニュースピックアップ(2026/7/3〜7/5)

加治屋蓮投手が苦労の末に国内FA権取得!

我が楽天イーグルスが誇る中継ぎの要、加治屋蓮投手(34)が7月2日、ついに国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たしました!2013年にドラフト1位でJR九州からソフトバンクへ入団し、2021年からの4年間は阪神、2025年からは楽天へと渡り歩き、7月2日現在で通算305試合に登板して15勝16敗、90ホールド、防御率3.88、今季もすでに29試合で2勝2敗、10ホールド、防御率3.67という素晴らしい数字を残している彼ですが、権利取得の際の「2度の戦力外がありながらも、拾っていただいた球団、起用していただいた監督、コーチの方々に感謝しています。これまで支えてくれた家族、自分に携わってくださった方々に感謝して、これからも精進したい」というコメントに感動しました。何度も地獄を見て、そこから這い上がってきた苦労人だからこそ、ピンチの場面でもあの動じない投球ができるのだと改めて胸が熱くなりますが、同時にファンとして「お願いだからどこにも行かないで!」という切実な心の叫びが止まりません。来年以降もイーグルスのブルペンを守り続けてくださいね。

カーソン・マッカスカー選手が4安打!打ち出の小槌と化した最強助っ人

7月3日に楽天モバイル最強パーク宮城で行われた日本ハム戦で、我がチームの歴史に刻まれるレベルの衝撃を与えてくれたのが、来日初の1試合4安打と大暴れしたカーソン・マッカスカー外野手です!両チーム無得点で迎えた2回先頭の第1打席、カウント3-1から日本ハムのエース・伊藤投手の直球を完璧に捉え、右中間スタンドへと突き刺さる先制の7号ソロを放つと「初めての対戦になるけど、素晴らしい投手というのは聞いていたから先制することができて良かったよ」と涼しい顔でコメントし、これでなんと10試合連続安打を達成しました。彼の勢いはこれだけにとどまらず、4回には執念の遊撃への内野安打、6回には左前適時打、8回には左翼線へダメ押しの適時二塁打を放ち、終わってみれば4打数4安打3打点という、まるでゲームの世界から飛び出してきたかのような大活躍でチームを8-0の快勝へと導いたのです。吉井理人監督が就任してからの全10試合全てで安打をマークし、38打数16安打の打率.421、4本塁打12打点という、もはや歩く弾道ミサイルのような存在感を示しています。「毎日できる準備をしっかりやっているだけかなと思ってますし、まだまだシーズンは長いので、これからも調子を上げていけるように頑張ります」という真面目なコメントにギャップ萌えが止まりません。相手バッテリーからすれば、今の彼は「どこに投げてもヒットにされる恐怖の権化」ですので、いっそのこと名前を「マッカスカー」から「ボッカスカー」に変えて、これからもパ・リーグの全投手を恐怖のどん底に叩き落としてほしいものです。

宗山塁選手が涙と笑顔の「開幕戦」!

7月3日の日本ハム戦で、多くのファンがこの日をどれほど待ち侘びたか分からない、宗山塁内野手の今季初出場が実現しました!3月のオープン戦でヘッドスライディングをして左手関節軟骨損傷という大怪我を負い、約3カ月遅れのスタートとなった宗山選手は9番・遊撃でスタメン出場し、5点リードで迎えた8回二死満塁の第4打席、カウント2-2から日本ハムの畔柳投手のスライダーを鮮やかに左中間へはじき返す走者一掃の適時二塁打を放ち、見事に4打数1安打3打点で勝利に大貢献したのです。お立ち台で「皆さん、お待たせしました。帰りました」と叫び、試合に出られなかった期間を振り返って「オープン戦からチャンスをもらっている分、申し訳ない気持ちもありましたし、1日でも早くここに立って皆さんの前でいいプレーをしたいとずっと思っていた」と度々目を赤らめながら語る姿には、全イーグルスファンの涙腺が決壊してスタジアムが涙の海に沈むかと思いました。本人は「最後だけ打ってここに立って、ちょっとずうずうしいんですけど」なんて謙虚すぎることを言っていましたが、ファンは宗山塁選手の姿を見ただけで白米が3杯食べられるレベルで歓喜しているので、ずうずうしいなんてミリ単位でも思う必要はありません!ちなみに、吉井監督も「守備、軽快でしたね。明日からも頑張ってもらえる」と声を弾ませ、今季初の二塁に入った村林選手との二遊間コンビも完璧で安心しました。

早川隆久投手が27歳ラスト登板でキャリアハイ12K!

7月3日の楽天モバイル最強パーク宮城での日本ハム戦を語る上で、絶対に忘れてはならないのが、約1カ月半ぶりの白星となる4勝目を挙げた先発の早川隆久投手による圧巻のピッチングです!7月6日に28歳の誕生日を迎える彼にとって27歳ラスト登板となったこの試合、日本ハムのエース伊藤投手との投げ合いの中で、今季最長タイの8回を118球、わずか2被安打無失点、自己最多を更新する12奪三振という驚異的な快投を演じ、3回には三者連続三振、7回に味方の失策などで無死一二塁のピンチを背負っても清宮選手を右飛、カストロ選手と山県選手を連続三振に仕留めて雄叫びを上げました。7回を終えて100球を超えていながらも8回を続投させた吉井監督が、試合後に「エースなんで、それ(続投)が普通だと思う。ちょっと酷使してると思ったんですか?」とニヤリと笑いながらコメントしたのも、早川投手への絶大な信頼の証であり、それに応えて奈良間選手を遊ゴロ、水谷選手と吉田選手を連続三振で締めた左腕の姿にはシビれまくりました。大のサッカー通であり、W杯でのメッシやエムバペといったストライカーの活躍を分析しつつ、記者から「サッカーに例えるなら自身はボランチか?」と聞かれた際に「いや、ディフェンダーですよね。やっぱゼロで抑えないといけないんで。そこに関してはそういう認識で。センターバックとして頑張ります」と答えるお茶目な一面も最高です。バッタバッタと12三振を奪う姿は、ディフェンダーというよりも「相手のシュートを片手でキャッチしてそのまま前線に超ロングスローを決める規格外のゴールキーパー」のようでしたが、28歳になってもその鉄壁のディフェンス力で、我が楽天のスコアボードに美しい0を並べ続けてもらいましょう!

浅村栄斗選手が通算80個目の犠飛で歴史に名を刻む!

7月3日の日本ハム戦にて、浅村栄斗内野手が2点リードの6回一死満塁という痺れる場面で右翼へきっちりと貴重な追加点となる犠飛を打ち上げ、なんとプロ通算80犠飛に到達してレジェンド・山本浩二さんを抜きプロ野球史上11位に躍り出ました!試合後に吉井理人監督が自ら「浅村の外野フライが本当に大きかった、書いといてくださいね」と報道陣に念押しするほどの完璧な仕事っぷりでしたが、あの凄まじい威圧感を放つ浅村選手が満塁の場面で「ここは僕のパワーをあえて封印し、お上品に外野フライをプレゼントしましょう」と言わんばかりに仕留める姿はさすがの一言ですし、歴代トップの野村克也さんの113個や王貞治さんの100個という異次元の領域へ向けて、これからも相手ピッチャーが絶望するような、美しすぎる犠飛を量産してほしいところです。

左腕キラーの中島大輔選手が目の覚める先制打&激走盗塁!

7月4日に楽天モバイル最強パーク宮城で行われた日本ハム戦では、ここまでファームでの調整期間もあり開幕から苦戦していた中島大輔外野手が、3回裏無死一二塁のチャンスで相手のドラ1左腕・細野投手の高めスライダーを完璧に捉えて右翼線へ先制の適時二塁打を放ち、さらに5回に約2カ月ぶりとなる二盗を決め、おまけに7回には一死一三塁でセーフティースクイズを決めて貴重な追加点をもたらしてくれました。まさに大車輪の活躍を見せてくれました!試合前に左投手に対して打率.306と圧倒的な相性の良さを誇っていた彼ですが、同学年の細野投手から「左対左なんて僕には関係ありませんよ?」とばかりに弾き返した一打は本当に爽快でしたし、チャンスをしっかりモノにして「いい結果になってよかった」と初々しく語る姿には全イーグルスファンが彼の愛用タオルを激しく振り回して大歓喜しました。このままどんどん状態を上げてリードオフマンの座を確固たるものにしていってほしいです。

マエケン投手が国内復帰2勝目でNPB通算99勝目!お立ち台での魂の「悔しすぎるー!」絶叫にファンも大爆笑

7月4日の日本ハム戦で先発マウンドに上がった前田健太投手が、8回までわずか3被安打無与四球無失点という圧巻のピッチングを披露し、9回に惜しくも失点して広島時代の2014年以来となる完封勝利こそ逃したものの、8回2/3を投げて5被安打1失点という大熱投で自身NPB通算99勝目を挙げました!完封を目前で逃したマエケンさんは、お立ち台に上がるやいなやインタビューの前に「悔しすぎるー!クソー!すみませんでしたー!」と本音をスタンドに大絶叫して球場全体を爆笑の渦に巻きこみましたが、そんな人間味溢れるおちゃめな姿を見せられたらファンとしてはもう家宝にしたいくらい愛おしいですし、打者1巡目をパーフェクトに抑え込む凄まじい老獪な投球術はまさに芸術品そのものでした。大台の100勝目まであと「1」という秒読み段階に入りましたが、次回の登板ではぜひとも100勝目を挙げて、今度は「嬉しすぎるー!サイコー!」というマエケン印の絶叫を仙台の夜空に響かせて、ついでに私の乾いたお財布にも何かご利益を分けていただきたいものです。

宗山塁選手が今季初のマルチ安打&村林選手との鉄壁二遊間でマエケンを完全アシスト

7月4日の日本ハム戦において、前日3日に劇的な復帰を果たしたばかり宗山塁内野手が「昨日よりは無駄な力がなかった」と語る通り、3打数2安打の今季初マルチ安打を記録し、さらに村林一輝内野手との超絶華麗なコンビネーションで2つの併殺打を完成させて前田健太投手を完璧にバックアップしました!3回と7回に放った2本のヒットがどちらも泥臭く「とにかくチャンスを広げる」という執念の安打だった点に彼の野球IQの高さが凝縮されていますし、守備でもマエケンさんのゴロを打たせる投球術を「テンポが良くてすごい守りやすかった」と脱帽しつつ、自身も一歩も引かないファインプレーを連発する姿は、本当に3カ月遅れで“開幕”したばかりの2年目の選手なのかと我が目を疑うほどの貫禄です。この宗山・村林の二遊間があまりにも鉄壁すぎて、もはや日本ハム打線の打球が吸いこまれる「ブラックホール」のようになっていました。2人の守備範囲に高級なメロンでも転がしておけば、一瞬で綺麗に皮を剥いて12等分にカットして戻してくれるんじゃないかというレベルの職人技です。

古謝樹投手、泉の森でフェニックスのごとく完全復活へ!

7月5日に森林どり泉で行われたファームリーグ東地区のオイシックス戦で上半身のコンディション不良から復帰2戦目となった古謝樹投手が5回68球6被安打無与四球2失点という内容で順調な回復ぶりをアピールしました。初回に高選手に先頭打者ホームランを浴び、4回にも渡辺選手にソロを被弾するなど、4回までは毎回ヒットを許す苦しい展開ではありましたが、最終イニングとなった5回には最速となる151キロのストレートを武器に三者凡退に抑えました。「いろいろ試せる部分もありましたし、なかなか1巡目終わるまでは自分のペースではいけない部分もあったんですけど、2巡目ぐらいから(田中)貴也さんと話して、投げたいボールも投げられましたし、5回っていう中でいろいろ組み立てられながら投げられた」と手応えを語りました。

神戸牛を喰らった辰己涼介選手が楽天モバイル最強パークで大暴れ!

7月5日、楽天モバイル最強パークでの日本ハム戦にて、神戸市出身の辰己涼介外野手が試合前に行われた「神戸牛ステーキ贈呈式」で最高級の肉をゲットして胃袋を満たした勢いそのままに、超絶怒涛の神戸牛パワーで3試合連続打点を叩き出しました。2点リードで迎えた2回二死一三塁のチャンスで、日本ハムの福島投手の2球目ストレートを完璧に捉えてライト前へ弾き返すタイムリーヒットを放ち「試合前にいただいた神戸牛がめちゃくちゃおいしくてパワーがつきました」とコメントを炸裂させると、5回一死からは3番手の達投手からセンター越えのエンタイトル二塁打を放って見事にマルチ安打を記録する活躍を見せました。毎試合どこかの企業が彼に最高級肉を贈呈し続ければシーズン打率5割も夢ではないのではないかと本気で妄想してしまいました。

新助っ人コントレラスの来日初登板はホロ苦!

7月5日の楽天モバイル最強パークでの日本ハム戦で、ロッキーズから新加入したものの右腕の張りの影響で開幕から出遅れていた大物助っ人、ロアンシー・コントレラス投手が待望の1軍初登板初先発を果たしましたが、残念ながら来日初勝利を挙げることはできませんでした。初回は一死からカストロ選手に死球を与えたものの、続くレイエス選手をサードゴロ併殺打に仕留めてわずか6球で3アウトを奪うという最高の立ち上がりを見せたものの、3点リードの3回に細川選手にタイムリーを浴びると、4回には野村選手と清宮選手にまさかの2者連続ホームランを被弾して試合をひっくり返され、結果として4回73球6被安打2与四死球4失点で無念の降板となってしまいました。本人も「先制してもらったにもかかわらず、踏ん張ることができなくて申し訳ないです」と悔しさを滲ませていました。


3戦目こそ相手のホームラン攻勢と巧みな継投に一矢報いられ、惜しくも同一カード3連勝とはなりませんでした。しかし、チームの状態が確実に上向いていることは間違いありません。何より、宗山選手が戻ってきたことで打線にも守備にもピシッと一本の太い芯が通りました。神戸牛パワーで大暴れした辰己選手、左腕キラーっぷりを発揮した中島選手など、周りを固める選手たちもギラギラしています。ファームでは古謝投手もフェニックスのごとく完全復活へ向けて順調な様子ですし、先発ローテの厚みも増してきそうです。イーグルスの反撃は、まだまだここからが本番です!今週も熱い声援を届けていきましょう!火曜日から沖縄で西武ライオンズとの2連戦です!

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top