吉井理人新監督の初勝利なるか?まだまだこれから!楽天イーグルス(2026/6/19〜6/21)

最下位に沈んでしまった我らの楽天イーグルスですが、6月19日から吉井理人新監督に代わり新たなスタートとなります。最初の相手は奇しくも昨年まで吉井新監督が率いていたロッテです。心機一転。楽天イーグルスは起死回生の勝利を挙げることができるでしょうか?

2026/6/19

今日からパ・リーグ同士の試合となります。相手先発は来日3年目の右腕、ジャクソン投手。DeNAでプレーした2024年は8勝7敗、防御率2.90、2025年は10勝7敗、防御率2.33。今季からロッテに移籍し、11試合で4勝5敗、防御率3.41の成績です。我らの楽天イーグルスの先発は4年目右腕、エースの荘司康誠投手。11試合で4勝6敗、防御率3.91。最下位に苦しむチームの中で開幕投手を務めて4勝を挙げてくれています。ある意味、本日も開幕戦です。荘司投手の力投に期待しましょう!さあ、どんな試合を見せてくれるのか、ドキドキしてくる本日のスタメンはこちら。

1番: 平良 (三)
2番: 辰己 (中)
3番: 佐藤 (右)
4番: マッカスカー (指)
5番: 黒川 (二)
6番: 浅村 (一)
7番: 渡邊佳 (左)
8番: ワォーターズ (遊)
9番: 堀内 (捕)


「えーっと、今日の打順はコーチ陣と会う機会がなかったので、自分が勝手に決めちゃいました」と試合前に笑顔で語る吉井監督。大変大胆な采配です。村林選手は今季、ショートで全試合スタメン出場していました。それに代わり、高卒3年目のワォーターズ選手がスタメン。さらに荘司投手の登板全11試合でバッテリーを組んできた太田捕手を外して堀内捕手をスタメンに起用しました。若返りを図る意味ではマッカスカー選手や浅村選手も心配でしたが今日はきちんと出場してくれそうです。もはや今までの慣習こそは失敗の歴史なのでしょうか。これで勝てればいいのですが。どうなりますか。

楽  202 000 001  計5  H9  E0
ロ  012 104 00X  計8  H9  E1
勝利投手 八木 (6勝0敗0S)
敗戦投手 鈴木翔 (0勝3敗0S)


4番のカーソン・マッカスカー選手の2ランなどで一時は4対1とリードを広げましたがすぐに追いつかれてしまいます。荘司康誠投手は5回92球5被安打5奪三振1与四球4失点。6回に代わった鈴木翔天投手が二死満塁のピンチとなり、柴田大地投手に交代。ここで愛斗選手に満塁ホームランを打たれて試合を決められてしまいました。継投が完全に裏目に出ました。2回を無失点に抑えた八木彬投手が勝利。これで6勝0敗4ホールド。中継ぎなのにすごいです。これで5位のロッテも32勝31敗1分となり貯金1。パ・リーグでは楽天イーグルスだけが負け越すことになりました。

2026/6/20

出場選手登録抹消
投手    19    荘司 康誠

荘司康誠投手はこれが今季初抹消となりました。昨日の試合は4失点となり、防御率を4.14に悪化させました。平均して4失点されると5点取らないと勝てませんので、やむを得ない判断だと思います。調整後のナイスピッチングに期待しています。

相手先発は8年目左腕、小島和哉投手。7試合で2勝4敗、防御率2.57。5月以降は5試合に先発し、33回2/3を投げて自責点7、防御率1.87で4QSを記録するなど、安定感のある成績を収めています。5月22日のイーグルスとの前回対戦時には7回103球4被安打6奪三振3与四球1失点で勝利投手になってしまいました。今日は勝ちたいです。我らの楽天イーグルスの先発は20年目右腕、41歳の岸孝之投手。前回登板の広島戦では雨天中断もありながら7回1失点の力投を見せ、プロ1年目から20年連続勝利を達成しました。今日も正確無比なコントロールを駆使して抑えこんでください!・・・と思ったら、今日の試合は雨天中止となってしまいました。

2026/6/21

相手先発は昨日からのスライド登板となった8年目左腕、小島和哉投手。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕、藤井聖投手。6試合で1勝3敗、防御率3.27。初回に失点が多いので気をつけてください!本日のスタメンはこちら。

1番: 平良 (三)
2番: 辰己 (中)
3番: 佐藤 (右)
4番: マッカスカー (指)
5番: 浅村 (一)
6番: 村林 (遊)
7番: 小森 (左)
8番: 石原 (捕)
9番: 黒川 (二)


5番に浅村選手が入りました。石原彪捕手がスタメンです。今季はまだ6打数1安打。昨季のサヨナラ安打には感動しました。このチャンスをぜひ活かしてもらいたいです!

楽  110 000 020  計4  H08  E0
ロ  301 000 03X  計7  H11  E0
勝利投手 八木 (7勝0敗0S)
敗戦投手 加治屋 (2勝2敗0S)
セーブ 横山 (0勝1敗23S)


初回、われらのマッカスカー選手にタイムリーが飛び出し1点を先制!しかし、その裏、佐藤都志也選手に同点タイムリー、山口航輝選手に2点タイムリーを打たれて逆転されてしまいます。藤井投手はこれで5試合連続で初回に失点してしまいました。藤井投手はなんとこの回で降板。1回30球3被安打2与四球3失点。心配な投球でした。2回に小森航大郎選手に犠牲フライが出て1点差になりますが、3回裏に山口航輝選手の犠牲フライでまたも2点差に。2回から登坂した内星龍投手は3回38球1被安打2奪三振1与四球1失点の結果でした。5回からはドラフト1位ルーキーの藤原聡大投手が登板。見事、1回を無失点に抑えました。その後も鈴木翔天投手、中込陽翔投手がそれぞれ1回を無失点。8回に試合が動きます。二死一二塁から浅村栄斗選手が同点タイムリーを放ちました。しかし、その裏。加治屋蓮投手が山口航輝選手に2ランホームラン、愛斗選手にタイムリーヒットを浴びて4対7。最終回は横山陸人投手に三者凡退で試合終了。八木彬投手が2試合連続で勝利。今日はわずか2球で勝ち投手となりました。横山投手は23セーブ目です。これで5連敗となってしまいました。辰己涼介選手は5打数2安打で打率を.286に、佐藤直樹選手は4打数2安打で打率を.278に上げました。

ニュースピックアップ(2026/6/19〜6/21)

吉井新監督の初陣はまさかの逆転負け!

2026年6月19日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦は、吉井理人新監督を迎えての記念すべき初陣となりましたが、中盤に手痛い一発を浴びて5対8で逆転負けを喫し、4連敗で借金は今季ワーストの18まで膨れ上がってしまいました。この日は8番・遊撃に20歳のワォーターズ選手、7回には22歳の泰投手をマウンドに送るなど、新指揮官の「若手をプレッシャーの中で育てる」という強い意志がビンビンに伝わってくるスタメン&選手起用でしたので、目先の黒星に一喜一憂せず、これからのチームの伸びしろに大いに期待して前のめりに応援していきたいと本気で思いました。

習志野ブラバンに応えちゃった!?佐藤直樹選手の高校球児ばりの全力疾走

6月19日のZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦、4対4の同点で迎えた5回先頭の打席において、楽天の佐藤直樹外野手が放った一塁側へのセーフティーバントは惜しくもアウトになったものの、一塁ベースを駆け抜けてから三塁ベンチに戻るまで、腕を激しく振って一切スピードを緩めずに走り続けるという胸熱な一幕があり、3回に見せたスライディング好捕の美技とともにスタンドを大いに沸かせました。当日はロッテ側に高校野球の超名門・習志野高校吹奏楽部が応援に駆けつけて爆音演奏を響かせていたため、佐藤選手も「あれ?おれ今、甲子園の美爆音の中でプレーしてる?」と錯覚して脳内が完全に高校球児化してしまったのでしょう。プロの舞台であそこまで泥臭く、お尻に火がついたような猛烈なガッツを見せつけられると、ファンのこちらまで勝手に胸が熱くなりますし、こういう泥臭い全力プレーこそが今の重苦しいチームの雰囲気をガラリと変える特効薬になると確信しています。

2022年ドラフトのフラれた因縁再び!荘司康誠投手と吉井監督の不思議な赤い糸

6月19日にZOZOマリンスタジアムで行われた一戦で先発マウンドに上がった荘司康誠投手は、2点リードをもらったもののロッテ打線に捕まり、5回を5被安打4失点と同点の場面で降板となってしまいました。荘司投手は球団広報と通じて「点を取ってもらった中でリードを守り切れず申し訳ないです」と悔しいコメントを残しました。実は2022年のドラフト会議にて、荘司投手は楽天とロッテの2球団から1位指名されており、当時のロッテの監督は吉井新監督でした。吉井新監督は彼の母校である立教大カラーの「紫のネクタイ」を締めて張り切ってクジを引き、見事に外して失恋を味わっていました。まさか、時を経て楽天の地で巡り会うなんて、かつて自分を振った元カレが突然自分の家に引っ越してきたかのような強烈なサプライズであり、今回は悔しい降板劇でしたが、名コーチとしても名高い吉井監督の指導のもとで、荘司投手がリーグを代表する大エースへと大化けしていく未来が今から楽しみで仕方がありません。

運命の6回!鈴木翔天投手から柴田大地投手への継投

6月19日のZOZOマリンスタジアム、同点で迎えた6回裏二死から、2番手の鈴木翔天投手が四球と安打で満塁の絶体絶命のピンチを招いたところで、吉井監督は3番手として柴田大地投手をマウンドに送り、自らボールを手渡して「思い切り行け」と熱く鼓舞する緊迫の場面がありました。結果はフルカウントからロッテの愛斗選手に投じた直球を左翼席へと運ばれる手痛い勝ち越し満塁ホームランとなってしまいました。吉井監督は「3-2になったんで向こうも真っすぐ1本で(待って)。しかも一番、愛斗が打ちやすいコースにいっちゃったんで。ああいうところ、思い切りいったとしても一番確率のいいところに投げられるように」とコメント。敗れはしましたが、監督自らがマウンドに足を運んで選手に直接パワーを注入するコミュニケーションスタイルは、これまでの楽天にはない新鮮さとベンチの熱量を感じさせましたし、被弾した柴田投手もこの手痛い洗礼を糧にして、次回は完璧な配球で、リベンジのシャットアウトを見せてくれると信じています。

恵みの雨で導入された吉井流改革!前夜スタメン通達マネジメント

6月20日にZOZOマリンスタジアムで開催予定だったロッテ戦は残念ながら雨天中止に。吉井監督は「お天気なのでしようがない」とさばさばした様子を見せつつ、すでにチーム内へロッテ監督時代からの十八番である「試合の前夜までに先発オーダーを選手に伝える」という吉井流マネジメントを浸透させ、選手会長の村林一輝選手からも「今までにない。準備がしやすい」と大歓迎されています。これまで当日の球場入りまでスタメンが分からなかったイーグルスの選手たちからすれば、前夜に自分の役割が分かるなんて「明日の遠足の準備を前日に完璧に済ませてワクワクして眠る小学生」くらいメンタルを整えやすくなるに違いなく、これぞ球界における究極のホワイト企業化と言える素晴らしい改革です。この効率的な事前準備がチームの連敗を止め、劇的な反撃を生み出す大きな組織力へと繋がっていくことを信じています。

6月21日の先発は藤井聖投手!初回失点をせずに新監督に初勝利を

雨天中止により岸投手のスライドは行われず、6月21日のZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦は藤井聖投手が約1ヶ月ぶりの2勝目を懸けて先発マウンドに上がることになりました。先発した4試合連続で初回に失点している左腕は「毎度同じことを繰り返しているので、そろそろしっかり抑えたい」と強い覚悟を語り、新体制初勝利とファンへの勝利のプレゼントを誓っています。藤井投手の「こういう最悪な状況だからこそ、応援してくれるファンの思いをくんでプロとして戦う」という熱いコメントには目頭が熱くなるばかりですが、彼の「初回に絶対に失点してしまう癖」は、私の「朝の目覚ましを止めて二度寝する癖」くらいお馴染みの悪癖になってしまっているので、明日は試合開始と共に脳内へ冷水をぶっかけるくらいの超戦闘モードでマウンドに上がり、日米の豊富な知識を持つ吉井監督の知恵も遠慮なく借り倒して、鬼門の1回裏を三者凡退に抑えて歓喜の勝利を呼びこんでほしいと願っています。

藤井聖投手、今季5試合連続の「初回失点」という試練

6月21日のZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦、先制点をもらって直後の初回、藤井聖投手は安打と四球から佐藤選手、山口選手に連続適時打を浴びて逆転を許し、なんと、この回で降板となりました。これで先発した試合では5試合連続の初回失点という「初回に点を与えないと体が動かない病」にでもかかっているのではないかと心配になるような状態です。藤井聖投手自身も「いつも失点するので、自分の中でいろいろ取り組みも考えたんですけど」、「非常に悔しい。何より申し訳ないです」とコメントしていましたが、そろそろ初回から「誰よりも早くマウンドを降りるレース」に参加するのは卒業して、9回までマウンドに居座り続ける修行を積んでほしいものですね。

吉井監督の愛の降板と次戦への期待

初回で藤井投手を降板させた吉井監督は「あまりにもだらしなかった」と厳しく断罪しつつも「次回も1回投げてもらう」とローテーションからの離脱はさせないという、ツンデレも真っ青の采配を見せました。監督は「気持ちが揺れている」と藤井投手のメンタル面を分析していますが、借金19という数字を見て一番心が揺れているのは、間違いなく私たちファンの方です。次回のマウンドでは、監督のこの「怒りの裏返し」とも言える信頼に応え、初回から相手打線をキリキリ舞いさせるような投球で、借金返済の第一歩を刻んでくれることを切に願っています。

パ・リーグ順位表(2026/6/21現在)
1位:西武 43勝24敗2分
2位:ソフトバンク 39勝27敗 3.5差
3位:オリックス 36勝30敗1分 3差
4位:日本ハム 38勝32敗 0差
5位:ロッテ 33勝31敗2分 2差
6位:楽天 23勝42敗1分 10.5差


開幕から70試合以内で6度の5連敗は、プロ野球史上初となりました。 5位のロッテに10.5ゲームもの差をつけられ、ついにパ・リーグで借金を背負った唯一のチームとなってしまいました。厳しい現実を突きつけられた連戦でしたが、今は立ち止まっている暇はありません。吉井新体制が始まったばかりの今、この先の未来を信じて応援を続けましょう。目の前の悔しい敗戦や順位表の数字をただの通過点に変えて、越えていきましょう。その先にある景色を見に行きましょう。これは、苦しい時こそ結束し、どん底からの逆襲というドラマを共有するための「前を向くためのゲーム」なのです!一瞬のプレーに宿る若手の成長や、新監督が蒔いた変革の種が、やがて大きな収穫となって実を結ぶことを信じて。私たちはどこまでも、この挑戦を楽しみ、共に戦い抜いていきましょう。悔しさを力に変え、必ずやこの連敗の先に待つ最高の勝利の瞬間まで。明日は東京ドームでパ・リーグ1位の西武ライオンズを相手に楽天スーパーナイターです。

GO! Eagles!


参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top