

阪神タイガースに連敗し交流戦単独最下位!楽天イーグルス交流戦(2026/6/5〜6/8)
今日から厳しい相手との3連戦。昨季はセ・リーグ1位、今季は2位の阪神タイガースが相手です。しかも甲子園球場という、熱狂的阪神ファンの集う完全アウェイの敵地です。そして、この3連戦の相手先発は高橋遥人投手、村上頌樹投手、才木浩人投手が予定されています。容易に打ち崩せる投手ではありません。冷静に分析すると3連敗が予想されます。野球の試合というより、ラスボスの城に木の棒で乗りこむイベントです。こちらは犬鷲。あちらは虎。生態系からして不利です。せめて審判が動物園の飼育員だったら止めてくれたかもしれません。でも、やはり、しかし、なんとか勝ってほしい。無理そうだけど、勝って。これが犬鷲ファンの私の現在の心境です。高望みはしません。1勝でも十分です。まぐれでもエラーがらみでもうっかりでも単なるラッキーでも良いので1勝を。たとえ3連敗しても、勝つ姿勢を見せてください!
2026/6/5
この日、青山浩二投手コーチが一軍に合流しました。青山コーチは24年に一軍コーチを務め、昨季からは主に二軍を担当していました。代わって一軍担当だった小野寺力投手コーチが二軍帯同となります。二軍の投手をどんどん登板させる伏線でしょうか。みなさんご存知のとおり、楽天イーグルスの二軍はなかなか強いです。ファーム・リーグ東地区で日本ハムと首位争いをしています。流れが変わることを祈ります。
相手先発は9年目左腕、高橋遥人投手。8試合で6勝0敗、防御率0.86。今季まだ負けなし。防御率も0点台です。恐るべき投手です。我らの楽天イーグルスの先発は20年目右腕、41歳の岸孝之投手。1試合で0勝1敗、防御率5.40。今季初登板となった5月29日のヤクルト戦では、5回86球8被安打7奪三振1与死球3失点。岸投手としてはまずまずの結果だと思いましたが、打線の援護なく黒星を喫しました。阪神戦は4年ぶりです。本日のスタメンはこちら。
1番: 佐藤 (右)
2番: 辰己 (中)
3番: 平良 (三)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (遊)
6番: 黒川 (二)
7番: マッカスカー (左)
8番: 伊藤光 (捕)
9番: 岸 (投)
昨日は7点も取っていますので、打線自体は悪くありません。しかし相手は高橋遥人投手。厳しそうです。マッカスカー選手のホームランを期待してます。辰己涼介選手が打率.293と好調を維持しています。さすがに昨日の試合で太田光捕手がお疲れなのか、伊藤光捕手がスタメン起用されました。5月10日の西武戦以来となるスタメンです。大ベテランのバッテリーに勝利を託します。
楽 000 000 100 計1 H06 E1
神 000 022 40X 計8 H10 E0
勝利投手 髙橋 (7勝0敗0S)
敗戦投手 岸 (0勝2敗0S)
残念ながら完敗を喫しました。高橋遥人投手は7回104球6被安打10奪三振、無与四死球の1失点。一流の高橋遥人投手を打ち崩せる打力は今の楽天イーグルスにはなかったようです。岸孝之投手は5回102球3被安打3奪三振5与四死球2失点。41歳にして一軍で5回を100球以上投げて2失点に抑えるのは素晴らしいですし、打線の援護があれば負け投手にもならなかったと思います。マエケン画伯よりは良い投球です。次回の登板にも期待してます。6回には渡辺翔太投手がマウンドへ。2点差で渡辺翔太投手。中継ぎ陣の苦しい台所事情が垣間見えます。2試合連続で無失点に抑えた結果を評価されての起用だったと思いますが、残念ながら1回2失点に終わりました。これで6試合6回を投げて自責点7の防御率10.50。2023年は 51試合で防御率2.40、2024年は49試合で防御率3.04、2025年は26試合で防御率3.86。年々試合数が減り防御率が増えています。0対4となりましたが、楽天イーグルスは7回表に反撃します。平良選手、浅村選手、村林選手の連続安打で無死満塁。ここで黒川選手もタイムリーを放ち1点を返してなおも無死満塁。しかし、ここから畳みかけられないのが厳しいところ。マッカスカー選手、伊藤光選手が連続三振に倒れ、代打の渡邊佳明選手が二塁ゴロで大チャンスに1点しか取れませんでした。野球界における「大盛り無料なのに一口しか食べない」みたいな攻撃でした。 7回裏にはドラフト2位ルーキーの伊藤樹投手が初登板。2回42球4被安打3奪三振2与四球4失点。緊張もあったかもしれませんが二軍でも防御率3.86ですので、まだまだプロには通用する投球ではなかったかもしれません。それでも8回は0点に抑えましたし、貴重な経験となったはずです。今後の活躍に期待してます。昨日は5人の中継ぎ陣を使い、今日は岸投手。ある程度は結果が読めていましたが、完敗を喫しました。
2026/6/6
出場選手登録
投手 13 藤原 聡大
出場選手登録抹消
投手 20 伊藤 樹
昨日、2回4失点だったドラフト2位の伊藤樹投手が早くも登録抹消です。「ちょっと緊張もしましたし、流れも悪かったので、なんとか抑えたいなっていうところで4失点してしまうっていうのは、初登板だからといって許されるものではないですし、すごく悔しい登板にはなったかなと思います」と試合後に語っていました。代わって昇格したドラフト1位ルーキーの藤原聡大投手は、3試合に先発し0勝2敗、防御率6.75。4月17日に登録抹消。二軍では直近7試合で中継ぎとして登板しています。疲労困憊の中継ぎ陣の救世主となるでしょうか。
本日も苦戦が予想されます。相手先発は6年目右腕、村上頌樹投手。10試合で4勝3敗、防御率1.93。素晴らしい投手です。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕、早川隆久投手。7試合で3勝1敗、防御率2.20。今年の安定感は抜群です。両投手は2016年のセンバツで活躍した同学年です。村上投手は決勝まで1人で投げぬき、計669球の力投で智弁学園高校を優勝へと導きました。早川投手は木更津総合高校のエースとしてベスト8入りに貢献しています。この試合が初対決です。本日のスタメンはこちら。
1番: 渡邊佳 (一)
2番: 辰己 (中)
3番: 平良 (三)
4番: 黒川 (二)
5番: 村林 (遊)
6番: マッカスカー (左)
7番: 中島 (右)
8番: 太田 (捕)
9番: 早川 (投)
昨日はわずか1点しか取れなかった楽天イーグルス。1番に打率.282の渡邊佳明選手が起用されました。3試合連続安打を放ってはいますが少しだけ打率.253と調子を落としている浅村栄斗選手が残念ながらスタメンから外れました。黒川選手が4番に入ります。昨日は4打数無安打に終わった佐藤直樹選手もスタメンから外れています。
楽 000 000 000 計0 H7 E0
神 000 010 00X 計1 H5 E0
勝利投手 村上 (5勝3敗0S)
敗戦投手 早川 (3勝2敗0S)
セーブ ドリス (1勝1敗9S)
相手チームを上回る7安打を放ちましたが無得点に終わり完封負けを喫しました。早川投手は6回107球5被安打8奪三振2与四球1失点。普通なら勝ってもおかしくない内容ですが、楽天打線の沈黙力がすごい。ここまでくると禅です。鈴木翔天投手、九谷瑠投手は1回ずつ無失点に抑えました。辰己涼介選手は4打数2安打で打率を.291に上げました。ちゃんと打っている選手がいるのに点が入らない。不思議です。
2026/6/7
昨日の試合で阪神タイガースはセ・リーグの首位となりました。楽天イーグルスは3連敗となり、交流戦は単独最下位となりました。2試合でわずか1得点。そして、本日も、強敵です。と、恐怖に打ち震えていたら、本日の甲子園球場は雨。12時10分に雨天中止が決定しました。相手先発は10年目右腕、才木浩人投手の予定でした。この絶望感。10試合で5勝2敗、防御率3.13。我らの楽天イーグルスの先発は6年目左腕、藤井聖投手が予定されていました。5試合で1勝2敗、防御率3.16。今季のストレートの平均球速は140キロに届きませんがスライダーを主体に、緩急分けた度胸のあるピッチングが魅力です。阪神戦は3年連続の登板で、過去2年は13回1/3を投げて1失点に抑えています。
2026/6/8
昨日の試合が雨で中止になったため、振替試合が本日開催されるはずでしたが、雨天中止となりました。先発は前日に発表された才木投手と藤井投手でした。「昨年のホーム開幕戦以来の。たまったもんじゃないですね」、「雨男っすね。私は雨男です」と藤井投手は語っています。実績や球速や球種やWHIPはともかく、防御率を見ればほぼ互角と見て間違いありませんでした。きっと勝ってました。

ニュースピックアップ(2026/6/5〜6/8)
青山コーチの電撃昇格!でチームの再構築なるか
6月5日の阪神戦から、二軍を担当していた青山浩二コーチが急遽一軍投手コーチへと配置転換されました。チーム防御率がリーグワーストの3.69に沈み、前夜のDeNA戦ではまさかの大逆転負けを喫するという、まさに沈没寸前の船を救うための特命です。青山コーチは「一軍の温度を感じながら、コミュニケーションを多めに取っていきたい」と語りましたが、まずは選手との距離を縮め、萎縮してしまった投手陣に「自分たちの力はこんなもんじゃないぞ!」という熱い火を灯してほしいですね。現役時代、数々のピンチを切り抜けてきたタフな精神論が、今の楽天にはなによりの特効薬になるはずです!
岸孝之投手、甲子園での惜敗
6月5日の阪神戦、マウンドに上がった岸孝之投手は4回まで低めを突く丁寧な投球で阪神打線を封じこめました。しかし、5回に二死一二塁の場面で佐藤輝選手に決勝の適時二塁打を浴びてしまい、結果は5回3被安打2失点。試合後、岸投手は「最後だけ粘れず。残念ですけど結局はあの2点が全て」と振り返り、「また満塁にもしたくないっていう気持ちと、また満塁にしたら助かんないんじゃないかなっていう思いもあった」という心理的な葛藤を明かしました。大ベテランの彼であってもマウンド上のプレッシャーは想像を絶するものがあるのでしょう。20年連続勝利という偉大な記録は次回へお預けとなりましたが、岸投手の投げるボールにはまだまだ力が宿っています。次はぜひ、打線が早めに先制点をプレゼントして、背中の重荷を下ろして投げてほしいものです!
ルーキー藤原投手、リリーフ転向!
6月6日、ファームで調整を続けていたドラフト1位の藤原聡大投手が、満を持して再昇格しました。「上げてもらったんで、自分のやれることを、ファームでしっかりやってきたことを出せたらいいかなと思います」と決意。開幕当初は先発として苦しんだ彼ですが、今後はリリーフとしてショートイニングに全力を注ぐ予定です。「1人のバッターに対して自分の持っている球を全部ぶつけるだけ」と語る藤原投手の言葉には、ルーキーらしからぬ凄みがありました。先発のようなスタミナ配分を気にせず、毎球が全力投球。この強気の姿勢こそ、今のチームに欠けている「攻める気持ち」そのものかもしれません。甲子園の熱気に負けない、彼の全力投球に期待しましょう!
早川隆久投手、好投も報われず。四球が招いた痛恨の1点
6月6日の阪神戦、先発の早川隆久投手は見事な投球で試合を支配していました。しかし、5回の先頭打者への四球からリズムが崩れ、三盗を許しての失点が致命傷となり今季2敗目。試合後、本人が「一番の発端はフォアボール」と猛省したように、無駄な走者を出さないことの難しさを改めて痛感させられるゲームでした。それでも、6回1失点は立派な合格点。早川投手の左腕から繰り出されるボールには力強さが戻ってきています。打線の援護さえあれば、次は必ず完封で借金を一つ消し去ってくれると信じています!
九谷瑠投手、甲子園で見せた11回連続無失点の鉄腕ぶり
6月6日の阪神戦、1点ビハインドの8回からマウンドに上がったのは、ドラフト6位ルーキーの九谷瑠投手でした。140キロ台後半の直球とキレ味鋭い変化球を武器に、阪神打線を三者凡退に仕留める完璧な投球!これで再昇格後から11イニング連続無失点と、まさにチームの「守護神候補」として確固たる地位を築きつつあります。「緊張して覚えてない」と涼しい顔で語るその心臓の強さは、もはや大物ルーキーの風格すら漂っています。この苦しい時期に、彗星のごとく現れた九谷投手の存在は、イーグルスファンにとって希望の光以外の何物でもありません!
三木肇監督の苦悩。借金14から脱出するための処方箋
3連敗で借金が14にまで膨らみ、交流戦最下位という苦境に立たされた三木肇監督。「4番に座って、ああいうところで自分の打撃ができるようにっていうところは、これからの課題かなとは思います」 と、黒川選手への期待をこめつつ厳しい視線を向けました。5回に先頭打者に四球を与え、犠打と三盗を許し、立石選手に決勝適時打を浴びた場面を三木監督は振り返り「こちらの守備としては少しケアが足りませんでしたって思いますね。選手は必死にやってくれてるんだけど、そういうところも詰めて、コーチとも話さなきゃダメかなと思います」と語りました。監督の肩には重い責任がのしかかっていますが、選手は必死に戦っています。三木監督がコーチや選手一人一人と向き合い、チーム全体が点ではなく線となってつながったとき、必ずやこの長いトンネルを抜ける日が来ると信じて、これからも声を枯らして応援しましょう!
鈴木大地キャプテンは黙々と汗を流す!
6月7日、楽天イーグルスは阪神との交流戦が雨天中止となりましたが、我らが頼れるキャプテン・鈴木大地選手は甲子園の室内練習場で黙々と汗を流し、若手と共に内野ノックを受けて声を張り上げるなど「やるべきこと」に淡々と集中していました。2日に異例のシーズン途中でのキャプテン就任が発表されて以降、借金が今季ワーストの14に膨らむ苦しいチーム状況ではありますが、鈴木選手は「すぐ何かが変わるとは思っていない」と冷静に語りつつ、平良選手やワォーターズ選手ら若手との距離感を意識的に縮めるなど、まずは全員が同じ方向を向くための環境作りに尽力しています。今季は代打や守備固めが主戦場ながら、2日のDeNA戦では起死回生の同点タイムリーを放って交流戦初勝利を呼びこむなど勝負強さは健在で「諦める時期ではない」と気持ちを奮い立たせるその姿勢はまさにチームの道しるべ。「とにかく気持ちだけは折れないように」と決意をにじませる背中を見れば、ファンとしても期待せずにはいられませんよね!
パ・リーグ順位表
1位:西武 35勝22敗2分
2位:ソフトバンク 33勝24敗 2差
3位:オリックス 30勝27敗1分 3差
4位:日本ハム 31勝29敗 0.5差
5位:ロッテ 27勝29敗2分 2差
6位:楽天 21勝35敗1分 6差
この交流戦、あまりの勝てなさに私の心境も犬鷲からカモに進化してしまいました。Aクラス入りはかなり難しそうではありますが、1試合1試合を全力で戦っていただければ、私は満足するわけですよ。無理やり良い部分に目を向けましょう。ルーキーの九谷瑠投手は11回連続無失点、防御率0.60と超新星の輝きです。ほんとドラフト6位で獲得したスカウト陣は胸を張っていただきたいです。早川隆久投手の防御率2.13も素晴らしい働きです。手術をしたことで心配しましたが、エース復活とも言える大活躍。瀧中瞭太投手の防御率1.33もすごい。変化球を主体にじっくりカウントを稼ぐ軟投っぷりはもはや野球ではなく別の競技です。バッターもすごい。辰己涼介選手は.291、佐藤直樹選手は.282、平良竜哉選手は.290、村林一輝選手は.284と首位打者も狙えます。平良竜哉選手は本塁打8本と、現在17本でトップの栗原陵矢選手とわずか9本差。開幕から平良選手を使っていれば余裕で今ごろホームラン王だったはずです。170センチの体格と、本塁打のご褒美に浅村選手からグミをもらって喜ぶ明るさは、まさに逸材です。楽天が誇る小型高性能ホームラン発射装置です。燃料はグミです。経済的です。203センチのマッカスカー選手はとにかくデカい。たとえ三振に終わっても満足できる迫力がありますので、結果など気にせず豪快にやってもらいたいです。14安打28三振という数字も、普通なら心配ですが、ここまで豪快だと逆に芸術です。もはやある意味敵なしです。打率も現在.246とそこそこ打ててます。不思議なことに、パ・リーグの順位は6位。借金も重く、交流戦は単独最下位。現実は厳しいです。厳しすぎて、現実の方から「すみません、少しやりすぎました」と謝ってきそうです。それでも応援するのが楽天ファンです。勝てない日も、完封される日も、雨で流れる日も、なぜか次の試合前には「今日は勝つかも」と思ってしまう。これは希望ではなく、もはや習性です。犬鷲ファンの本能です。さあ、明日から楽天モバイル最強パーク宮城で巨人との3連戦が始まります。先発にはなんと、則本昂大投手と田中将大投手が予定されています。勝っても負けても満足できる夢の対決が始まります!
GO! Eagles!
参考情報(ニュース出典)
Yahoo!ニュース/楽天イーグルス関連
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/376/top

