楽天モバイルを今こそオススメしたい【後編】野球、動画、海外利用、衛星通信

楽天モバイルを今こそオススメしたい【後編】野球、動画、海外利用、衛星通信

昨日は楽天モバイルの3段階制料金、20GBを超えた後の料金上限、Rakuten Linkによる対象国内通話の無料化、楽天市場でのポイントアップについて紹介しました。楽天モバイルの魅力はまだまだあります。パ・リーグ中継、音楽、雑誌、海外ローミング、年齢に応じた割引き、eSIMなど、契約後の生活を便利にするサービスも用意されています。さらに、700MHz帯のプラチナバンドや、市販スマートフォンと低軌道衛星を直接つなぐ衛星通信など、通信エリアを広げる取り組みも進められています。本日は、楽天モバイルならではの付加価値と、契約前に確認しておきたい注意点を紹介します。
※料金やサービス内容は2026年8月10日時点の情報です。



パ・リーグが追加料金なし。野球ファンにはたまらない

楽天モバイル契約者は、パ・リーグの公式戦を配信する「パ・リーグ Special」を追加料金なしで利用できます。東北楽天ゴールデンイーグルスを始め、パ・リーグ球団の試合をスマートフォンやタブレットで視聴できるため、野球ファンにとって実用性の高い特典です。テレビ中継がない試合や、外出中に気になる試合も通信環境があれば楽しめます。データ使用量が20GBを超えても料金が一定であるRakuten最強プランとの相性もよく、残りのデータ容量を過度に気にせず観戦できます。試合が延長戦に入っても、追加容量の購入を心配せず最後まで見届けられるのは、野球ファンにとってうれしいポイントです。



音楽も雑誌も楽しめる。通信だけでは終わらない

楽天モバイル契約者には、野球以外のデジタルコンテンツ特典も用意されています。楽天ミュージックは30日ごとに10時間まで、楽天マガジンは毎月対象の3冊まで追加料金なしで利用できます。音楽を一日中聴いたり、雑誌を大量に読んだりする人には物足りないかもしれませんが、通勤中に音楽を聴く、毎月気になる雑誌を数冊読むという使い方なら十分に活用できます。通信回線だけでなく、スポーツ、音楽、雑誌まで一つの契約で楽しめることは、月額料金だけでは見えにくい楽天モバイルの魅力です。

エンタメコンテンツが無料で楽しめる!パ・リーグ – 楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/digital-contents/


動画好きならRakuten最強U-NEXTという選択

映画、ドラマ、アニメを日常的に楽しむ人には、「Rakuten最強U-NEXT」という選択肢があります。楽天モバイルのデータ通信とU-NEXTの見放題サービスを組み合わせたプランで、通常料金は月額税込4,378円、最強家族割を適用すると月額税込4,268円です。通信回線と動画配信サービスを別々に契約する必要がなく、支払いをまとめられることがメリットです。ただし、U-NEXTの全ての作品が完全無料になるわけではなく、一部の最新作などには別途ポイントや料金が必要です。動画をあまり見ない人は通常のRakuten最強プラン、映画やドラマを頻繁に楽しむ人はRakuten最強U-NEXTというように、使い方に応じて選べます。

Rakuten最強U-NEXT(楽天モバイルとU-NEXTのセットプラン・料金)
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/unext/


海外でもそのままつながる。毎月2GBまで追加料金なし

楽天モバイルは、対象となる100以上の国と地域で、毎月2GBまでの高速データ通信を追加料金なしで利用できます。2GBを使い切った後は最大128kbpsに速度が制限されますが、必要に応じて1GBあたり500円で高速データ容量を追加できます。海外用Wi-Fiルーターを借りたり、現地でSIMカードを購入したりする手間を減らせるため、地図、翻訳、メッセージ、店舗検索などを中心に使う短期間の旅行や出張には便利です。ただし、渡航前にmy 楽天モバイルと端末側で海外ローミングを有効にし、国内でRakuten Linkの認証を済ませておく必要があります。海外で使用したデータ量も、国内分と合わせて月間データ使用量として計算されます。


子ども、若者、シニアまで。世代別の特典も充実

楽天モバイルには、12歳以下を対象とする「最強こども割」、13歳から22歳までを対象とする「最強青春割」、65歳以上を対象とする「最強シニアプログラム」が用意されています。子どもの連絡用スマートフォン、学生の動画やSNS利用、シニア層の通話や見守りなど、世代ごとの使い方に合わせて負担を抑えられる仕組みです。ただし、年齢だけで自動的に適用されるわけではなく、申し込みやエントリー、対象オプションへの加入などが必要な場合があります。月額料金から直接引かれる割引と、後日付与されるポイント還元は別の仕組みなので、申し込み前に条件を確認しておきましょう。


SIMカードを待たない。eSIMなら乗り換えもスムーズ

楽天モバイルへ乗り換えるために、必ず新しいスマートフォンを購入する必要はありません。楽天モバイルに対応している端末であれば、現在使っているスマートフォンにSIMカードやeSIMを設定して利用できます。eSIM対応端末なら、物理的なSIMカードの到着を待たずに、オンラインで手続きを進められる場合があります。MNPワンストップに対応する通信会社からの乗り換えであれば、原則としてMNP予約番号も必要ありません。ただし、全ての端末が楽天モバイルの通信方式や周波数に完全対応しているわけではないため、契約前に公式サイトの「ご利用製品の対応確認」で端末名と型番を確認することが重要です。


いきなり乗り換えなくてもいい。まずは副回線で試す

現在利用している回線をすぐに解約することに不安がある場合は、楽天モバイルを副回線として追加する方法があります。デュアルSIM対応端末なら、1台のスマートフォンに2つの回線を設定し、自宅、職場、通勤経路、よく利用する店舗などで楽天モバイルの通信状況を確かめられます。生活圏で問題なく利用できることを確認してから、主回線を楽天モバイルへ移すことも可能です。ただし、端末によって利用できるSIMの組み合わせや同時待受の仕様が異なり、契約回線数や過去の契約状況によっては事務手数料が発生する場合もあります。


安さだけで決めない。通信エリアは生活圏で確認

楽天モバイルを快適に使えるかどうかを判断する上で、最も重要なのが通信エリアです。公式エリアマップで対象地域になっていても、建物の構造、階数、地下空間、周囲の地形、利用する時間帯、端末の性能などによって、実際の通信状況は変わります。同じ住所でも、窓際ではつながるのに部屋の奥では弱くなることがあります。契約前には、自宅だけでなく、職場、学校、通勤経路、よく利用する商業施設など、実際の生活圏での通信状況を確認することが大切です。料金が魅力的でも、普段使う場所でつながらなければ満足度は下がってしまいます。


つながりにくさを改善へ。広がるプラチナバンド

楽天モバイルは2024年6月から、700MHz帯のプラチナバンドによる商用サービスを開始しています。プラチナバンドは、従来の高い周波数帯と比べて電波が遠くまで届きやすく、建物の内部にも回りこみやすい性質があります。そのため、屋内や地下、郊外などでの通信品質改善が期待されています。ただし、基地局は全国に一斉に設置されるわけではなく、カバレッジ上の課題がある地域などを優先しながら順次展開されています。


スマホと宇宙が直接つながる未来

楽天モバイルは、地上基地局の整備だけでなく、米AST SpaceMobileと共同で衛星通信プロジェクトを進めています。2023年4月には、低軌道衛星を利用して市販スマートフォン同士をつなぐ音声通話試験に成功し、2025年4月には、日本国内で低軌道衛星と市販スマートフォンを直接接続したビデオ通話に成功しました。計画されている「Rakuten最強衛星サービス Powered by AST SpaceMobile」は、特別な衛星電話ではなく、一般的なスマートフォンと低軌道衛星を直接接続することを目指すサービスです。基地局を設置しにくい山間部や離島、災害時などに通信できる地域を広げることが期待されています。

https://youtu.be/5b5VQwgWRfs

https://youtu.be/S_-ufifBsF8


楽天モバイルがぴったり合うのはこんな人

楽天モバイルは、毎月のデータ使用量に波がある人、20GBを超えて動画やSNSを利用する人、Rakuten Linkを使って通話料金を抑えたい人に向いています。楽天市場をよく利用する人、パ・リーグの試合を楽しみたい人、海外旅行や出張の機会がある人、テザリングを使いたい人にもメリットがあります。一方、標準電話アプリでの長時間通話が多い人、混雑する場所でも常に安定した高速通信を求める人、生活圏で楽天モバイルの電波が十分に入らない人には、必ずしも最適とは限りません。料金や特典だけでなく、自分が普段使う場所や用途に合っているかを確かめることが大切です。


楽天モバイルは、通信を超えて生活をお得にする

楽天モバイルは、分かりやすい料金と対象国内通話の無料化だけでなく、パ・リーグ中継、音楽、雑誌、海外ローミング、世代別の制度、eSIMなど、生活を便利にするサービスも備えています。U-NEXTと組み合わせたプランを選べば、通信と動画配信を一つにまとめることもできます。通信エリアには地域や建物による違いがあり、プラチナバンドや衛星通信も発展の途中ですが、地上と宇宙の両方から通信エリアを広げようとする姿勢は楽天モバイルならではの特徴です。自分の生活圏で問題なく利用でき、料金、通話、ポイント、エンタメのいずれかに魅力を感じるのであれば、楽天モバイルは2026年現在、有力な選択肢になります。まずは対応端末と通信エリアを確認し、自分の使い方に合っているかを検討してみてはいかがでしょうか。


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